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第8話 - (2011/05/27 (金) 22:40:46) の編集履歴(バックアップ)


ゲーム進行


プロローグ

「うーーーん、参ったッピュ……」
警視庁・魔人特殊刑事課の刑事長、やりまるは困っていた。
変態が丘からの通報が連日鳴り止まないのだ。
妖怪『萎』をめぐる一件からわずか数日後の事である。
事件は、転生の萎床となった「トットちゃん」が敗れ、街を去った事で一応の解決をみた。
街を闊歩していた風紀委員達も、そのほとんどが引き上げたはずだ。
しかしその風紀委員が、思わぬ置き土産を残していったというのだ。それは何か。

「ぱんつ」である。

一連の騒動において、なぜか風紀委員として活動(?)していた「脱ぎたてのパンツ」。
自己増殖能力を持つそれは風紀委員撤退後もどういうわけか増え続け、
それまでと何ら変わる事なく変態達への攻撃行動を行っている。
触々(ひとびと)を襲い、街を占領し、作物を荒らすパンツ達。
野良ぱんつによる被害はもはや変態が丘の社会問題と化していた。

こうして問題の解決に乗り出した特殊刑事課であったが、増え続けるぱんつに対して、
動けるのは彼らだけ。この異常事態に対処できるような人材は、
警視庁内部には他にいないのだ。
そのための特殊刑事課とはいえ、明らかに人手不足である。
そこで、やむなく刑事長やりまるは一計を案じる。
希望崎でバイトを募るのだ。先の事件も解決に導いた彼らなら、あるいは……。

プレイヤー初期ステータス

名前 オプション1 オプション2
茜里殺鬼 3 3 コトリバコの入ったアタッシュケース かんざし
色盗彩無 3 3 能力用携帯パレット
埴井ホーネット 3 3 無数の蜂 瓶詰蜂蜜×3
ボッキーマウス 3 3 軍手 大人の玩具
真野五郎 3 2 ナイフ3本 なし