前回のあらすじ!
- レプラカーンのポピィの師匠にエドワード・ラトリッジから手紙が来た!
- ヴァイスシティに行ったポピィはメリアのヴィオレッタとリカントのニナと出会った!
- PCたちはヴァイスシティへの第一歩を踏み出した!
ポピィ:「やしなってくれるひととの出会いへの一歩だ……!」
GM:というわけで君たちは固定A:新市街地にいます。今受けてるミッションの目的地はイーAにあるミルタバル神殿市場ですが、新市街地で出来ることもいろいろあります。
ヴィオレッタ:とりあえず冒険者ギルドに案内しますの。「ここがあなた方を養ってくれそうなところですのー」
GM:冒険者ギルド〈黄金の盾〉は無数の盾がデザインされた両開きの玄関扉が綺麗です。
ポピィ:「なるほどー」(黄金の盾IN)
ニナ:「おお、これが噂に聞く冒険者の店……」
ヴィオレッタ:「ごはんと寝るところは用意してくれるですの」
GM:24時間営業です。
ポピィ:「ぶらっく」
GM:よくある冒険者ギルドで、食事・宿泊・簡単な買い物ができます。それはそれとして受付嬢がいろいろ話してくれます。まず冒険者登録と冒険者保険。冒険者登録はなんと無料!
ポピィ:わぁい!
GM:さらに冒険者保険と〈魔神化血清〉の宣伝。保険に入ってると死体は回収され、一番いい条件で蘇生されるけど蘇生料金を要求されます。しかし追加で〈魔神化血清〉特約に入ってると、打ってくれる〈魔神化血清〉の効果で勝手に蘇生するので、リザレクション代はいりません! なんとお値段たったの1000ガメル!
ポピィ:まぁおとく! 「なんでやすくなるんですか!」
GM/受付嬢:「えっ……」 なんでなんだろうね。
ヴィオレッタ:「大人の事情ですのよ」
ポピィ:「あらぁ……」
ニナ:(都会は大変だなぁ)
GM/受付嬢:「どこかの組織からの援助とかそういうのだと思いますよ。物騒な街なんで」 この子、詳しいことはよく知らないと思う。
ヴィオレッタ:よくわからないことは大人の事情と言っておけば大概なんとかなるですの。
GM:そういうことです。
ポピィ:「なんと。おとく。まぁ、労働力の確保ですからね。おちんぎんをあげないと人手不足ですからね。おちんぎんをあげないで人手不足を嘆くかいしゃはほろびるといいのです」
GM/受付嬢:「世の中世知辛いですよねー。保険はともかく、他にもヴァイスシティ住民証やビスクーネ渡河許可証の発行とか依頼の受注にも冒険者登録は必要なんですよー」 って流れで登録をオススメされます。
ポピィ:「あらぁ。まぁ、いずれにせよ、ただならポピィは登録します。ただはすきです」 冒険者登録するぞー。
GM/受付嬢:「他のふたりはどうしますかー?」
ニナ:「ここで名を上げるためには必要そうですし、是非に」
ヴィオレッタ:「タダより高いものはないですの。でも面白そうだから、ついでにわたしもお願いするですの。それに冒険者は一攫千金のおいしい職業だと聞いたことがありますの。むふふ」
ポピィ:「むふ」
GM/受付嬢:「登録ありがとうございますー! 早速なんですけど、ちょうど今お仕事が入ってまして。お願いできませんか?」
ポピィ:「あらぁ……………………(絶望の顔)………おいくらまんえん…?」
GM:受付嬢曰く、【36:時計塔屋敷】のアパートの管理人のティエラ・クヴァシルさんが周辺の通り魔に困ってるんだそうです。報酬は一人1500ガメルだって。
ポピィ:「あらぁ……」
ヴィオレッタ:「それはおつらいですの」(※1)
ニナ:「通り魔って困るくらいの認識でいいんでしょうか……」
ヴィオレッタ:「この辺りではよくあることですのよ」 ジモティー目線。
GM/受付嬢:「もちろん、依頼を受けるかは自由です」 と受付嬢は言ってくれますが、ゲーム的にはここで受けないとタイミングを逃します。
ニナ:「人助けもできて食い扶持もつなげるなら……」
ポピィ:「おかね。おかねは…ほしい……」(はっ)
ヴィオレッタ:「おふたりが受けるならお手伝いするですの」
GM:では依頼を受けるということで、「ミッション04. ティエラの困り事」を受諾しました。(コロコロ……)【36:時計塔屋敷】はウーBにあります。現場に行って話を聞いてみてね。
PC一同:はーい。
GM:それではいろいろありましたが冒険者登録が終わりました。すると共通ミッションってのがここで受けられます。
ここで共通ミッションのシステムの説明をしました。
GM:(コロコロ……)今回は「21. 北部への遠征」か「23. 行方不明者の捜索」のどちらかを選んで受けることができます。
PC一同:遠征の方が報酬いいし、そっちにしよう。
GM:では「21. 北部への遠征」を受けます。(コロコロ……)ケーDに【11:宿屋〈ドワーフの火祭り亭〉】ってのがあるそうです。
ポピィ:へー!
GM:そこまで行って新市街地に帰ってくるとミッション達成です。これで現時点で冒険者ギルドでやることは済みました。西門から出てミルタバル神殿目指しますか。
ポピィ:でるー!
旧市街に向かうPCたち。
GM:未知のエリアに入るのでパラグラフを決めましょう。(コロコロ……)【63:魔女の占いの店】ですね。小さな家があります。ドアにかかった看板には「おやすみ中」と書かれています。
ポピィ:「えー」
ヴィオレッタ:「あら、間が悪かったですの」
ニナ:「夜にやってるんでしょうか」
ポピィ:「あのー! いつあくんですかー!」(扉に向かって大声)
ニナ:(わわわと慌てる)
GM:返事はないけど、ドアはノックできそうです。
ポピィ:じゃあしちゃおう。こんこん。
ニナ:止める間などなかった。
ヴィオレッタ:(面白そうですの、と思ってあえて黙って見てる)
ポピィ:「いつあくかはっきりしてくださぁい」(ごんごんごん)
GM:じゃあしばらくして、青い髪のルンフォの少女が出てきます。
ポピィ:「まぁ…………!!!!!!」(PLの動悸)(いきぎれ)
GM/???:「どちらさま???」
ニナ:「あっ、すいませんお休み中に」
ポピィ:「なぜかテンションがあがりました。こんにちは。ポピィです(自己紹介)。あなたがまじょですか?」(※2)
GM/コーティ:「こんちは。あたしはレイチェン様のメイドのコーティです」
ポピィ:「メイド!!!!!! すみません、突然テンションがあがりました」(※3)
ヴィオレッタ:「ポピィさまがいつになくお元気ですの」
ニナ:「そこまで食いつくポイントですか!?」
ポピィ:「ポイントです……」
GM/コーティ:「はぁ。ここはレイチェン様の店なんすけど」
ポピィ:「レイチェンさまがまじょ? あの、うらない、やってないですか?」
GM/コーティ:「レイチェン様、ミルタバル神殿市場に出かけてお留守なんすよね。とっくに帰ってていいはずなんすけど」
ポピィ:「みるたばる!!! いくところでした」
ニナ:「奇遇な……」
GM/コーティ:「あの人、放浪癖がありますからね。ぶらぶらしてると思うんすよ」
ポピィ:「ぶらぶら。かえってきてほしい?」
GM/コーティ:「そろそろ仕込んだ薬草がいい感じに醸されてるんで、帰ってきてほしいっすね。すみませんけど、早く帰ってこいって伝言お願いしていいですか?」
ポピィ:「なるほど。僕はなぜかルンフォと従者にたのまれるとなにもことわれないレプラカーン、ポピィ。ルンフォで従者なあなたがそういうなら、ぜひ」
ニナ:「ちょうど、そちらへ向かう用もありますし」
ヴィオレッタ:(ルンフォと従者に頼まれると断れない、ですの。覚えたですの。弱みをつかんでやったですのよ)
ポピィ:ww
GM/コーティ:「お願いしますねー」
ポピィ:「おまかせください、おじょうさん」
GM:という訳で、「ミッション08. レイチェンを呼んできて」がポップしました。 報酬は一人1500ガメルです。
ヴィオレッタ:「いいお値段ですの」
ニナ:「ご飯がえーと何日分ですかその大金」
ポピィ:「いっぱいですよ、ポチ」
ニナ:「わん!」
ポピィ:「よーしよしよしよし」(ムツゴロウスタイル)
ヴィオレッタ:「和やかですのー」
ニナ:もうこれ獣形態でいいんじゃないですかね。
ポピィ:いぬ!
ニナ:!?
コーティからの依頼を受け、PCたちはより重要度の増したミルタバル神殿市場に急ぎます。
GM:やってきましたミルタバル神殿。しかし広場が大騒ぎのようですね。
ヴィオレッタ:「騒がしいですの」
GM:祭のサーカスの動物が逃げ出したんですって。
ニナ:「ほー」
ポピィ:「あらぁ。つかまえたらもらえたりしない? もふもふほしい」
ヴィオレッタ:「ポピィさま、お得意の手なずけ術でどうにかするですの」
ニナ:「え、いや普通に大変じゃないですかそれ」
ポピィ:「なるほど……」(ニナさんを撫でながら)
ニナ:「こぅ〜ん」(精一杯のキツネ要素)
GM/神官:「……もしかして冒険者の方ですか? 悪いんですけど、逃げた動物をなんとかしてほしいんです」 って、困った感じの神官が話しかけてくるよ。
ポピィ:「数時間前にそういうことになりました。つかまえたらもらえる?」(真顔)
ニナ:「がめっついなぁ……」
ポピィ:「けものだもの」
GM/神官:「うーん、結構危険だと思いますよ?」
ポピィ:「どれくらい?」
GM:(コロコロ……)まもちきお願いしますー。
魔物知識判定にはヴィオレッタが成功しました。
GM/神官:「だってアリですよ?」 パープルアントだって。
ヴィオレッタ:「アリですの。……欲しいですの?」
ポピィ:「ありはほしくないや……(かなしみ)」
ニナ:「アリェ……」
GM/神官:「捕まえていただけたらもちろん報酬は出します」 一人1000ガメルです。
ヴィオレッタ:「あいわかったですの」
GM/神官:(コロコロ……)「アリは西地区のほうに逃げていきました」
ニナ:「逃げましたね……」
ヴィオレッタ:「そう簡単にはもうからないですの」
ポピィ:「あらぁ……まぁ、きがむいたらぷちぷちしましょう」
GM:残念ながら、この騒動が収まらないとエディやレイチェン関係の聞き込みとかはしんどそうです。てんやわんやしてる。
ポピィ:「うーん、めいわくなあり。しばくぞ」
ヴィオレッタ:「しばくですの」
ニナ:「ふむ、ここからは荒事になりそうですね」
神官から話を聞いたPCたち。アリを追って更に移動です。
GM:西地区は港街っぽい出で立ちをしてます。街の北側には丘があって古風な館があり、街を囲む石造りの壁には小さな街門があります。
ポピィ:「しおかぜー?」
GM:河ですねー。
ポピィ:「かわかぜー」
ニナ:「では失礼して」 戦闘ありそうだし獣変貌しておきます。
ポピィ:「ポチがポチDXになった……」
ニナ:「いや、DXってなんやねん。超合金かいな」
ポピィ:「なにいってんだこいつ」(リカント語わからず)
リカント語は関西弁だった???
非常に和気藹々とした平和な雰囲気のPCたちですが……
GM:ところで。
ポピィ:ところで。
GM:危険感知判定目標値13をお願いしたく。
この危険感知判定に全員失敗してしまいます。
目標値がとても高いので是非もなし。
ポピィ:うん、わからん!
GM:ではですね、茂みからアリが飛び出してきた! ありー!(※4)
ポピィ:「おまえかー」 ありー! そっかー。
ヴィオレッタ:「出たですのー!」
GM:不意打ちです。GMは前世、ここで死にました。(※5)
ニナ:死。あっ。
ヴィオレッタ:草ですの。
ポピィ:理不尽ポイントww
GM:頑張って生き抜いてほしい。
というわけで戦闘開始。
敵はパープルアントが3体。1体は剣のかけら入り。
不意打ちでエネミー側が先制する形になり、前線エリアに本来後衛のヴィオレッタが引きずり出されてしまいます。
GM:1R目です。まずはかけら入りのパープルアントAから。(コロコロ……)ヴィオレッタへ。
ヴィオレッタ:平目で不意打ち2ペナも入ってますから、当たりますの。
GM:(コロコロ……)では11点。続いてBが(コロコロ……)ニナへ。
ニナ:(コロコロ……)お、避けた。
ポピィ:ええやん。
GM:最後にCがヴィオレッタに攻撃。
ヴィオレッタ:無理ですの。
GM:もっかい11点。これでエネミーの行動は終わりです。
ヴィオレッタ:回復しますの。アリは無傷だから【ウィスパーヒール】に巻き込んでも大丈夫ですのよ。発動は(コロコロ……)成功。5点回復して【ヴォーパルウェポン】Bをニナさまに。
ニナ:ありがたい。そのままアリBに攻撃。命中は(コロコロ……)あれ、9……?
GM:回避は10でーす。
ポピィ:しゃあなし!
ニナ:くぅ〜ん。
ポピィ:じゃあ絶対当てるという強い気持ちでキャッツアイ。命中は15。
GM:当たる当たる。
ポピィ:ダメージは6点。しゅばっ。
GM:防護点引いて2点もらいます。続いて2R目。まずAは(コロコロ……)ニナには顎の攻撃が当たらなかったので蟻酸を吐きます。生命抵抗力判定してね。
ニナ:抵抗しました。
GM:だとなにもないです。Bも続けてニナに蟻酸。
ニナ:また抵抗!
GM:つよい。Cはヴィオレッタを殴ります。
ヴィオレッタ:平目はむーりぃですの。
GM:出目が低くてダメージは6点。PC側どうぞー。
ニナ:もう一回Bを狙って(コロコロ……)命中が9……つら……
GM:あたらんわぁ。
ポピィ:こっちは命中12で当たって、ダメージは7点。
GM:3点抜け。パープルアントって防護点硬いね。
ヴィオレッタ:【ファイアボルト】で攻撃しますの。達成値は(コロコロ……)9。
GM:精神抵抗は10です。
ヴィオレッタ:半減で5点ですの。
パープルアント、硬いのに加えて生命抵抗力判定を要求する魔法ダメージソースをもってるあたり悪くないですね。
回避が弱いヴィオレッタには顎で攻撃し、回避が高いニナには蟻酸でダメージを狙えます。
GM:3R目。Aはヴィオレッタに物理攻撃、打点は(コロコロ……)しょっぱくて6点。BとCは両方ニナに酸を吐きます。
ニナ:片方だけ抵抗失敗した。
GM:お。ダメージは(コロコロ……)ピンゾロじゃん! 1点の魔法ダメージでおしまい。
ポピィ:太矢を打ちます。(コロコロ……)あっ。
GM:命中ピンゾロおめでとw
ニナ:ドンマイです。こっちの命中は(コロコロ……)10です。
GM:回避は10。
ニナ:死。
ヴィオレッタ:引き続き【ファイアボルト】。(コロコロ……)行使14。ダメージは(コロコロ……)あっ。
GM:あっwwピンゾロwww
ニナ・ルナール:どういうことなの。
ヴィオレッタ:うーん。
ポピィ:決してオーバーキルさせてくれない。
GM:ヤバイわよ(出目が)! 行けアリ軍団!
ファンブル多発により、エネミーは全く被害なしという結果に。
これをチャンスと言わんばかりに4R目のパープルアントA・Bの攻撃はヴィオレッタに集中。
ヴィオレッタは避けられるはずもなく……
GM:アントBは(コロコロ……)ダメージロール6ゾロで13点ですね。
ヴィオレッタ:落ちましたの!
GM、ここでヴィオレッタの生死判定を忘れてました。
しかし、まだ攻撃は止みません。
アントCはニナに酸を吐き、魔法ダメージを確実に入れていきます。
ポピィ:ポチ、アウェイクポーション持ってる?
ニナ:行き倒れてたのに持ってるわけないじゃないですかー。
ヴィオレッタ:倒れてる私が持ってますの。
ポピィ:うーん……それだとヴィオレッタさんの袂から拾った方がいいかも。このままじゃヤバそう。
ニナ:たしかに。この手番はアウェイクポーションを拾います。
ポピィ:その間にアントBに攻撃。
ポピィの攻撃が無事当たり、瀕死だったアントBは倒れました。
しかし、ワントップ前衛になってしまったニナに容赦なく蟻酸が浴びせられ、合計12点のダメージ。
これでニナが倒れ、前線エリアが全滅。PC、いよいよ大ピンチという形に。
ポピィ:どうしようもない……しょうがないので前線エリアに走っていってアウェイクポーションをニナにかける。
ニナ:そしてさっき拾ったアウェイクポーションをヴィオレッタに。
ヴィオレッタ:そして私が【ウィスパーヒール】ですの。エネミーはみんな無傷だから実質範囲回復ですのよ!
GM:ワザマエ!
連携プレイで戦線を立て直すPCたち。
しかし全員が前線エリアでエネミーの攻撃対象になりうる形になりました。
GM:では6R目です。ポピィが前線エリアに出てきたのでアントAはランダムに攻撃対象を(コロコロ……)ポピィに攻撃で……(コロコロ……)酸を吐きます。
ポピィ:出目10で抵抗! いきたー!
GM:やるやん。アントBは(コロコロ……)ポピィに酸ですね。
ポピィ:いきひんやん。あり、ポピィのことすき……? 抵抗は(コロコロ……)成功! やったー!!!!!
GM:やるやん。
ヴィオレッタ:つよいですの。
ヴィオレッタは【ウィスパーヒール】で回復。
ニナもエペの一撃でアントCにしっかりとダメージを刻み……
ポピィ:【キャッツアイ】してから太矢打ちます。当たれば(コロコロ……)1回転して15点!
GM:おつよい。それはHP-1まで行った。落ちます。
ポピィ:よかったー!!!! やったー!!! さすがにおおよろこび。
ヴィオレッタ:やりましたの。
一時はどうなることかと思いましたが、エネミーも残りは剣のかけらが入ったアントAのみ。
ポピィを攻撃しますが、多少のダメージが通る程度です。
手番の最初にヴィオレッタの回復を挟みつつ、着実にアントAのHPを削っていくPCたち。
GM:生きそう。
ポピィ:生きる目が見えてきた。
そして、8R目のPCのターン。
ポピィ:(コロコロ……)太矢は当たって、(コロコロ……)やったー!!! ダメージはクリティカルして17点! たおすぞ!!
ニナ:命中は(コロコロ……)12で、ダメージは(コロコロ……)こっちもクリティカルで15点!
GM:その攻撃で落ちました……おしまい!!
ヴィオレッタ:「死ぬかと思ったですの!!!!」
ポピィ:「しぬかとおもった!!!!」 いきのびたー!!!! いきててよかった。
ニナ:「生きてる……、うち生きてるよ……」
ヴィオレッタ:【ウィスパーヒール】じゃなかったら死んでたかもしれないですの。
GM:おめでとう、おめでとう。戦利品ロールどうぞー。
さて戦利品ロールを終えて。
ポピィ:やすみたい。 ヴァイスシティこわいよ。
GM:西地区は買い物もできるし宿屋もあるよ。
ニナ:とりあえず宿屋に入ろう。
ヴィオレッタ:GM、私メリアだけど宿代って要りますの?(※6)
GM:うーん、払わなくていいよ。
ヴィオレッタ:じゃあ庭に生えてますの。
ニナ:「うち、疲れたし寝るわ……。ほなまた明日な」
ポピィ:ポチも埋まる?
GM:ニナさんを埋めてはいけない。では2日目の朝6時までおやすみしました。おはよう。
ポピィ:「ねた」
ヴィオレッタ:「太陽さんさん、光合成ですの」
ポピィ:「ヴィオレッタはすごいなぁ。はえてるだけでげんきになる」」(よしよし)
ヴィオレッタ:「褒められたですのー」
睡眠と食事で英気を養ったところで。
ポピィ:「おちんぎん!!!!! もらいにいこ!!!」
GM:ミルタバル神殿市場に戻ってきました。
ポピィ:「しぬかとおもったぞ」
ニナ:「ゼニや! 兎にも角にもいまはゼニや!」
ヴィオレッタ:「危険手当をよーきゅーするですの!!」
GM:残念ながら危険手当はもらえませんでした。一人1000ガメルの報酬です。
ポピィ:「おかねもちだぁあああ!!」
激戦の末に得たおちんぎんにテンションが上がるPCたち。
GM:それはそれとして、PCたちは神殿内にある盗賊ギルドの受付カウンターに案内されます。
ポピィ:「あ。そういえばポピィはそれを目的にしていた……ようなきが…たぶん……きおくのかなた……ありのせいですね」
ニナ:「いや、流石にその辺はしっかりせな……」
GM/受付嬢:「キミ、探してる人がいるから情報がほしいって聞いたよ」
ポピィ:「こほん。えっと、エディいます? エドワード…なんとか……らとりっじ!!!」
ニナ:「割ときやすい仲みたいやな、ゴロツキか?」
ポピィ:「いや、しらないひと(真顔)。僕のししょーの……推定……ともだち?」
ニナ:(関西弁風味の発言は全てリカント語です)
ポピィ:そういえば。「言うことわかってたきがしたけど気のせいでしたね」
ヴィオレッタ:「ニナさま、何か言いたそうですの。きっと寂しいんですの。よーしよしよし」
ニナ:「なんや、最近会話が成り立たんようなスルーされてるような……。まぁ、うち昨日散々やったし……」
誰かリカント語取ってあげて。
GM/受付嬢:「教えてあげたいのは山々なんだけどさ、相応の諸々が必要なのよ。神殿だしね。『必ずご寄付を。』 ってやつ」
ポピィ:「えー。そっちが手紙だしてきたんですよー?」
GM/受付嬢:「情報料もだけど、先に盗賊ギルドに登録してほしいんだよね」
ポピィ:「ちっ、かねのもーじゃめ。いくらほしいんだ。こっちは貧乏だぞ」
ヴィオレッタ:「神殿はがめついですの……」
ニナ:「信仰は金しだいになっちゃいかん、ってばっちゃんがゆうとったのに、都会は世知辛いなぁ」
GM/受付嬢:「まず! 盗賊ギルドに登録するにはまず〈ヴァイスシティ住民証〉が! いるの!」
ポピィ:「はぁん???? しめあげるぞ?????」(あまりのことに柄が悪くなるニート)
GM/受付嬢:「追加で入会金年会費500ガメルね☆」
ポピィ:「かね………………」
ヴィオレッタ:「けっ、神のご加護とやらはお高いですの」
GM/受付嬢:「ほら、登録自体はひとりでいいからさ」
ポピィ:「なにをするにも金……ポピィおぼえた………」
ニナ:「まぁ、気持ちはわかるけどごねてもしゃあないやろ」
ポピィ:聞こえてないんだよなぁ。「住民しょー、ここでもらえるの?」
GM/受付嬢:「手続きは新市街地で――」
ニナ:「あー、そうなるんか。お役所か。出直しやな」
ポピィ:「ふぁっく。おぼえてろよ……」(※7)
ニナ:「いや、どこに恨み撒き散らす気やねん」
GM/受付嬢:「まーまーまー。キミの欲しい情報は逃げないからさー」
ポピィ:「もどってきたらジュースくらいくれよ………がんばったんだから…… ね……………?」(哀れそうなひとみ)
ニナ:「わかった、そのくらいうちがなんとかするから、な? 機嫌なおそ?」
ポピィ:「ポチ、さっきから何うなってんの?」(真顔)
ニナ:「へ?」
ポピィ:「ヴィオレッタ、いこ」
ニナ:「えっ、いややなー冗談きつイデー……えっ」
ヴィオレッタ:「ポピィさまが構ってくれないから、きっと寂しいんですのよ」
ポピィ:「そっか、さびしかったか。しょうがないからポチもいこ」(よしよし)
ニナ:「いや、なんかこれおk……くぅ〜ん」
ヴィオレッタ:「3人いっしょが(戦力的に)いちばんですの」
GM:PCにリカント語喋れない人が多すぎる件について。
ヴィオレッタ:リカント語が通じるようになるのはいつになるのか。
ニナ:いい加減何かおかしいことに気づいて獣変貌解きます。
ポピィ:「あ、ポチDXがポチになった」
ニナ:「ひどいですよー、人が話してるのに皆さんったらー」
ポピィ:「うなってただけやんけー」(つっこみ)
ヴィオレッタ:「よくわかんなかったですの」
ニナ:「ええー?」(根本的なことには気づかない)
GM/受付嬢:「ま、生きて帰ってきなさいよー!」
ポピィ:「いきたい」
GM:――と、ここで一旦話を区切ります。ミッションクリアで★4個得るんですけど、今回はミッションクリア時に★5個以上無いと成長できないのねん。悲しいのねん。
ポピィ:かなしい………
ヴィオレッタ:かなCですの。
※1:共感を示す圧縮言語のひとつ。
※2:ポピィの中の人はルーンフォークが大好きです。
※3:ポピィの中の人は従者も大好きです。
※4:アリの鳴き声はありー!です。ありだありー。
※5:ソロプレイの時の話。パックリーダーと1vs1の形になり先制を取られあえなく死亡。
※6:メリアは睡眠しなくても勝手に回復します。代わりに回復タイミングが決まってて好きな時間に睡眠での回復ができないため、キャンペーンブックでは一長一短。
※7:ほんまそれ。
最終更新:2019年06月05日 11:44