ダグザ
ガルグ=マク大修道院の書庫にある「
フォドラの歴史2」には帝国暦721年にフォドラに襲来し第一次ミアハ戦役を引き起こすも帝国軍に撃退されたことや731年の帝国によるダグザ侵攻を退けたことが記されている。
また、作中第一部から5年前の1175年にもブリギットと連合を組み、再び侵攻したことが「帝国貴族名鑑2」などで語られている。
このときにはペトラは父を失い、傭兵であったシャミアは置き去りにされ、コンスタンツェの実家であるヌーヴェル家が没落するなど登場人物たちに影響を与えた。
同じく書庫にある「諸遊紀行1」によればフォドラの南西方面の遥か遠方に位置し南北に長い大地で様々な地形を有しているという。
フェルディナントとペトラの
支援会話Bによれば「ダグザ大陸」と言う大陸であり、珍しい形状の武器や独特な武術を用いているようだ。
さらにシャミアとカトリーヌと支援会話A+ではフォドラより同性愛が一般的という話も聞ける。
作中では「トマト」がダグザ産とされており、他に「ダグザの着香茶」という紅茶や「魚介と野菜の酢漬け」というダグザ料理が登場している。
また「魚とカブの辛味煮込み」の大修道院ふうではダグザの香辛料を使うようだが、それらしき素材などは登場しない。
名称の由来はケルト神話の最高神と思われる。
本作の地名がケルト神話をモチーフにしていることは開発者インタビューで明かされている。
最終更新:2024年11月08日 08:49