ゲーム進行
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プロローグ
範馬慎太郎の
クーデター後……2019年度から実施された、
国家刺客試験制度。
いわば国家公認の暗殺者である彼らは年を追うごとに少しずつその数を増やし、
情勢が不安定な日本の暗部を担い、海外勢力や魔人一族との戦いに明け暮れていた。
そんな中、ある1人の国家刺客魔人に緊急の『暗殺依頼』が舞い込む。
依頼主は軍部の大物――範馬慎太郎の実質の片腕、
フジクロ一佐。
この一週間の間、軍の重要施設が、何者かによって次々と破壊されている。
国民は知る事のない機密情報……連続して引き起こされた、不可解なテロ事件。
敵の要求は不明。しかし破壊の規模とは不釣合いな目撃情報の少なさや奇襲性から、
敵はごく少数、それも強力な魔人能力者で構成されていると推測される――
国防上の重大事件故に、軍を動かして事を表沙汰にするわけにはいかない。
正体不明、能力不明の敵を始末するために、国家刺客魔人の力が必要だというのだ。
何もかもが詳細不明。濃い霧に包まれているかのような不気味な事件。
だが、それでも彼は国家を脅かすアンノウンに立ち向かわなければならない。
国家刺客の絶対条件とは、『国家の命令に従う』事なのだから。
彼は国家刺客の仲間を集い、暗殺作戦を静かに開始する。
しかしそれと時期を同じくして……ターゲットである敵もまた、彼らに狙いを定めていた。
各地で破壊と虐殺を繰り返す、国家に匹敵する『敵』。その正体とは……
プレイヤー初期ステータス
最終更新:2011年07月18日 12:58