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第3話 - (2010/11/03 (水) 12:42:50) の１つ前との変更点

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*プロローグ
AD2010年、夏。一地方都市だったはずの大勢湯市は、その日を境に地獄と化した。
[[ゾンビの大量発生>http://www7.atwiki.jp/zonbi/pages/14.html#id_2e995864]]。その原因すら不明のまま、一斉にゾンビと化し始めた住人達。
5万3千の死者の群れが町を覆いつくし、1人、また1人とその数を増やしていく。
数少ない生き残り達がそれぞれの形で迫る死の運命へと立ち向かっていた頃。
時を同じくして、とある4人の魔人達も、市役所内で絶望的な篭城戦を繰り広げていた。
バリケードを順に突き崩していく、圧倒的なまでの数の暴力。
幾度撃退しても、尽きる事なく殺到するゾンビの群れ。
そんな悪夢の中で……その存在は唐突に彼らの目の前に出現した。

密室のはずのバリケード内に、何の前触れもなく虚空から出現した異形の少女。
突然の出来事の前に混乱する4人を前に、彼女は自らの素性を語る。
妖怪軍団の長、阿弖流為の『時空操作魔人製造計画』によって作り出された実験体。
[[『♪ TIME』>http://www9.atwiki.jp/dhbugei/pages/52.html]]3体目の適合者。彼女の名は――最新型の合成妖怪、時逆順。
その時間遡行能力によって未来からこの時代へと来たと語る彼女は、
ゾンビの蔓延する大勢湯市を救う手立てはもはやどこにも存在しない事を、
数時間後には、日本政府による大勢湯市への[[核攻撃>http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/39801/1218246331/127]]が敢行される事を予言する。
そして彼女は『ある目的』のために、4人の命を助けに現れたというのだ――

座して待つは死。ならばこの地獄の街から脱出するしかない。
4人は時逆順の導きに従い、市役所を取り囲む大群の突破を決意する。
「アテルイ様は言っているのよ。ここで死ぬ運命ではないと――」
封鎖された大勢湯市からの脱出手段はあるのか。そして時逆順の目的とは。
大勢湯市への核ミサイル発射まで、残り7時間。

*プレイヤー初期ステータス
|BGCOLOR(silver):CENTER:		名前	|BGCOLOR(silver):CENTER:	能力	|BGCOLOR(silver):CENTER:	性	|BGCOLOR(silver):CENTER:	体	|BGCOLOR(silver):CENTER:	精	|BGCOLOR(silver):CENTER:	オプション1	|BGCOLOR(silver):CENTER:	オプション2	|
|[[	ノイマ・ノイマ	]]|	詠え・異界水門	|	両	|	3	|	3	|	銃弾が一杯ついた皮ジャン	|トカレフ	|
|[[	銃々ゐくよ	]]|	Always ガンバレル	|	女	|	3	|	3	|	680mmカノン砲	|縞パン	|
|[[	時宮凍華	]]|	フリーズ・ザ・タイム	|	女	|	3	|	3	|	大型自動二輪	|日本刀	|
|[[	縋ふうちゃ	]]|	シネラリア	|	女	|	3	|	3	|	血濡れの包帯	|実体を持つ異形の影たち	|

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