1話から2万字オーバーとな。
前編あらすじ
- やばい生徒三銃士を連れてきたよ。
- 神様狂い、魔神狂い、ヒモ。
- で、生徒NPCが12人だって?w
ここでPCの履修計画を発表。
エイブリー魔法学校では1日を午前と午後に分け、それぞれの時間帯にふたつある授業からどちらかを選んで履修する。
一週間は月~金まで授業があるため、最大10コマを取ることが可能。
このキャンペーンでは、毎週PCひとりにつきどこか1コマを選んでそこをロールプレイする。
選ばれた授業を取っている他のPCも参加可能であるため、他PCと履修が被っていると気分的にお得。
なお最初の一週間を終えた後、絡みたいNPCができたなどの理由で履修を変更できる。
PCは必須条件の6コマ取得で留めるメナや、9コマぐらい取ってるアウイナイト、8コマ取って水曜を全休にしたメリエルなど様々。
メリエル:皆『情報収集力強化』取りすぎじゃね? 『魔法の罠と探索』ひとりしかいないんだけどw
アウイナイト:この時間割、ウィザード志望がぼっちになるんですけど!
メナ:経験点にならない応用を取りまくってるからでは?
アウイナイト:エイベック先生の追っかけだから仕方ない。
そんなわけでRPコマが決定。なお選ばれなかったコマもちょっとだけ描写はされるとのこと。
GM/ジェリア:ジェリアがウールを引きずって押し掛けてきます。「メリエル! メナ! 行きましょう! 召異魔法基礎!」
ノエ:「どしたのそんな騒いで」と隣の部屋から登場。
GM/ジェリア:「あなたも行きましょう!」
ノエ:「ふーん、午前は特に決めてないんだよねー。じゃあ行くー」
ウール:「そういえばミサちゃんは?」
ミサ:太陽神ティダンの加護を得るため中庭で朝の体操中w
メナ:「ちなみにあたしはアルケミ概論の方へ行くっす」
アウイナイト:じゃあリードと一緒に寮を出ていく。
メナ:ついていくっすー。
GM/ジェリア:ミサは道中で拾っていこうw 「ミサちゃん召異魔法の授業に行きましょう!」
ミサ:「いいよ」
GM/ジェリア:「いやいやそんなこと言わず……えっ?」w
そんなわけでジェリア・ウール・メリエル・ノエ・ミサで召異魔法基礎へ。
「ミサちゃん教科書は?」「あっ……まあへーきへーき」
一部の人の教科書が無いまま、定刻通りに授業が始まった。
「全員いるようだな。結構。では授業を始める」
GM/イーサン:「まずは基礎の基礎……召異魔法が世間でどう扱われているか、からだ。注意喚起の書を開けるように」
ミサ:あっw
GM/イーサン:その表情を見逃さないw「そこのルーンフォーク。名は?」
ミサ:「ミサでーす」
GM/イーサン:「2ページ目から3ページまで読みたまえ」
ミサ:「はーい」と言って横の人の教科書を見て――
GM/イーサン:「前を向きたまえ」
ノエ:うーんこのスネイプ!w
ミサ:こうなったら……よし、覚えてるラーリス神の経典を読み上げる!
GM:は?w
ミサ:もう言うよ、全部空でw
GM/イーサン:「待て待て、持っていないだろう、君は。教科書を。何の本を読んだのだ」
イーサン先生すらドン引きする神様狂い。やばい(確信)
他、落ち着きのないノエが注意されたり、気持ちが浮ついたジェリアに対して注意が入れられる。
さらにアステリア聖印をつけた人間の女の子が高慢な態度を取りいびられていた。
GM/イーサン:「ビビ、といったね? 君は一学生だ。もう少し謙虚にしてもらわねばな」
メリエル:ビビって昨日いた?
GM/イーサン:よくよく思い返すといた。「本日の授業はこれで終了とする。今週末いったい何人がいなくなるか楽しみにしている」
メリエル:「私が教わったどの家庭教師よりも厳しい先生だわ」
6レベル以上が対象となる応用授業はそもそも受講人数が少なく、そのほとんどが黄か赤のバッジ、いわゆる上級生である。
そんな中、机の最前列真ん中に座る青バッジが一人。
GM:周囲からはむっちゃ奇異の目で見られてるよw
ミサ:せやろなw
GM:あ、青バッジはもう一人います。黒髪のヴァルキリー、ウィリアムをヒモにしてる女性ですね。「隣、よろしいかしら?」
ミサ:「よろしくー」
GM/ブルックリン:そうこうしていると教室の後ろから先生が入ってきます。「みなさんおはよう。まだ授業までは10分ありますから、それまではお喋りしてらっしゃいな」
メリエル:薬草学の時もそうだったけど後ろから入るの好きだなw
GM/ブルックリン:「あらあなたは……お名前なんでしたっけ」
ミサ:「ミサ・レリオギルです。ごきげんよう先生!」
GM/ブルックリン:「ところで、ここは神聖魔法を学ぶ授業なのですが。念のために聞いておくけれど、神の声が聞こえるわけでは」
ミサ:「ありません!」w
GM/ブルックリン:「神聖魔法を学ぶための授業だということは」
ミサ:「存じ上げております!」
GM/ブルックリン:「ならおっけー。ただし配慮するつもりはありません」
ミサ:「はーい!」
GM/ブルックリン:「それと……あなたはルーンフォークじゃなさそうね」と隣のヴァルキリーに話しかけ、ヴァルキリーは「ええ、そうですわ」とくすくす笑う。
応用だけあり、授業の内容はいきなり実践的。
お互いにブレスなどの補助魔法をかけあうなどすることになったが、この二人はというと。
ミサ:「いやー難しいねー」
GM/ヴァルキリー:「いえ、そういう問題では……えーと、ミサさんとおっしゃいまして?」
ミサ:「そだよ」
GM/ヴァルキリー:「私はヴィーヌ・スプリッツァー。ヴィーヌと呼んでくださいませ。それでその……ミサさんはルーンフォークなんですわね? どうしてこの授業に?」
ミサ:「神の声は聞こえなくても、神のことを知っておくのは大切かなって」
GM/ヴィーヌ:「なるほど……応用の授業は肩身が狭そうと思いましたが、二人いるなら寂しくないですわ」
ミサ:PLは応用をRP場所に選んだの申し訳ないと思ってるけどNPCがいて助かったw
GM/ヴィーヌ:募集したNPCが応用取っててよかった! えのきさんは有!w 「お互い困ったことがあったら助け合いましょう」
アウイナイト:リードと一緒に朝食に行くぞ!
GM:「僕たちも準備ができたところだ」「ようアウイ」と隣部屋組。
GM/ウィリアム:「あっ、教科書がないな」
アウイナイト:「もうしょーがねーんだからー!」リード用に2人分持ってきてたけどそれを渡すか。
GM/ウィリアム:「すまねーな。そのかばんに2人分入ってると思ったからな」w
タルタリク:こいつw
GM/ウィリアム:「そういえばアウイ、昨日は何やってたんだ?」
アウイナイト:うっ……どうしようかな、妖精魔法基礎もやっぱり取ろうかなw
そうこう言っている内にヴィーヌもやってきて、4人で教室へと向かう。
なおヴィーヌも教科書を2人分持ってきていたため、なんとそこには4人で5冊の教科書が!w
アウイナイト:「ちなみに2人って、付き合ってるとか幼馴染とか……」
GM/ウィリアム:「まあそんなもんさ」
アウイナイト:「ほ、ほ、ほーうそうなんだー」
教室には他にきれいな人間の、おそらく双子の姉妹がいる。そういえば月曜の真語基礎にもいた覚えがある。
エイベック先生は時間ぴったりにやってきた。
「すでにある程度技能を身に着けている者もいれば、全くの素人もいる。そこで今日は、技能を持つものがそうでないものに操霊魔法をみせてやりなさい」
授業が始まり、操霊魔法を見せるために姉妹と一緒になった。よく見ると妹はナイトメアだ。
「初めまして、ミーナといいます。こっちは妹のニーナ」
「ニーナです、よろしく」
GM/ミーナ:ミーナがコンジャラーでポニーテールで姉。ニーナがソーサラーでツインテールで妹ね。「そこのルーンフォークの方、名前は?」
アウイナイト:「あ、アウイナイト。アウイでいい」
GM/ニーナ:「じゃあアウくんよろしくね。早速だけど、お姉ちゃんの魔法見せてあげてよ」
ミーナの繰り出す魔法にアウイナイトは大喜び。
コマンドドールで人形を動かし、ファイアウェポンで武器に魔法を宿す度に熱心にメモを取る。
そこへさらに一人、リルドラケンの男がやってきた。
「すまない、ドレッドというのだが。普段はファイターをやっていて魔法を扱えない。教えてはもらえないだろうか」
「ドレさんねー、いいよー」
アウイナイト:「すげーんだよぶわーってなってぶおーってなってー!」
メナ:アバウトw
GM/ドレッド:「炎を宿す魔法、魅力的だが主動作1回……実戦では使えんか」
メリエル:こいつ戦闘ガチ勢かw
GM:結構人数もいるんだけど、多分だいたいはコンジャラー2止め勢w
GM:ちなみにノエ、水曜午後の妖精魔法応用もぐる?
ノエ:うーん、なんか最初の週だし疲れてると思うからパスw
GM:人多いw
メナ:何人ぐらいいるっすか?
GM:PC5人、NPC5人の10人。まあ薬草学よりはましか。
ディージィー先生は授業の始まる5分前にやってきた。
ノエ:「あ、先生久しぶりー」
GM/ディージィー:「ああノエさん。君はフィーだよね。あまり受けても益にはならないがいいのかな?」
ノエ:「先生いるしなんとなく聞いてみよっかなーって」
GM/ディージィー:「そう言ってもらえるのは悪い気はしないが、どうせならエイベック先生の――」と言ったところで、「あら悪い気はしないですってー?」と横から声がかかる。
ノエが声の方を見ると、そこにはシャドウのナイスバディな女の子が立っていた。
彼女はディージィー先生にぐんぐん近寄り、額の眼が隠れる長さの金髪を振りかざし密着する。
「今好意だけで授業を受けてくれるのはうれしいって言いましたー?」
「言ったがこうやって密着するような好意じゃない、下がるんだ」
「あら、そしたらこれは差し入れよ、是非!」
「明らかに怪しい薬じゃないかアマンテさん。却下だ却下」
よくよく思い返すとこのシャドウの女の子、これまでのディージィー先生の授業にもいた気がする。ていうか確実にいた。最前列真ん中にいた。
ノエ:「アマンテっていうの? 私ノエっていうのよろしくね」
GM/アマンテ:横目できっと睨むw 「あんたはディージィー先生の何?」
ノエ:「えーと……助けてくれた人?」
GM/アマンテ:「なにそれ詳しく!」w
ノエ:「道端で死んでたところを……」
GM/アマンテ:「なにそれ私も死ぬ! 先生どういうこと!」
GM/ディージィー:「授業の時間だ、席に着きなさい」
どうにかアマンテの追及をかわして授業が始まる。
基礎についての説明だが、明らかに基礎をすでに身に着けている強いマギテックが2人。
ミアキスとナイトメアだ。応用の授業にも出て、ある程度ついて行っていた。
GM:マギスフィアの操作の練習ですが、ナイトメアの女の子はメナには二手間ほど多いように見えます。
メナ:じゃあ「そこはこうやるんすよー」とマギスフィアをがちゃがちゃ。
GM/ナイトメア:「あんた誰?」
メナ:「うちはメナっていうっす」
GM/ナイトメア:「……今度は邪魔しないでよ」
そう言って再び操作を始める。
よくよく見ると、メナが初めに手間が多いと感じた操作によって、後の変形を工程を縮めているのがわかった。
結果的に、メナの感覚より一手間少なく操作を終えている。
メナ:「おおすごいっすねー」
GM/ナイトメア:「見たでしょ、アレで間違ってないのよ」というところで横のミアキスが話しかけてくるわけですが……did君任せたw
聞いてたdid:え、いいけどw
「へー、そうやってやるんだすごいね」
唐突に隣の席にいたミアキスが話しかけてくる。
「でもやっぱり最後まで考えるのって面倒くさいよね」
メナ:「君もそう思う? やっぱり感覚が大事っすよ」
did/ミアキス:「まあ感覚だけじゃどうしようもないから授業受けてるんだけどね」w
GM/ナイトメア:「理論建ててその通りに操作していけばいいのに」
did/ミアキス:「よかったら教えてくれないかな」
GM:じゃあナイトメアの女の子は得意気にマギスフィアを動かし始めるわけですが……「あっ」という声と共に、変形で無茶をやりすぎて爆発しますw
メリエル:マギスフィアって爆発するんだw
GM/ディージィー:「こらこら君たち。メナさんソニアさんミリアーナさん」
did/ミアキス:「え、私も?」
GM/ディージィー:「爆発しそうなら手を止めなさい。危険予知は重要です」
そんな一幕もありつつ、マギテック3人組はそれぞれ自己紹介。
ナイトメアがソニア、ミアキスがミリアーナ。
did/ミリアーナ:「ミリーって呼んで」
アウイナイト:タイムリーw
なお、ノエはマギスフィアでお手玉をして叱られた模様。
「益にならずとも受けていいとは言いましたが、遊ぶことを認めてはいません。参加したからには有意義にしなさい」
「なにせんせーお手玉やった方が構ってくれるのー?」
……直後に乱入者によりうやむやになったが。
GM:あとのNPCは……ジェリアとウールか。まあ普通に受けてたよ。
メリエル:この2人いっつも同じ授業受けてるなw
GM:部屋分けはダイスで決めたんだけどなw
どうやら生徒たちにも色々仲のいい組ができてきているようだ。
ウールは水曜全休だったらしく、同じく全休のメリエルと厩舎へ出かけていたことになった。
メリエル:今気づいたんだけど、メリエルとアウイナイトの履修が全く被ってない。
タルタリク:ほんとだw
アウイナイト:ウィザードはぼっちになるんだってこの時間割w
メリエル:いや、木曜午後がメリエル一人だけ『魔法の罠と探索』の方に行ってて完全に接点がなくなったw
メナ:PC同士で接点がないのかーw
GM:一方ウールとビビがちょっと仲良くなってるみたいですね。
GM:そういえば金曜午前の深智応用ですが。
タルタリク:明らかにやばいとこだ。
メリエル:なんでここだけA6がふたつ必要なんだw
GM:ミーナもニーナもいませんでした。というかアウイナイト含めて受講者5人。
アウイナイト:残当。
金曜午後はセージとプリーストから片方を選択する。どちらも人気の高い授業であり、生徒が最も履修に頭を悩ませるところだろう。
しかしウィザード志望の生徒はほとんどの場合セージを選ぶようだ。一週間の授業を経て交流を深めたウィザードの卵たちがこぞって教室へと向かう。
GM/ニーナ:「アウくんいこー」
アウイナイト:「おーいこいこー。お前らちゃんと教科書持ったー?」
GM/ミーナ:「当然」
教室に入ると、ジェリアとウール(この授業も一緒だった)、そしてノエがそこにいた。
「こんにちはノエちゃん」
「ニーナだっけ? お、アウイナイトもいる」
ノエ:ジェリアとウールとブラウニーとでお話してたとこ。
アウイナイト:そこで3人が話してる横にちょうど空いてる椅子があったので滑り込みます。そこに座ってたブラウニーを轢いてw
GM/ウール:「えっ?」
ノエ:「ちょっと、気を付けてよ……あ、ルーンフォーク」
アウイナイト:「ん? どうしたんだ?」
ノエ:「これだからルンフォは! ブラウニーちゃんに何してんの!」w
アウイナイト:「お前大丈夫? 保健室行く?」w
ノエ:「あのね! ここに! ブラウニーちゃんがいるの!」
GM/ウール:「あの、二人ともちょっと……」
「お前保健室行きたくないからって適当なことをさー」
「はー何お前喧嘩売ってんの?」
「お前が売ってきたんだろー?」
ノエのルーンフォーク嫌いとアウイナイトの口の悪さが噛み合った結果、口喧嘩が勃発。
不毛な言い争いは、15分遅れで教室にやってきたキュリー先生がカームで無理矢理黙らせるまで続いたのだった。
GM/キュリー:「よーし静かになった。授業始めるぞー」
ちなみに二人は、授業が終わった後教室で再びぶつくさ言っていた。
「ほんとバカじゃねーの」
「あーバカって言った!」
「言ったよ、妖精も知らないバカが」
「なーにがバカだよ完全に空中に話しかけてるしそっちがバカなんだろこのバカ」
「はーバカはそっちだろ同室のルーンフォークは信じてくれたっていうのに―」w
「そのバカ誰」w
GM:「どうどう!」「どうどう!」とミーナとウールが2人を引きずって行きますw
メリエル:果たして本当にチームを組めるのか不安になってきたぞw
金曜、青バッジたちの朝は意外と遅い。
午前にあるのはどちらも応用の授業。下級生で受けるのは物好きぐらいである。
did/ミリアーナ:「あ、メナおはよう」
メナ:「おはようっす。……おはよう?」
did/ミリアーナ:「今起きた」
メナ:「うちも今起きたとこっす」
did/ミリアーナ:「昨日から気が合うねー」
GM:リードは人間の鑑なので授業がなくても朝から起きてます。
タルタリク:「確か神聖基礎を受けると言っていたね。行こうじゃないか」
GM/ウィリアム:「学食でヴィーヌと会ってからにしようぜ」
「おにぎりですわ」「お、サンキュー」
本人たちにとってはいつものやり取りを眺めながら教室に到着。ドレッド・ビビ・アマンテが3人で話していた。
タルタリク:「タルタリクだ、よろしく」
GM/アマンテ:「ふーん、石ねー。よろしくー。ディージィー様じゃなきゃ関係ないけどよろしくー」
GM/ビビ:「ふん、フロウライトね。私はビビ様よ、よろしく」
メリエル:確かに高慢だw
GM:いつの間にか教室に入ってきていたブルックリン先生が「ビビ、お友達相手に相手にそういう態度はよくないでしょう?」と声をかけてるんですが、「うるさい。まだ授業5分前でしょう?」と態度を崩しません。
メリエル:「ビビさん、何度か授業でご一緒だったけどこうして話すのは初めてね。よろしくね」
GM/ビビ:「ふぅん、あんたもアステリア様の神官? だったらこれから私の信仰を見習うことね」と技能レベルが高そうな顔をする。
授業が始まる。
初回ということで全員の信仰について確認を取るところから。
メリエル:……明らかにあかんやつがいるw
ミサ:←あかんやつ
GM:全部で11人いるのでダイスで決めていきましょう。まずアマンテ。「当然リルズ様! エンゲージを早く唱えたいわ」
メリエル:ディージィー様って言うかと思ったw
GM:続いてヴィーヌ。「サカロス様ですわ」
タルタリク:「ブルックリン教官、私もサカロスを信仰しているのだ」
GM/ヴィーヌ:「あらいいですわね。今度一緒に飲みたいですわ」
ミサ:「ボクもボクもー!」
GM:うーん、サカロスは有!
ミリアーナは特定の信仰はなかったが、「とにかく元気な人!」とのことでティダンやグレンダールを薦められる。
リードはユリスカロアの神官。質問の受け答えもはきはきと丁寧。
GM:次は……ミサ。
メナ:来てしまったかw
ミサ:「はーい! 神様ってほんと誰も彼も素敵ですよね、もちろん初めに剣を取ったライフォス様と"ダルクレム様"と
略。
ミサ:「まーでもいろんな神様もいらっしゃるのでー。いろんな神様を学んで決定するのがいいと思いまーす。そういう意味では自由の神ル=ロウド様ということになるかな?」
タルタリク:おっ日和ったか?w
GM/ウィリアム:「おー、俺も自由のルロウドにしようかな。ミサって言ったっけ、さんきゅ」
メナ:「彼女的にサカロスじゃなくて?」
GM/ウィリアム:「一緒だと面白くないだろ」w
GM:ミサウィリアムが抜けて、続いてビビ。「ビビさん、あなたは?」「当てる前にいちいち一呼吸置く必要ないでしょ? 私もエイブリーの学長様と同じ、アステリア様よ」
メリエル:「私も同じく、アステリア様を信仰しているわ」
GM/ビビ:「ふふん、わかっているじゃないの。素敵なことだわ」
メリエル:「ええ、素敵ね」
GM/ドレッド:後はドレッド。「まだ決めてはいない……が、ミサさんにルロウドについて教えてもらおうかな」
ノエ:やはり戦闘マンチ勢w
メナ:「尊敬するのはレパラール様なんだけど…神様になる方に興味があるんすよねー。始まりの剣の情報とかないっすか?」
GM/ブルックリン:「そ、そう。目標が高いのはいいことね」
そんな感じで授業終了。
なおミサとビビは授業後に準備室に連れていかれることになった。
GM/ブルックリン:「人族社会では、第二の剣の神々を讃えるのは褒められたことじゃないわ。わかるわよね?」
ミサ:「はーい」w
メリエル:わかってないなw
ミサが去った準備室では、ビビが相変わらずの態度を取っているのが聞こえる。
「ビビ、あなたは一学生なのよ。その態度を改めなさい」
「何よ、さっきは先生の顔をしておいて、今度は母親ぶるつもり?」
アウイナイト:親子だったのか。
GM:そう、ビビは本名ビビ・ブルックリン。学長の娘だったのです。
アウイナイト:見た目20代の人間の?w
お試しの1週間が終わり、この週末に生徒たちは自分が学ぶべき魔法、履修を決定する。
そして、この1年共に戦うチームを組むことになる。友達とは別の、6人の仲間を。
メリエル:……アウイナイトにまだ会ってないw
NPC紹介2
ヴィーヌ
ヴァルキリーのサカロス神官で、黒髪ロングストレート。グラランのヒモを飼っている。
ギャザーを駆使して集めてきたお金を相方が魔晶石に溶かすのがいつもの流れ。えのき。
ミーナ
双子姉妹の姉。種族は人間。
コンジャラー重視のウィザード。ポニテ。
ニーナ
双子姉妹の妹。ソーサラー重視のウィザード。
人間生まれのナイトメア。ツインテ。すぐ人にあだ名をつける。
ドレッド
前衛戦士なリルドラケン。戦闘ガチ勢としての魔法を覚えるのが目的。
ビビ
そこそこ位の高いアステリア神官。学長の娘、本名ビビ・ブルックリン。
高慢な性格をしているが、母親によく注意されている。
ミリアーナ
元気なミアキスの少女。自身も猫好き。
マギテックだが、格闘戦の方が得意。did。
ソニア
リルドラケン生まれのナイトメア。
イゼット民。理論建てたマギスフィア操作を是とするが、よく爆発させている。れだめ。
アマンテ
ディージィー先生のストーカーであるシャドウの女の子。ロリ子。
PC+NPC
人間:6人
エルフ:2人
ナイトメア:3人
ルーンフォーク:2人
ヴァルキリー:2人
シャドウ:2人
リルドラケン:1人
グラスランナー:1人←
フロウライト:1人
フィー:2人
ミアキス:1人
タビット/ドワーフ/ハイマン:0人(ソレイユや魔動天使、蛮族はレギュ外)
兎ェ……。
最終更新:2018年02月21日 19:21