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リフレクション - (2007/07/07 (土) 18:26:39) の編集履歴(バックアップ)


リフレクション


【アイデアの具体化】
私たちがいつも言われるのは、「コンセプトは良いが、モノにつながっていない」ということ。
一つのアイデアにこだわるのではなく、それを壊してしまうことを恐れずに、どんどんと(違う方向から)アイデアを展開していくべきである。
出されたアイデアの一番の強みは何か?どう生かせるのか?を突き詰めるべき。 -- 小玉美菜

【崩して創る】
「これだけは特化している」アイディアは、どんなにしょぼいものでも最初に比べれば大分よくなったと思う。一点に着目して「ここを使う」という考え方は少し身についた。
しかし、影にとらわれすぎてしまい、SHA-民から上手くアイディアの発展が出来なかった。概念の抽象化ができなかったが為に、立体SHA-民にするだとか、そこで話したくなるポーズにするだとかっていう案が出てきてしまった。
もっと抽象化するという考え方をするべきだった。 -- 瀬戸口美香

【抽象化】
影というメタファーにとらわれ過ぎている、と色んな人に言われた。本当にその通りで、アイデアはSHA-民か、SHA-民に少し何かを付け加えたものぐらいしか出なかった。”影”にどんな良いところがあるのか、要素を抽出してどんどん抽象化してアイデアを展開していくべきだった。 -- 小林麻美

【アイディアと発想】
ずっとHoWaFuMiのイメージに縛り付けられたままで、アイディア展開ができていなかった。一度出たアイディアに固執するのではなく、次へ次へと発想を転換することが必要である。そしてどんなアイディアでも最後まで出し切り、それを壊すことを恐れずに、また1歩進んだ次のアイディアを出していくきである。 -- 白石真由美

【アイディアへのジャンプ】
どんなしょぼいアイディアであっても、色んな方面のアイディアを数多く出すことが大切である。一番初めに出たアイディアに固執しがちでそれを壊すのに恐れているが、そこを乗り越え発想していかなくてはならない。そこで皆で話し合って一つのアイディアを確立させていくよりも個別に動き多くの案から発展させるべきである。私たちにはアイディアを最後まで出す、数多く出す、既存のものを壊すということができていなかった。 -- 名塚ちひろ

【アイディアを描ききる】
途中でやめてしまうのではなく、アイディアをデッサンのように描ききることが必要である。
何を作るが最初に決まった場合、必ずそこには背景がある。 -- 小幡成将

【流れ】
HOP→STEP→JUMPの順番で話し合いを進める必要なない。最初に提案が決まってそれからコンセプトが決まる場合もある。臨機応変に色々変えて変えて変えて変えて…そういった行き来が必要だ。 -- 中谷玲奈

【アイディア展開において】
HoWaFuMiのアクリル板に書くイメージが抜け切れなくてアイディアが発展していかなかった。ひとつのアイディアに固執してしまったことと、すごいアイディアをいきなり出そうとしていたことが原因であると思う。
また、リーダーは遠慮しないで、バラバラ出てきたアイディアをある程度個人的な意見で決定することが必要であったと思う。 -- 高宮浩平

【コンセプト】
コンセプトが違和感であったが違和感とずれたところでずっとどうしたらよいかを考えていた。
実際に体を動かして行動することが少なかった。紙にメモをとる程度でまとめていなかったので、次の話し合いをするときには忘れていたり、でたアイディアをうまくいかしていなかった。-- 轟木このみ




【お話し合いをしない】
今まではコンセプトばかりを見ていたので、ずっと机を囲んでの話し合いしかしてこなかった。
しかし、実際に行動しなければ見えない部分や、根拠として提示できないこともあるので、どんどん外に出て、目に見えるモノを集める。
ただし、根拠もなく闇雲に行動すべきではない。 -- 小玉美菜
【とにかく体を動かすこと!】
机にへばりついて話し合いをし過ぎた。実験をするという方向に持っていかないために、話し合いで解決させようとしていた傾向も否めない。時間が無いからこそ、百聞は一見にしかず…とはちょっと違うかもしれないが、どんどん外に出て検証すべきだった。 -- 瀬戸口美香

【行動して確かめる】
調査・実験・分析の段階は、座って話し合いをしていても何も見えない。考えてわからないことは行動して確かめる必要があり、行動するのにも目的を持たなくては意味がない。特にふるまいの写真は目的なしになんとなく撮っていた。その結果として分類できていなかった。-- 白石真由美

【仮説検証型】
実験は、ある程度自分たちの中に仮説をもってその仮説を検証する、という形でやるのが望ましい。
【おおげさなものではない】
私たちは実験を”重く”考えている傾向があって、今日やれることなのに明日しか出来ないと思ったり、学内で出来ることなのに許可まで得て駅で行おうとしたりした。もっと気軽に、どんどん検証を試みるべきであった。 -- 小林麻美

【目的を明確に】
闇雲に動くのではなく、目的をもって行動しないとただ無駄な時間になってしまう。街に出て写真を撮るときもなんとなく出かけるのではなく、なんの写真を撮ってくるのかなどきちんと決めなくてはならない。 -- 名塚ちひろ

【考えて行動。】
話し合いと行動がそれぞれ独立してしまっていて、全く繋がりがない状態になってしまった。
何を結果として得たいのかを考えてから行動し、行動している最中もそれ意識することが必要であった。 -- 小幡成将

【証拠軌跡をドサッと】
調査・実験・分析は、もちろん話し合いの内容を深めていくことが出来る。いつまでも机上の空論じゃダメだということ。しかしそれ以上にも、これだけやったんだという自信にもつながる。だから実際に行ったという証拠(写真・模造紙など)軌跡を残すことが必要だ。ドサッと!あればあるほどいい。 -- 中谷玲奈

【目的】
実験をやるときには目的や得たい結果を明確にしてから取り組むべきである。
とりあえずやってみて何か出てくればいいという考えでは何も得られない。 -- 轟木このみ

【分析】
自分たちの中のフィルターをきちんと言葉にしてから分析するべきであった。
「その瞬間にしか存在しない振る舞い」というデタラメなタイトルで分類をしていこうとした結果、自分たちの中でフィルターが共有できておらず結局分析が宙に浮いたままになってしまった。 -- 高宮浩平



3)コンセプトシート制作について(グラフィック等)
【個人作業、グラフィック面について】
個人作業をする上で(何をすべきかあまり聞いていなかったため)自分だけうまく情報共有が出来ておらず、自分が担当しているページだけ進行が遅れてしまった。これから最終締め切りまでも個人作業が多くなると思うので、積極的に情報の共有をしていくようにする。
また、グラフィックを考える上で自分の知識の上だけで作ろうとして、ついつい影をつけたり枠をつけるなど、素人のグラフィックになってしまった。美大のポートフォリオやパネルなど、グラフィック的にもすばらしい資料がたくさんあったので、それをもっと参考にしながらつくることをするべきであった。 -- 高宮浩平

【役割分担】
自分は何が得意なのか?を考えて分担する。そうしないと、ページのレイアウトがばらばらになったり、人によって作業の量に差が出てしまう。
今回は内容ではなくグラフィックで見せるべきだったため、もっと図としてきれいに表現できる力を身につけるべきである。
最終的に分担の仕方を変えたので、前の段階よりはまとまりのある物ができた。 -- 小玉美菜

【効果的な使い方】
影を使わなくても、文字や写真の大きさを変える、線を引くなどの少しの工夫で存在感・まとまりのあるデザインができることを学んだ。レベルの低さを改めて痛感した。
【統一感】
1人が1ページを担当するのではなく、レイアウト、文字、グラフィック、などで分担すると体裁もバラバラにならず、統一感が出るとわかった。-- 白石真由美

【グループワークの意味】
ここではチームワークが一番問われるところだと感じた。これは友達と作業しているのではなく、仕事に近い感覚だったことに気づいた。作業効率を上げる為に得意分野を見つけてそこに集中する、自分に足りないものはどんどんほかの人に聞く、等、まさに仕事そのもの。気持ちがいつまでも「友達とやっているから」という感覚でいたが為に、変に遠慮したりするのはよくない。実力重視の世界なんだとわかった。ここでは自分の特化した部分を伸ばせる可能性を学んだ。 -- 瀬戸口美香

【担当の割り振り】
ページで担当を分けるのではなく、文字担当、流れ担当、レイアウト担当、のように全体を通しての要素で役割を分けるべきだと学んだ。実際にそうしたことで最終的には、多少なりとも統一感のあるコンセプトシートが出来た。
【自信】
それぞれの好きな分野を活かせるように、自信を持つ。-- 小林麻美

【言葉ではなくビジュアルで】
概念を図にすることができず、文字に頼りがちであった。読んでやっとわかるものではなく、見るだけでわかるように図式化しなくてはならない。やはり、そこの力不足を感じる。 -- 名塚ちひろ

【基本】
文字の配置、グラフィックなどに統一感を持たせることが基本である。文字、グラフィックなど得意とする作業をグループで分担するべきである。 -- 小幡成将

【メリハリ】
グラフィック的に平坦な統一感ではダメで、もっとメリハリが必要である。写真の使い方ひとつでも大きくドーンと使う部分と、ちょこちょこ小さくと使い分ける必要がある。そういったメリハリでより効果的にコンセプトを伝えることも出来るし、より人の目を惹くようなものが出来る。 -- 中谷玲奈

【コンセプトシートの作り方】
グループでそれぞれ担当を決めて割り振っていたので、その人によって雰囲気が変わり、グループでの統一感がとれていなかった。
文字担当、グラフィック担当とそれぞれ分けるべきであることを学んだ。-- 轟木このみ



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