※マジキチ注意!
「うお」
「きゃあ」
階段を降りて来る妹の桐乃とぶつかり、妹のバッグの中身が玄関口にぶちまけられる。
必死で中身を回収する桐乃を手伝おうとしたら
「くんな、キモ」
と煙たがる始末だ。
おいおい実の兄にその態度はないだろう?と思ったが実の兄だからか、と猫被り上手の妹だから仕方ないと諦めるしかねぇな。それからしばらくしてだ。
自分の部屋に戻ろうとふと玄関口をみるとなにかが転がってあるのが見えた。
それを拾うと俺は硬直したね。なんせそれはぶよぶよしてて真ん中に穴が貫通していたんだから。
「オナホール…」
その言葉が口に出る。そうなのだ。どういうわけか俺の家の玄関口にオナホールなるものが転がっていたのだ。
すると
がちゃ
「京介、…なにしてんの?」
母親がドアを開けるや否や咄嗟に俺はその物体を抱え込みだんごむしみたいにまるまった。
「いや、なんでもない」
「あ、そう。変なものはエロ本だけにしてちょうだい」
「なぜそれを!?」
母はそのまますぎて行く。
一体、このオナホールは誰のなんだ?
うちにあったってことはやっぱりうちの誰かということになる。
俺はもちろん違う。記憶喪失でもないかぎりな。
ということは…いや、まさかそれはないだろう。
だが、このまま放っておくわけにもいかず俺は夕食時にかまをかけることにした。
食卓にて
「あー俺の友達にシスシスキツキツ貫通型の愛好者がいてな」ちなみにそれはあのオナホの名前だ。
「…いきなり何の話だ?」けげんそうな父。
「さぁ、なにかしらね?」と母。
あれ?本命の父の反応は淡泊なものだった。
と
「ご、ご馳走様…」席をたつ桐乃。
「あら、まだ半分も残ってるわ」
「い、いらない…あ、あまりおなか、へってないの…」
まさかの妹!?
いやいやまさかな。だが念のために
「あーご飯くったらコンビニいってガリガリ君買いに行くかな、と。」わざとらしくいう。
ちらと桐乃の視線を感じたがきのせいではないだろう。
一旦、家を出てこっそり俺の部屋に戻ると物色する妹の姿があった。
「捜し物ってこれか?」
桐乃が脱兎のごとくオナホを奪う。
「まぁ、事情はきかねえがもうあんな失敗はするなよ」
「ねぇ…」
「ん?」
「わたしが例えばこういうものが好きだとしたら笑う?やっぱり変だよね…」
「笑わない」
「え…」
「いいんじゃねえの。最初はびっくりしたが趣味はひとそれぞれだ。誰かに迷惑かけなきゃ、べつにいいんじゃねぇの?」
「…そっか。」
と桐乃はどこかほっとしたようにオナホ片手に自分の部屋に戻っていった。
深夜、爆睡していると桐乃に起こされた。
「ふぁ、なんだよ」
「人生相談」
「え?」
「人生相談があるの」
「わかった、わかった。それがすんだら寝かせてくれよな」
ここで安請け合いしたことで俺の人生はとんでもないことになったわけだが寝起きの俺にそれを知る術はなかった。
桐乃の部屋にて
「……」呆然とする俺。
「どう♪すごいでしょ☆これはヒダヒダの貫通型でこれはマジキツキツのロリ型オナホ、この重量感たっぷりの据え置きオナホは洗うのが大変だけど威力がやばいんだぁ♪……」
次から出るわオナホの賛美歌。
俺はとある疑問を呟かずにはいれなかった。
「女のお前がどうやってオナホ使えんだよ!」
桐乃は説明し実演した。
「感応型双頭ディルドって知ってる?これなんだけど…」二つペニスが合体したディルドを手にとる桐乃。
「これを…あたしのあれに入れると…あっ、ああんっ…」ごく…
妹がディルドの片方をじぶんの性器の中にくちゅっと挿入した。すると
「うお…」
もう片方のディルドの端の表面が波打ち内臓のような肉感に変化した。
「ディルドが触れている情報をもう片方に伝達することで形状をかえることができるの。」
つまり…
「そう。今見えてるこの部分はあたしの膣の表面なの。そして情報は向こうからも送られてくるの…だから」
と、ローションを並々と湛えたオナホを桐乃はディルドの露出してるほうに被せた。
「こうするとオナホを楽しめるの…あっ、あぁん…」
桐乃はオナホを動かし始める。
桐乃は俺にオナホを勧めてきた。
「はい、まずはこの10本を貸してあげるから感想を
お願いね」
「へいへい」
「あ、それと」
あの双頭ディルドを渡される。
「これも使ってね」
「どういうことだよ」
「どうもこうもないわ。あんたのアナルにこれを刺してオナホを使いなさい。絶対に前で使わないでちょうだい」
なにその変態プレイ。
だが、そんなに悪くなかったのには我ながら驚いたぜ。
幼なじみの助言をもとに桐乃のオナホ友達を探すことに。
「オナホ大好きっ娘?」
「そ。わたしみたいにオナホ大大大好きな女の子たちの集まりなのよ。次の休日にオフ会があるんだけど…」
「分かったよ。ついていけばいいんだろ?」
秋葉原にて
超興奮する桐乃。うげぇ。いたるとこに新作オナホのチラシがある。胸やけするぜ。
オフ会はいたって普通だった。メイドカフェに集まってオナホ談義をするだけだ。
しかし、桐乃はいまいち中に入れずにいたみたいだ。どうやらほとんどの娘はオナホと自らのまんこを合わせる貝合わせのがメインだからだ。
しかし、この会の主催者には吹いたな。
チャットじゃ拙者ござるよ口調だったのに現実じゃあたくしですの口調だもんな。しかも超絶美女ときた。ぼっきんぼっきんを押さえることはできねえぜ!
オフ会の一次会が終わり悄然とする桐乃と連れ立って秋葉原見学に行こうとするところを主催者の沙織がひきとめた。
なんでも一次会に話があまりできなかった娘をあつめて二次会をするという。
俺と桐乃は参加することにした。
二次会の他の参加者は黒猫というHNの黒髪の色白美少女だった。
二次会は愛用のオナホを使用するところを相手に見せ付けるというイベントだ。そのため他の参加者たちは各々でグループを作り、ラブホで技量の限りを披露することになっていた。
俺達もラブホに入る。受付のおっさんが中高生の女子を3人引き連れる俺に羨望の眼差しを送っていたな。
俺達はシャワーを浴び(残念ながら俺だけ別で浴びた)、ベッドでバスローブ姿となった。
桐乃と黒猫は互いのオナホをけなしながらオナホオナニーし始めた。
「あいつら喧嘩してばっかだな」
「うふふふ、あたくしにはとても気が合うように見えますわ」
俺は沙織のまんこに挿入した双頭ディルドの片方に挿入された貫通型ロングオナホに同じく俺のアナルに挿入した双頭ディルドの片方を挿入しながら
「そっか。しかし、このオナホすっごくきもちいいな」
「あたくしの自慢の自作オナホですもの。それにしてもいつもこのような方法で妹さんとされてるんですか?」
「まぁ、な」
「変態なお兄様なのね。これはどうかしら?」
そういうと沙織は俺のアナルに挿入されたディルドを抜くと自らの双頭ディルドの片方を俺のアナルに挿入した。
「うおぉぉぉ!?」
「どうかしら?あたしのおまんこは?」
「すっごくいいです!!」
双頭ディルドには先史文明のオーバーテクノロジー使われているともいわれ、触れた表面の形状を再現するだけでなく、温度質感はおろか、分泌液までも透過してしまうのだ。
俺の大腸は沙織の柔らかさや温かさに蹂躙されながらもディルドから滴る分泌液を吸収するのをやめない。それでいて超が沙織の膣に包まれているという感覚もするからやばい。
「さらぁにぃ、この新型感応型オナホでぇ」
と三股にわかれたオナホを取り出すと俺の勃起チンポに挿入した。
「そこのお二人さん。ちょっとこのオナホに挿入してくださらない?」
と一本の双頭ディルドをまんこにいれレズセックスしていた桐乃と黒猫が各々双頭ディルドを装着し、三股のオナホに挿入すると
「はうわあぁぁぁぁぁぁ!」
とてつもない快楽が俺のペニスを襲った。
説明しよう。新型応型オナホとはオナホに包まれた物体の情報を他の二つの穴に伝達しさらに二つの穴の情報を受信するというもので
イママサにおれは桐乃に初挿入しつつ黒猫にも初挿入を果たしたのだ。ふたりの膣の感触が快楽を何倍にも高める。
こうして桐乃だけだはなく、俺にもオナホ友達が出来たのだった。
数日がたち
学校から家に帰るとリビングで桐乃と父親が争っていた。
テーブルの上にオナホと双頭ディルドがおいてあった。
リビングでしてるところを見つかったようだ。
母「きっとこれならお父さんの機嫌も少しはよくなるわ」とペペローションを手渡される。
「感応型双頭ディルドってんはすごいやつなんだ!大腸で女の子のおまんこを楽しめるんだ!」
俺は父親にそれを試す。
父、今にもとろけそうな快楽に我慢。
全裸の父のアナルに挿入した双頭ディルドの片方を自らのまんこに挿入した全裸の桐乃はおっぱいを押し付けたり、脚を絡ませたり、耳たぶを舐めたり愛撫するがまだ足りないらしい。
「感応型オナホなんかほら実の娘のおまんこを味わえるんだぜ」
と父は娘の膣に挿入した双頭ディルドに挿入してあるオナホにちんぽを挿入すると娘の膣に包まれた感覚に陥り遂に墜ちた。
「ふははは、許す許す!」
最終更新:2011年10月24日 11:09