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第2.5話 - (2010/11/18 (木) 12:05:36) のソース

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*ゲーム進行
&size(17){&bold(){[[本編ダイスチャット>>http://0006.x0.to/xx/log210.html]]}}
&size(17){&bold(){[[待合室ダイスチャット>>http://0006.x0.to/xx/log209.html]]}}
&size(17){&bold(){[[キャラクターステータス>第2.5話ステ管]]}}

*プロローグ
毎年多くの魔人を新入生として迎える、希望崎学園の入学式。
彼らは学園の秩序にまだ染まっていないが故に、各々が胸に野心を秘めた、
自らの魔人能力と中二力に絶対の自信を持つ個性的な面々である。
しかし、そんな魔人学生達の中でも、一際強い存在感を放つ少女が存在した。
少女の名は――魔山アリス狂終絶哀・闇。本名である。

名前の時点で圧倒的な中二力を放つ、黒髪蒼眼眼帯包帯ゴスロリの美少女。
その圧倒的中二力の前に、ある者は戦わずして敗北を認め、膝を付き……
ある者は強敵の出現を喜び、激戦の予感に舌なめずりをするのであった。
だが、この状況をその場の誰よりも恐れ、誰よりも怯えていたのは――
他ならぬ魔山アリス狂終絶哀・闇自身だった!!

その凄まじい見た目と名前に反し、実は全く戦闘力を持ち合わせていない魔山アリス。
周囲から絶え間なく注がれる好奇と挑戦の視線に耐え切れなくなった彼女は、
入学式の直後、ありったけの勇気を振り絞って先輩の魔人学生に声をかける。
こんな状況では、明日にでも希望崎学園の魔人に襲われてしまう。
どうにか助かる方法を考えて欲しいと、彼女は涙ながらに生徒達に頼み込むのだった。

とはいえ――当然ながら、一切の戦闘力を持たない上に、
入学式の時点で既に目立ち過ぎてしまっている魔山アリスが、
生き馬の目を抜く希望崎学園で3年間も無事に過ごせるわけがない。
相談を受けた生徒も、その解決策に頭を悩ませるが……
ふと、誰かが言う。彼女を『学園最強』にすればいいと――
どうせ最初から目立っているのであれば、その知名度と畏怖心を逆利用する。
虚構の学園最強伝説を作り上げ、最初から魔山アリスに戦闘を挑む気を無くせば良いのだ。
方針を決定し、学園最強の噂を広めるため(本人の意向を無視して)動き出す生徒たち。
果たして、この無謀な作戦は成功するのだろうか……?

*プレイヤー初期ステータス
|BGCOLOR(silver):CENTER:		名前	|BGCOLOR(silver):CENTER:	性	|BGCOLOR(silver):CENTER:	体	|BGCOLOR(silver):CENTER:	精	|BGCOLOR(silver):CENTER:	オプション1	|BGCOLOR(silver):CENTER:	オプション2	|
|[[鬼無瀬暴観]]|	男	|	3	|	3	|	長い木刀(鞘付き)	|手ぬぐい	|
|[[鏡子]]|	女	|	3	|	3	|	手鏡	|セーラー服	|
|[[黒姫玲南]]|	女	|	3	|	3	|	オープンフィンガーグローブ	|ヘアバンド	|
|[[盗々パくり]]|	女	|	3	|	3	|	ナイフ	|けむりだま	|
|[[新居神明也]]|	男	|	3	|	3	|	モップ	|ボールペン	|
|[[バードラ]]|	男	|	3	|	3	|	高級女装用品	|スコップ	|
|[[百金アンネローゼ]]|	女	|	3	|	3	|	百円コスメ各種	|おにぎり	|

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