★大地球駅
テラ総合駅のことです。
軌道上にある銀河鉄道の総合駅にして、銀河鉄道の相互乗り入れと後の
宇宙開発グループでの重要な宇宙間の物流ルートの効率性を高める為の施設です。
総合運行管理本部
鉄道運行の司令本部。大地球駅内にあります。
ここには運行を管理する中央管制システムがあり、FVBが宇宙開発で培った最先端の技術で作られてます。
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以下の話は央管制システム開発史、銀河鉄道管制整備計画より抜粋
宇宙開発センター管制室系の新型コンソール筐体の製作
宇宙開発センター及び
長距離輸送システムとの連携
初期納入筐体による第一補助管制室の作成
以後、順次納入筐体により補助管制室の作成後、主管制室の作成
安全性確保のため主及び補助管制室の分散配置
新型筐体は必要分(管制室分+補修分)の納入後、宇宙開発センター及び長距離輸送システムの管制室の更新分の製造を行う
第一補助管制室による基幹人員の訓練及び筐体の動作チェック、不具合など修正手続き
基幹人員として宇宙開発センター及び長距離輸送システムからの人員の派遣 新規人員の基礎教育は宇宙開発センター及び長距離輸送システムにおいて行う
第二補助管制室完成以後は順次、軌道設置作業の補佐業務を開始
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大地球駅の防御対策等
- 大地球駅は、三代目FVB宇宙港と同じ、有事の場合所定の場所から避難移動が出来る推進機能があります。また、外郭をシェルで包むようにして作られ外観を隠蔽するように作られてます。
銀河鉄道の警備と安全確保
公共交通網の安全を守り、また公共交通網を利用した非合法の武器・薬品、犯罪者の移動を阻止するため、FVBにおいては以前から外と内からさまざまな安全対策をおこなっており、銀河鉄道においてもこの方針は継続されます。
FVBが警戒するのは細菌兵器や核兵器まで使いかねないテロリストであり、非合法の武器や麻薬であり、その他予想もできない新たなる脅威です。そのため、時として過剰な警備は円滑な人や物資の移動を阻み、また高コストの維持費用となって予算を圧迫負担しかねません。
こうした問題に常に苦慮しているのが運輸警備を担当する宙奉行所であり、その配下である宙港与力です。彼らによって警備内容とその配置については常に検討が続けられ、効率よく効果的な警備が心がけられています。
駅施設内の警備対策
内外を結ぶ公共交通網は中央総合駅に集約され、これによって光学・赤外線・サーモグラフィーの複合監視カメラや探知犬(麻薬・爆発物)等を含む統合警備システムを効率よく配置し、テロ防止・安全確保のためのチェック機能を強化しています。
また、重要施設等には、生体認証システムや3Dスキャナー・フォースプレートなどを設置しています。これらについてはすべてのエリアに設置していては過剰警備となりかねないため、ポイントを絞って設置されていますが、その内容は秘密とされています。
2.列車の警備対策
列車内の治安を担当するのが他国の[[鉄道警察]]に該当する、宙港与力配下の帝環新線組(帝國環状鉄道新線廻り)です。これはその名の通り、FVBでの帝國環状鉄道の警備を担当する組織ですが、鉄道警察任務に熟達していること及び他国の鉄道警察との連携に慣れていることが買われ、銀河鉄道内も担当することとなりました。
駅内の一般的なサービス施設としては以下のものが挙げられます。
- 案内所(各国語対応可)
- 銀行
- 手荷物預かり
- 宅配
- 診療所
- 多目的ホールや会議室等
- VIP用宿泊施設
- 鉄道警察、鉄道災害救助隊本部
- 新しいお知らせなどを放送している情報マルチビジョン
- 理容/リラクゼーション
- 有料ラウンジ(カフェ風でゆったりと落ち着いて過ごせる空間)
駅コンコース
- ステーションホテル
- 食堂街
- 一般的な服飾品店
- デパート
- 銭湯
- 飲食店(お土産、立ち食い等)
- コンビニ
- ランドマーク
- ショッピングモール
- 鉄道警察、鉄道災害救助隊詰め所
- 芸術的なエリア
- 風景が良いエリア
- 緑化(お花畑)エリア
最終更新:2009年09月20日 01:49