とかいはにリフォーム 11KB
虐待-凄惨 パロディ 理不尽 都会 現代 虐待人間 リフォームネタってまだないですよね?
ここは住宅地の一角にある公園です。
普段から人通りも少なく、寂れています。
そんな公園の一角に2つのダンボールがあります。築3ヶ月のダンボールハウス。
よく見るとあちこち薄汚れています、そうここはゆっくりのお家なのです。
ダンボールの上には数枚のビニール袋。
それを石で固定してありますが石が大きすぎるのでしょう、お家が全体的に歪んでしまっています。
それにこのビニール袋では完全に雨を防げないのでしょう。
所々にシミが見られます、これは明らかな手抜き工事です。
そんなこの御宅に住んでいるのは親まりさ、親れいむ、赤まりさ(姉)、赤れいむ、赤まりちゃ(妹)。
どこにでも居るような一般的(?)な家族構成です。
まりさ一家の暮らしを見てみましょう。
「ゆゆっ!まりさおそいよ!さっさとごはんをもってきてね!」
「おちょうしゃんはくじゅだね!れいみゅのおかしゃんをみならってほちいよ!」
「ごめんねれいむ、いまもっていくよ」
「くーじゅ!くーじゅ!」
「まりさはこんなのろまなゆっくりにはならないのじぇ」
「ゆうぅ…だめなおとーさんでごめんね…」
ご覧ください、家族内では不満が爆発寸前のようです。
それも当然でしょう、こんなお家ではゆっくり出来るはずもありません。
親まりさはいつも疲れたような顔をしています。
母れいむはいつも怒ってばかりです。
そんな様子を見て育った赤ゆ達、教育に良い訳ありません。
そんなまりさ一家を見かねて、二人の匠たちが立ち上がりました。
建築鬼威参と土木鬼威斬です。彼らはこの危機的な家庭の救世主と成りえるのでしょうか?
二人はこのまりさ家をどの様にリフォームしてくれるのでしょうか?
はたしてこの家族に明るい笑顔を取り戻すことが出来るんでしょうか?
初日
まず初めに、二人は下見にやって来ました。
「ゆゆっ!にんげんさん…まりさたちがじゃまならひっこしをするよ…ごめんなさい」
「ゆ!なにれいむにみとれているの?どれいになりたいの?ばかなの?しぬの?」
「くちょにんげんなんじゃじぇぇ!はやくあみゃあみゃもっちぇきょい!」
「れいみゅにみとれにゃいでね!どれいになりちゃいならしちぇあげるよ」
「ぐずにんげん!さっさとあまあまもってくるのじぇ!」
まりさ一家は早速匠に不満を語ります、匠達は真剣な眼差しでそれを見つめます。
こうしてまりさ家の調査が本格的に始まりました。
まず、匠が注目したのは地盤です、ここは植木の間に隠れたスポットになっていますが、
地盤が安定してないようです。これではゆっくり出来ません。
次に匠が注目したのはお家の構造です、まりさ家は小さなダンボールを二つ並べただけの物です。
二部屋あるといっても一つの部屋に親ゆっくりが二匹も入ることは不可能です。
子供達が遊ぶスペースも満足にありません、これではゆっくり出来るわけがありません。
まりさ夫婦は寝る時はいつも別々、これでは夫婦の間に亀裂が入るもの当然でしょう。
この薄いダンボールの壁は、まさに心の壁なのです。
匠達はまりさ一家にゆっくりしたお家にリフォームすることを約束しました。
「ゆん!ありがとうにんげんさん、ごおんはいしょうわすれないよ!」
「なにいってるの?とうぜんでしょ?どれいはれいむをゆっくりさせるのがしめいなんだよ!」
「れいみゅのどれいはしゃっしゃとあまあまもってきちぇね!たくしゃんだよ!!」
「くずはまりささまにおびえてるのじぇ!そんなにおびえなくてもいのちまではとらないのじぇ!」
「じじぃ!はやきゅうぎょけ!ゆっきゅりしにゃいではちゃらけ!!」
まりさ一家は大喜びです、さあこれからまりさ家はどの様に生まれ変わるのでしょうか?
二日目
今日はまりさ一家のお引越しです、リフォームが終るまで透明プラケースに入っていてもらいます。
住み慣れたお家とはしばしのお別れ、子供達は泣いています。
次に戻って来る時はきっと笑顔のある家庭に戻っていることでしょう。
「せまいよぉぉぉぉ!!」
「くぞにんげん!でいぶをこんなどこにどじごめるなんでどういうことなのぉぉぉぉ?!!!」
「「「ぐるじいぃぃぃ!!!」」」
まずはまりさ一家立会いの下、解体作業から始めます。
屋根(笑)のビニール袋を取り去られ、ダンボールの外壁を潰されていきます。
欠陥の多かったまりさ家、その脆さゆえあっという間にゴミの山に変わっていきます。
手抜き工事の伺える、その空虚な作りは見るも無残に破壊されてしまいました。
「ゆわぁぁぁぁ!まりさのおうちがぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「やめろくそにんげん!れいむのいうことがきけないのぉぉぉぉぉぉ!!」
「「「ゆんやぁぁぁぁぁぁ!!!!」」」
壊れ行く我が家を涙で見つめるまりさ一家。
長年(笑)暮らした我が家が目の前で破壊されるのはゆっくりでなくとも涙ものです。
跡形もなくなったまりさ家、まずは土台となる基礎工事から始めます。
ここは土木鬼威参の専門分野です、彼はこの世界で有名な伝統を受け継ぐゆ虐職人。
まずは元あったダンボールハウス後地の地面を1mほど掘り起こします。
そこに匠が用意したゲスゆっくり20匹が放り込まれていきます、これは何をしているんでしょう?
「ゆべぶ!」
「ゆぼっ!いだいぃぃ!」
「やべろぉぉぉぉ!!」
「ゆぺぺっ!」
開いた穴にみっちり詰まったゲスゆっくり達、そこに匠がスコップを刺していきます。
突然の事に驚き泣き叫ぶゆっくり達、しかしどこにも逃げ場はありません。
ここに伝統のゆ虐職人の技が光ります。
何という事でしょう、あれだけスコップを滅多刺しにしているのに死んでいるゆっくりは一匹もいません。
これが匠の技です、若くしてゆ虐の伝統を受け継いだ実力派のなせる仕事です。
「ゆぎゃぁぁぁぁぁ!!」
「どがいはじゃないわぁぁぁぁぁぁ!!!」
「いだいよぉぉぉぉぉ!!!」
「ゆぎぎぎぎぎ!!!!」
醜くもがき苦しむゆっくり達、その上に掘り起こした土が容赦なく被せられます。
こうする事に、より長くゲス達を苦しめる効果があります。
たとえゲス達が死んでも、そのゆっくりにしか解らない独特の死臭でほかの野良ゆっくりの侵入を許しません。
これは地盤を安定させる事とゆ虐を両立した画期的な方法です。
土の中から、ゆっくりの苦悶の声が聞こえてきます。
さながら、地獄の亡者のうめき声のようです、なんてすばらしいアイディアなのでしょう。
「……ユ……ギ……ギ……」
「……グ…ルジ……イ……」
「…ゲベベベベベ……」
積み上げられたゴミの山から使えそうなものを探す匠。
彼は建築ゆ虐界のカリスマ貴公子、この世界に新風を巻き起こした男です。
斬新なスタイルで繰り出されるそのゆ虐は、近未来的な香りの中に受け継がれている伝統の技が見え隠れします。
まず、匠が目をつけたのは重しにしてあったビニールと石です、いったいこれで何が出来るんでしょうか?
「ゆゆ!おしょりゃをとんじぇるみちゃーい!」
「はなちぇ!くちょじじぃ!」
「ゆんやーきょわいよー」
匠が用意したのは加工所産の赤ゆ達、これをまりさ家で使われていた袋大量に積め固く縛ります。
こうして出来た赤ゆの詰まった袋が4つ、これから何が始まるのでしょう。
匠が町で何かを探しています、一体何をしているのでしょう?
「ゆゆ!まりさのおうちになんのようなのぜ!」
そうです、匠が探していたのは野良ゆっくりのダンボールハウス。
これをまりさ家の材料に使うわけです、当然野良ゆっくりは抵抗しますがそこはゆ虐のカリスマです。
慣れた動きで野良ゆっくりをかわし、迎撃体制に入ります。
何という事でしょう、先ほど作った赤ゆ袋を取り出した匠はそれを使って野良を叩きます。
「ゆべぶっ!」
「ゆんやーーーー!!」×20
野良の悲鳴と赤ゆの悲鳴が織り成すハーモニー、これがカリスマ貴公子の技の真髄です。
これだけ殴打されていても、死んでいる赤ゆは一匹もいません。
野良ゆっくりも弱ってはいますが、まだその目は死んではいません。
「ゆはーゆはー」
「ゆぴきき!」
「いちゃいよっ!」
こうして弱った野良ゆっくりと、ダンボールハウスを持ち帰ります。
匠はこれと同じものを4つ用意しました。
匠は一度工房に帰り、集めた材料を加工します。
集められた同じ大きさのダンボール4組、これを匠が一面一面切り取っていきます。
当然捕らえられた野良ゆっくりには、自分のお家が壊されていく様子を見守ってもらいます。
涙を流しながら様子を見守る野良たち、やはり野良でもお家に愛着があるのでしょう。
「あ…あ…まりざのおうぢ……」
ダンボールを解体し終わった所で、今度は捕まえた野良ゆからありすとまりさを選び出します。
素早い動きでまりさからお帽子を奪い取る匠、まりさは何が起こっているのかも理解できていません。
「…ゆ?………m」
何という事でしょう、まりさが叫びだす前に匠がまりさをゆっくり搾り出します。
苦痛に叫び声を上げようにも、口を塞がれているため苦悶の表情を浮かべるしかありません。
あっという間にあにゃるから餡を搾り出されるまりさ、帽子の半分が餡で満たされます。
次に匠はアリスに振動を与えます、振動を与えられたありすは当然発情します。
「んほおぉぉぉぉ!!!」
天を突く勢いでそそり立つぺにぺに、そこに匠は包丁で切込みを入れます。
「どがいば!!!」
またしても匠の技が光ります、ぺにぺにからクリームが溢れる前に素早くまりさの帽子にありすの中身を搾り出していきます。
ありすはすっきりとも苦悶とも取れない表情を浮かべます。
こうして帽子いっぱいになった所でありすは開放されました。
当然まりさも、ありすも死んでいません。これが匠のカリスマたる所以です。
「ゆ…ゆ……ゆ…」
「ず…ず…ぎり…ぎ…ぎ…」
搾り取った中身を匠は素早くかき混ぜていきます、
餡子とカスタードの混ざったものは大変甘い匂いを放ちます。
程よく混ざった所で、匠が帽子の先に穴を開けます。
そこから搾り出されるクリーム餡をダンボールに均等に塗っていきます。
そうです、匠はこれを接着剤として使うつもりなのです。
こうして出来上がったものは、二枚に張り合わされた甘い香りのするダンボール数枚。
これを持って匠はどこに向かっているのでしょうか?
一方その頃、土台作りも終盤に差し掛かった頃です。
何と匠がうめき声の聞こえる地盤にオレンジジュースを大量に撒いてるではありませんか。
こうする事により、傷を負わされ半死のまま生き埋めにされたゆっくり達に活力を与えるのです。
しかし元気になりすぎて出て来られても困ります、そこで匠は覆いかぶされた土の上に石を載せていきます。
これではゆっくり達は這い出し様がありません、追い討ちをかける見事なゆ虐です。
石の上からさらにオレンジジュースを撒いて土を被せて固めます。これで基礎となる土台の完成です。
そこに現れたのは先ほどのダンボールを持った匠です。
地盤も固まった所で、今度は本格的なリフォームに取り掛かります。
先ほどのダンボールに強力なビニールシートが撒いてあります。
これは屋根用に使うダンボールのようです。匠は手際よくダンボールを組み上げていきます。
匠は外壁用、雨避け用、内装用のダンボールを使い分け、手際よくお家を完成させていきます。
ここで匠が一工夫、捕獲していた野良ゆっくりを全部搾り出してしまいます。
これはゆっくりに取っては貴重なあまあま、まりさ一家のご飯になります。
でもここで使いたいのは皮の方です、目玉と口が残った皮は薄く延ばされ敷物にされます。
そうです、これは人間の家にある虎皮の敷物と同じ発想。
これでまりさ一家は冬をゆっくり過ごすことが出来るでしょう。
ゆっくりを虐待しながら思いやる、まさにHENTAI紳士といえる匠の心意気です。
匠はさらに何か作るようです、先ほど袋詰めにした赤ゆを透明なビニールに詰め密封します。
「くるちいよ!」
「もうやべでぇ!」
これをかつてビニール押さえにしてあった石で、赤ゆが原型をとどめるくらいの力で潰していきます。
これも貴公子のゆ虐マジック、何という事でしょう、あの五月蝿かった赤ゆ達が素敵なクッションになりました。
微かに聞こえるうめき声も、ここでは素敵なBGM。厳しい野良生活に彩が生まれます。
さあ、いよいよ完成したお家とまりさ一家のご対面です。
「「「ゆんやぁぁぁぁぁぁ!!!!」」」
「なんなのこれはぁぁぁぁぁぁ!!!」
「どうしてこうなったのぉぉぉぉぉ?!!!!!」
まりさ一家が喜びの声を上げています、ここに来て匠達の顔に思わず笑みがこぼれます。
家の中央にはかつてのビニール押さえ石が鎮座しています。
その上には色取り取りのあまあま、共食いなんて言ってはいけません。
床に敷き詰められたゆっくり革の素敵な絨毯、もうこれで冬の寒さに凍えることはありません。
お家の奥には素敵なBGMのクッション、外壁からはあまい匂いが漂います。
これで子供たちは大満足間違い無しです。
匠はまりさ一家を家に入れて上げると最後の仕上げです。
そうです、外敵に襲われないように出口を塞ぐのです。
強化された外壁は、他の野良ゆっくりのおうち宣言を拒みます。
雨に強い屋根や雨よけは雨水の浸入を拒み、快適な生活を約束されます。
「だじでぇぇぇぇぇぇ!!!ゆっぐりでぎないぃぃぃぃ!!!!!」
「いやだぁぁぁぁ!でいぶだけでもだじでぐだざいぃぃぃぃ!!!」
「みゃみゃぁぁぁ!ぴゃぴゃぁぁぁぁぁ!たしゅけちぇぇぇぇぇ!!!!」
「ゆんやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
「イギギギギギ………」
まりさ一家に賑やかさが戻りました。
かつていがみ合っていた家族も今は揃って喜びの悲鳴を挙げています。
匠達もまりさ一家の喜びように大満足の様子です。
リフォーム成功ですね!
完
短編集に載せようかと思いましたが、結構な量になってしまいました。
野生の巣のリフォームも出来たらいいな…
徒然あき
過去に書いたもの
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このSSへの感想
※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね!
- ↓無限地獄じゃ? -- 2016-09-04 21:32:59
- このまりさ”だけ”はゆん国にいけるといいね
え?ゲス?無間地獄に決まってんだろjk -- 2012-10-13 14:46:01
- これじゃあまりさが可哀想だな・・・まりさだけでも助けてほしかった・・・ -- 2012-10-13 12:14:36
- wyse!!wyse!!!
Beiber!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! -- 2012-07-25 20:24:30
- おもしろかったです!
途中で善良まりさは虐待しなくても・・・などと弱気になった私の心に
むしろ善良こそ虐待すべき!という熱き魂を匠二人が注入してくれました! -- 2011-11-16 06:56:39
- ↓追記
鬱になるほど働かされて
搾取された挙句に拷問されて野垂れ死になんて死に方はしたくないだろ? -- 2011-09-18 10:17:38
- 善良なまりさは虐待しなくてもよかったと思うんだけどなぁ・・・
でいぶとゲスな子供は虐待されて当然だけど -- 2011-09-18 10:16:10
- 地下に埋めたゆっくりが腐って床が陥没しそうだ。 -- 2011-01-13 22:21:20
- なんということでしょうまりさのぼうしを越冬のためのあまあまを備蓄できる器に変えたではありませんか
あまあまが大好きなゆっくりどものためにおうちからあまあまの香りをだしてゆっくりさせるという
配慮もわすれていませんんww -- 2010-12-12 00:36:25
- これはww -- 2010-11-18 18:45:27
- 愛でだな
だが、それがいい -- 2010-11-18 09:11:22
- どんな暮らしになるんだろ -- 2010-10-20 06:27:32
- 善良なまりさだけは許してあげようよ・・・
他のゲスれいむどもはもっと拷問するべきだ -- 2010-08-16 23:46:51
- まりさの人生が残念すぎる…
番はでいぶ、子はゲス、おうちは台無し……作者は天才だね! -- 2010-08-10 00:37:39
最終更新:2010年02月16日 18:59