E
エンディアン
エンディアン (endian) とは、多バイトのデータ(即ち基本情報記憶単位を超えるデータ)をメモリ上に配置する方式の種類のこと。エンディアンネス (endianness)、バイトオーダ (byte order) ともいう。
例えば16進数で 0x1234ABCD という4バイトのデータを、データの上位バイトからメモリに「12 34 AB CD」と並べる方式をビッグエンディアン (big endian)、データの下位バイトから「CD AB 34 12」と並べる方式をリトルエンディアン (little endian) という。 その他に「34 12 CD AB」あるいは「AB CD 12 34」のように並べる方式もあり、ミドルエンディアン(middle endian)、あるいはDECのPDP-11で使われていたことからPDPエンディアンなどと呼ばれるが、現在ではほとんど見られない。
ビッグエンディアンは人間にとって直観的にわかりやすいという利点があり、一方リトルエンディアンはコンピュータにとって処理しやすい(多倍長加算の起点は最下位バイトであることなど)という利点がある。
F
FEM
Front End Module
フロントエンドとは、コンピュータシステムの部分のうちユーザーに対して最も前面にある仕組みや環境の総称である。
ファイルシステム
FEC
Forward Error Correction (前方誤り訂正):少量の冗長ビットを追加することによって不完全な伝送による誤りを検出して修正する技術。FECによって、距離に従い信号対ノイズ比が減少するために起こり得る誤りを修正して長距離の光伝送が可能になる。 「ハードディスクRAID5のパケット版」というのが一番単純
FPGA(エフピージーエー,Field Programmable Gate Array)
プログラミングすることができるLSIのこと。マイクロプロセッサやASICの設計図を送りこんでシミュレーションすることができる。専用LSIより動作が遅く高価だが、ソフトウェアで回路のシミュレーションを行なうよりは高速である。1985年にXilinx社によって初めて製品化された。 →→→
PLD参照
FWA
FWAはオフィス・家庭等と電気通信事業者の回線設備との間を、直接無線により接続して、大容量の情報通信を可能とするシステムで、準ミリ波帯・ミリ波帯(22GHz帯、26GHz帯又は38GHz帯)を使用する新たな無線アクセスシステムとして注目されている。この技術は低コストでネットワークを構築可能であるほか、事業者の参入コストを大幅に引き下げる可能性があると期待されている。
フェムトセル(Femtocell)
FWP
Fixed Wireless Phone
ファブレス
メーカながら工場(ファブ)を持たず、生産を他メーカにアウトソースし、
自社の経営資源を開発・設計・マーケティングに集中させる事業形態。
G
ガベージコレクション
ガベージコレクション(garbage collection; GC)とは、プログラムが動的に確保したメモリ領域のうち、不要になった領域を自動的に解放する機能である。「ガベージコレクション」を直訳すれば「ゴミ収集」となる。なお本来の英語の発音に近い表記は「ガーベジコレクション」あるいは「ガーベッジコレクション」であると思われるが、一般には「ガベージコレクション」または「ガーベージコレクション」と表記されることが多い。
使用中の領域をまとめてメモリのフラグメンテーションを低下させる機能と併せてガベージコレクションと呼ぶ場合もあるが、厳密にはそのような機能はコンパクションと呼び、区別される。ガベージコレクションがコンパクションの機能を含むかどうかは実装アルゴリズムに依存する。(コピーGCなどでは、ガベージコレクションを実行すると併せてコンパクションも行われる仕組みになっている。)
G.711
1972年にITU-Tが標準化した音声符号化方式(プロトコル)
周波数帯は3.4kHzで、電話と同程度の音質
伝送レートは、64Kbps
メリットは、相互接続性が高いこと(低帯域用であるH.324以外のH.シリーズでは必ずサポートされる)
デメリットは、音質はよくないわりに帯域を多く使うこと
このため、同じ周波数帯で伝送レートを少なくした(=高圧縮)の音声符号化方式(G.723.1、G.728)、あるいは帯域はほぼ同じでより高音質な音声符号化方式(G.722)がすでに標準化されている
GPRS
GSM方式の携帯電話網を使ったデータ伝送技術。第2.5世代(2.5G)と呼ばれる技術の一つである。パケット単位でのデータ送受信が可能であり、通信速度は最大115kbpsと従来のGSM(最大9.6kbps)よりもはるかに高速になる。ヨーロッパや中国を中心にインターネット接続サービスが普及しつつあり、料金体系はほとんどの会社でパケット課金制が採用されている。なお、GPRSの発展技術として、EDGEという通信方式の開発も進められている。
GPL
General Public License
乱暴な説明をすれば 、「自由に利用しても良いけれど、そのかわり派生物を作って配布するならそれも誰でも利用できるようにすること」という条件。ほかの人も中身を調べたり改変できるよう、実行ファイルだけでなく製法や設計図にあたる「ソースコード」を公開する義務が生まれます。)
GNUプロジェクトが提唱するフリーソフトウェアのライセンス。ソフトウェアとそれを使用するユーザーに、使用、複製、変更、再頒布などの自由を与えることを最大の目的とし、徹底しているのが特徴。
プレイステーション2ゲーム『ICO』にGPL違反発覚
H
ハードの進捗
ブロック図⇒回路図⇒パターン図
回路図は全ての配線を書く、パターンは実際の基板の大きさに合わせて部品の位置、配線の長さを規定する。
ソフトで言うと「概念設計⇒詳細設計⇒コーディング」
ヒープ
heap。プロセス(OSやアプリケーション)が利用できるメモリ領域の一つで、メモリを臨時的に使用することを目的として任意に確保できるように管理されたメモリ領域のこと。ヒープメモリとも呼ばれる。
歪み
増幅器のひずみには①周波数ひずみ、②位相ひずみ、③非直線ひずみの3種類がある。 周波数ひずみ(frequency distortion) とは、アンプの利得が周波数によって変化する場合に、周波数帯域幅の広い信号を増幅した場合に生じるひずみである。位相ひずみ(phase distortion) とは、増幅回路にリアクタンス分を含んでいるとき、出力信号が入力信号に対して位相推移を生じておこる。非直線ひずみ(nonlinear distortion) とは、増幅回路に用いられている、半導体素子などの入出力特性が、非直線的であるときに生ずる。 周波数ひずみ、位相ひずみは、複数の周波数成分を持つ入力信号に対してのみ、生ずるが、非直線ひずみは単一の正弦波に対してもひずみが生ずる点で、本質的に異なる。 今回製作したひずみ率計は、 非直線ひずみを測定するものである。
http://www.tsd.saitama-u.ac.jp/~orihara/group/index2.html
HDL
ソフトウェアとハードウェアの比較で,ハードウェアの設計には回路図を,ソフトウェアではソース・リストを使うと説明しまし
た.しかし最近のハードウェア開発では,ソース・リストで入力するという設計手法が普及しています.
ハードウェアを記述するソース・リストを,HDL(Hardwaredescription language)と呼びます.現在ではHDL として一般的な
ものに,VHDL やVerilog-HDL があります.また,最近ではC 言語でハードウェアを開発することもできるようになってきました.
HDL によるハードウェア開発は,リストA のようなソース・リストを入力し,これを論理合成してハードウェアの回路を生成しま
す.回路がまちがっていれば,テキスト・エディタ上でソース・リストを修正して再度論理合成すればよいわけです.回路図を使わ
ず,大規模な論理回路を設計できるので,ASIC 開発などでは必須の設計手法となっています.
I
イメージファイル
image file 。ドライブの内容を丸ごと1つのファイルにまとめたもの。ハードディスクの場合は、セクター情報を直接読み出し、それをファイルとして保存する。イメージ化の対象は、ハードディスク全体やCドライブだけといった具合に指定できる。特定のファイルだけをバックアップするのと異なり、OSやアプリケーションとそれらの設定、ユーザーデータなどすべてを1つのファイルにまとめられる。このイメージファイルをハードディスク上に展開すれば、ドライブをイメージ化した時点の状態にすぐに戻せる。
IPマスカレード
インターネットに接続された企業などで、一つのグローバルなIPアドレスを複数のコンピュータで共有する技術。組織内でのみ通用するIPアドレス(ローカルアドレス)と、インターネット上のアドレス(グローバルアドレス)を透過的に相互変換することにより実現される。NATと異なりTCP/UDPのポート番号まで動的に変換されるため、一つのグローバルアドレスで複数のマシンから同時に接続することが可能である。ただし、ポート番号の変換が行なわれるため、インターネット側から内部のマシンに接続を開始するような使い方はできず、ICMPも利用できないなどの制限がある。最近のブロードバンドルータなどではこうした制限を緩和するための独自の実装を行なっているものもある。もともと「NAPT」が技術の名称で、「IPマスカレード」はLinuxにおけるNAPTの実装のことだったが、現在では両者が混同されている例が多く見られる。また、ブロードバンドルータのスペック表などではNAPTの意味で「NAT機能搭載」と表記していることもある。
IOT
Interoperability Testing
Interoperability:相互運用(性)
複数の異なるものを接続したり組み合わせて使用したときに、きちんと全体として正しく動作すること。
データベースを接続した時にデータのやり取りや組み合わせがうまくできるか、
ネットワークを接続した時に相互に通信が可能かどうか、異なるメーカーのソフトウェアを
組み合わせてシステムを構築した時にきちんと動作するかどうか、などの意味で使われる。
IGD
IDSとIDP
Intrusion Detection System
IDSとは、日本語にすると「侵入検知システム」。
不正アクセスを検知しネットワーク管理者に通知するためのシステムです。
いわば、ネットアークにおける監視カメラの役割を担うのがIDSです。
DoS攻撃に利用されるパケットは、WebサーバへのTCPコネクション接続要求など、
「ファイアウォールにとっては正常なパケット」 です。
なので防ぐことができません。
このようなファイアウォールでは防ぐことができない不正アクセスに対応するために
ファイアウォールを補完するシステムがIDSです。
Intrusion Detection and Prevention
IDSは基本的に不正アクセスを検知してネットワーク管理者に通知するためのシステムなので、不正アクセスへの対応は、「人」が行うことになります。具体的には、通知された不正アクセスのパケットを遮断するようにファイアウォールの設定を変更します。24時間365日の管理体制が整っているのならば、IDSで不正アクセスを検知したら即座に対応することができますが、そうではないなら、不正アクセスへの対策が遅れて被害が拡大してしまう可能性があります。
ファイアウォールの機能で、IDSと連携して自動的にファイアウォールの設定を変更できるものもありますが、IDSで検知してからの対応になるので、不正アクセスを検知してからのタイムラグが存在します。そこで、IDSを一歩進めて不正アクセスの検出とその防御も自動的に行うシステムがIDPです。
IDPは、ネットワーク型IDSのようにスイッチやハブに接続してネットワークを通過するトラフィックを監視するのではなく、複数のネットワークインタフェースを持ち、自分自身をネットワークトラフィックの通過ポイントとします(図3)。通過するトラフィックをすべて監視し、異常を検知するとパケットを破棄することによって攻撃を防御します。IDPはIDSとファイアウォールの機能を組み合わせて、より効果的なセキュリティ対策を行うための機器です。
IAD
Integrated Access Device
IADとは、総合アクセスデバイスのこと。
OfficeOne IP ビジネスホンで利用する機器で、IP網(インターネット)への接続、通話に関する機能の制御等の役割を担っている。
フリービットこれまで実証実験を行ってきたDTCPを使ったトンネリング機能を搭載。現状ではIPv4にしか対応していないNTTの地域網をIPv6 over IPv4トンネリングで通過することで、ユーザ企業の拠点内に設置されるIPv6対応IP電話機が直接、フリービットの運営するIPv6対応SIPサーバと通信できるようになっている。また、同ルータに搭載されているISDNポートにISDN回線をつなぎ込むことで、このルータが着信呼の終端と振り分けを行うことができる。これにより、1回線ではあるものの、既存の電話番号を変えずに移行させることができる。
電話回線やLANを収容して,1.5Mビット/秒のT1回線などに多重する通信機器。一般に,電話ポートやイーサネット・インタフェースを装備して,ATM(非同期転送モード)方式で多重できる装置を指すことが多い。また,VoDSL(voice over DSL)機能を装備したxDSLモデム/ルーターなどをIADと呼ぶこともある。
IIS
Internet Information Server
Microsoft社のインターネットサーバソフトウェア。WebサーバやFTPサーバ、SMTPサーバ、限定的なNNTPサービスなど、様々なサーバの機能を統合している。同社のOSであるWindows NT Server/Windows 2000に標準で付属する。バージョン4.0からはトランザクションサービスを提供するMTSも付属し、ASPやCOMを組み合わせて開発された高度なWebアプリケーションを動作させることができる。同社の次世代WebアプリケーションアーキテクチャのWindows DNAの中核となるサーバソフトウェアである。ちなみに、IISの正式名称はバージョン5.0(Windows 2000付属版)から「Internet Information Services」になった。
J
JFS
ジャーナリングファイルシステム
ディスクに障害が発生したときにすぐ復旧できるように、ファイル更新履歴のバックアップをとっておく機能を持ったファイルシステム。
ディスクにデータを書き込む際に記録をとっておき、システムのクラッシュや異常動作によってファイルが壊れた際にはその記録を基に修復する。このためファイルシステムの修復率が高くなり、また修復にかかる時間も短縮される。
JFFS
USBメモリなどのフラッシュメモリ用ファイルシステム。
K
カーネルイメージ
カーネルを格納したファイル、あるいはカーネルの実行プログラムを指すUNIX用語。
KNOPPIX(クノーピクス)
最終更新:2008年07月23日 12:40