ふたば系ゆっくりいじめ 401 体2

体2 9KB


※『ふたば系ゆっくりいじめ 393 体』の続きです先にそちらを見なければわからない描写が存在します。
※俺設定注意
※一部他作者様の虐待を参考にしたものがあります。無断拝借申し訳ありません。






体2







小学校の敷地の隅で長ぱちゅりー達は震えあがっていた。
何せ自分達十匹以上でようやく追い返せる戦闘能力を持つ胴付き捕食種。子供とは言え彼女らですら手も足も出ない人間たちがこちらに走って来ているのだから。
事実、その子供たちは目を輝かせていた。最近街では見かけなくなったゆっくり。飾りを取って追いかけさせる”追いかけっこ”や、頭を切り取って枝でかきまぜる”薬屋さんごっこ”が久々にできる!
子供特有の純粋さからくる悪意なき残酷性は、鬼意山が行う”虐待”を文字通り遊び感覚でゆっくり達に施す。
1日中慣れないコンクリート上を歩きまわった疲労と先程の精神的ダメージによりにより逃げることすらかなわない。


「ゆあああ!はなせー!きたないてでさわるんじゃないんだぜー!」
「ありすたちはやまからきたとかいはゆっくりなのよ!あまあまといもむしさんをみつがなきゃゆるさなんだから!」
「むぎゅうううう。あなたたちはだまっててええええ!」


長ぱちゅりーは現在の状況をよく理解しているが、他のゆっくりは自分たちを捕まえた人間に対して罵声を浴びせた。決して人間との実力差を理解していないわけではない。ただれみりゃや雨に対する本能レベルの恐怖ではないので、こうしてつい強気に出てしまうのだ。


「あはははは。捕まってるのにこんなこと言ってるよ」
「ゆっくりって馬鹿だよな!どうやって遊ぼう?」
「そうだ!兄ちゃんがお父さんの車直してる時にいいこと教えてくれたんだよ。見て見て!」


そう言うと少年の1人はありすを小刻みに振り始めた。


「ゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆ………んほおおおお!!!」
「うわっ、キモッ」
「TINTINだ!TINTINが出てきた」
「で、これに薄く切れ目を入れて…「んほぎゃああああ!ぺにぺにきらな「でゆっくり踏む!」


少年がありすの後頭部を踏みつける。すると体内のカスタードは逃げ場を求めて体の前面へと集まってきた。
ぷくーをしていないにもかかわらず、前から見ると膨らんでいるように見える。それに加え、眼球はカスタードに押し出されて今にも飛び出そうになっており、唇も分厚くなってきた。
中でも特に目を引くのは先ほど勃起させたぺにぺにだ。尖っていたはずが他の部位同様膨らんでいるだけでなく、切れ目を入れた先ではカスタードがたまってかなり大きくなっていた。


「ゆ…ぼ…ぼう…やべ…」
「そしてもう片方の足で前の方を思いっきり…踏む!」


ボンッ!という音と共にありすが弾けた。そのとき両目とぺにぺにが吹き飛んだが、さすがに重量があるのか、目玉は目の前に落ちただけだった。
しかし、軽いうえにかなり圧力がかかっており、加えて切れ目を入れて少し切れやすくしていたぺにぺには違った。5m先ほどに飛行機雲ならぬカスタード雲をつくってさながらロケットのように吹き飛んで行ったのだ。
これには他の子供たちも大はしゃぎだった。


「すげー!今の何!?」
「兄ちゃんがこかんのりゅーぎょドリルって言ってた。汚れちゃうしうまくいけばTINTINがかなり飛ぶから本当は公園で服を脱いでやったほうがいいんだって! 」


ビーダマンという単語が会話に出てこないところに時代の流れを感じる。
興奮で顔を赤くしている子供たちとは対照的に、ゆっくりたちは青ざめていた


「あでぃずーー!」
「ひいい!ゆっくりさせてー!ゆっくりさせてえええ」
「らんじゃま゛ーー!わがらにゃいぎょー!?」


長ぱちゅりーはクリームを吐きそうになるのを必死にこらえていた。
人間がゆっくりを殺したりHENTAIするところを何度か影で見ていたが、大抵はトリップ状態・無表情・悪意・嫌悪感のいずれかが顔に出ていた。しかし、この少年たちは違う。まるでおちびちゃんたちがちょうちょさんを追いかけているときのような無邪気な笑顔であのような非道を行ったのだ。


「なあ、他のゆっくりでもやってみようぜ!」
「よっしゃー!誰が一番遠くまでTINTIN飛ばせるか競争だ!」
「みんなそこに立って順番に撃とうぜ!」


怒り・混乱・悲しみ、そんなものを一瞬で吹き飛ばす発言にゆくりたちは一様に恐怖した。


「いやじゃああああ!しにたくないいいいいいいい!」
「きょせー!!!あべさだー!!!」


まずはちぇんを持った少年から始めた。
先ほど見たようにちぇんを興奮させる。


「ゆぶぶぶぶぶぶ…のびるよーーー!」
「ちぇええええん!ぺにぺにだしちゃらめえええ!」


そしてぺにぺにに切れ目を入れようとしたが、ちぇんが暴れてしまった。それによって、


「こら、暴れるなよ……あ」
「に゛ゃあああああ!ぢぇんのべにべにがあああ!?」


少年は手元が狂ってぺにぺにを切り落としてしまったようである。これでは「股間の龍魚ドリル」はもう再現不可能だ。これにより少年の不戦敗が決ってしまった。


「くっそー!」
「ただ今記録ゼロー!」
「あーあやっちゃったね。チョコが漏れて汚いからもう潰しちゃおっか。」
「やべdぶべら!」


今回も少年達は悪意でちぇんを殺したわけではない。ただもう傷ものだから生かすのも可哀想、それに暴れてチョコが飛び散るのも汚いと思っての行動だ。
しかし、当然ながらゆっくり休めばぺにぺにが無くても生き延びられるし、すりすりでも子供を作れる。小学生、それも低学年という知識の低さが招いた悲劇である。


残り4匹。次は自分だというさらなる絶望からより一層泣き叫ぶゆっくり達。そんな彼女たちにゆっくりの神は2度目の奇跡を授けた。






「こら、お前達もう下校時間なのに何やってるんだ?」
「あ、せんせー!」
「見て見てー!ゆっくりがいるんだよ!めずらしいよね」
「え?本当だ。野良なのか?飼いゆっくりじゃないのか?」


ゆっくり達は人間の大人という最大の脅威にも構わず必死で助けを求めた。当然だ。もともとの餡子脳に加えて、目の前の悪魔たちが声をかけただけで行いをやめたのだ。
長ですらもうなりふり構っていなかった。だれでもいいから助けてほしかったのだ。


「むぎゅうううう。おにいさんたすけてええええ」
「れいむたちまだしにたくないんだよおおお」
「まりさもうやだおうちかえりたいいいいいいいいい」
「ざーめんんんんんんんんんんんんんんん!」
「ちょっと静かにしろよ……見たところバッヂは無いな。よかった。こいつらどこで見つけたんだ?」
「グラウンドの隅っこにいたんだよ」
「野良ってすぐゆっくりゴミ箱に入れるか潰しちゃうから生きてるのって珍しいよねー」
「ところでざーめんって何?」
「そうめんの言い間違いだよ。お前ら街のどこらへんに住んでたんだ?」
「れいむたちはやまからどうなしのにんげ「ぱちゅりーたちはきょうやまからおりてきたばっかりなんですうううううううう。もうにんげんさんのまちにはこないからかえしてくださいいいい!」


間一髪、れいむが自爆発言のするのを遮って長は大きな人間に交渉をしはじめた。


「へえ山から。なんだ?食べ物が無くて探しにきたのか?」
「ちがうよまりさたちはゆっくりできな「にんげんさんたちはゆっくりしているからぱちゅりーたちもそこでくらそうとおもったんですう!でももうかえりますう!」


「ふうん。人間には住みやすくてもゆっくりには住みづらいからな。でも降りてきたって事は山はゆっくりできないんだろ?また降りてくるんじゃないのか」
「だんこんんんんn「もっとゆっくりしようとおもっただけなの!でもこんなにすみづらいんだったらもとのゆうっくりぷれいすにかえるわ!」
「せんせー、だんこんって何?」
「大根の言い間違いだよ」


長ぱちゅりーは手応えを感じていた。このままいけば解放どころか山まで連れて行ってもらえるかもしれない。そう考えると、仲間をうまく御しかつ交渉を進める自分の頭脳に自身が戻ってきた。


「よし!じゃあ俺がお前らを元の山に帰してやる。皆、いくらゆっくりだからって遊びで殺しちゃだめだぞ!」
「ちぇー」
「おもしろいのに」
「ちぇーもおもしろいもない。さあもう帰りなさい。」
「「「「「「はーい。先生また明日ねー」」」」」」


「ゆ…?たすかったの…?」
「もう…だいじょうぶなの…?」
「さきばしりぃ?」
「ああ帰してやるからついてこい」
「ゆあ…ゆあああああああ」
「いきてるよおおお!いきてるよおおおおおお!」
「にくぼおおおおお!」
「むきゅうう!おにいさんありがとおおおおお!」






駐車場に向かっている間も、ゆっくりたちは各々が生きていることに涙を流し続けていた。
ただ一匹、生還の喜びとは別にさらなる打算を考えているゆっくりもいた。そう長ぱちゅりーである。


むきゅう。ありすとちぇんがえいえんにゆっくりしてしまったわ。でもこのにんげんさんはわたしたちにあまい。うまくゆうどうすればなんでにんげんのおちびちゃんがどうつきなのかしらべることも…いえ、それどころかにんげんさんのじゃくてんもうっかりしゃべるかもしれないわ!


久々の森の賢者(笑)炸裂である。まあ口に出さずに考えるだけにしているのは称賛に値するが。


「山ってあの山だろ?ほら、車で連れて行ってやる」
「ゆああでっかいすぃーなんだぜ!」
「おにいさん!れいむたちにはおおきすぎてのれないよ!はやくのせてね!ぷんぷん!」
「まら!かさ!きのこ!」
「だ、だめよ、そんなふうにいっちゃ」
「ああ確かに高くて乗れないか。ほら、この中に入れ。そのままスィーに乗せてやるから」
「ゆわーいおそらをとんでるみたーい」


ゆっくりたちはまるで宙に浮いているように思える不思議な箱に一匹づつ入れてもらい、そのまま車に乗せてもらった。
そう…『透明な箱』に入れたままで。



















【あとがき】
前作レス返し
今度は馬鹿ぱちゅりーを虐待する番だろ?
肝心のオチは?
悲鳴が足りないと思うよー
また中途半端か

どぼじでぞんなごどいうのおおおお!?
ざぐじゃはあれでもいっばいいっばいなんだよおおおお!


けど俺達はゆっくりの苛められるシーンを見たくて来てるんだ。
エロゲーでエロシーンがブラックアウトみたいなもんだろ。

なるほど…茸節の無い文学(笑)、汁差分の無い工房輝夜のようなものか…


ずっとMAGかと思ってた
そこそこ東方もゆっくりも見たけど聞いたことないなあ…魔具

まああそこは武装とか魔法障壁とかって書くべきでしたかね?


長ぱちゅりーには暗い未来しか待って無いし、他のゆっくりだって駆除されたんだから十分すぎるだろ

ああ、作者の世界に光が満ちる…




ROMってた時は批判・要求ってなんだよこのKY共って思ってましたけど、いざ自分で書いてみたらすごくためになりますね。
これからもご指導のご鞭撻よろしくお願いします。
でも…虐待描写疲れた。…今まで何も考えず薄いだの甘いだのレスしてたのが恥ずかしくなりました。







参考文献
饅棒「股間の龍魚ドリル」… ???様『ふたば系ゆっくりいじめ 244 ぽんぽんいたいよ




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このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね!
感想

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  • さすが子どもwwパネエwww -- 2012-04-21 17:44:26
  • 先生は虐待お兄さんなのかー?加工所の人間なのかー? -- 2011-10-12 11:07:06
  • 子供の描写うまいw -- 2011-06-04 06:26:04
  • ○ーめん?・・・だ○こん?・・・
    おお、卑猥卑猥 -- 2011-01-21 22:42:24
最終更新:2009年10月27日 13:10
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