【呪文名】 |
ディオガ・ラギュウル |
【読み方】 |
でぃおが・らぎゅうる |
【使用者】 |
ロデュウ |
【属性】 |
不明 |
【法則】 |
ディオガ(ディオガ級)・ラギュウ(ロデュウ固有冠詞)+ル(放出) |
【分類】 |
ディオガ級最大攻撃呪文 |
【詳細】
自身の翼が禍々しいエネルギーに包まれた後、黒い帯状のエネルギーが怒涛のごとく放たれ絡み合い対象を粉砕する。
帯以外にも攻撃判定はしっかりとあり、帯に触れられないよう懐に潜り込めば安全地帯というわけではない。
実際ファウードの管理ルームでの戦いで
ウマゴンが帯に直接触れていないにも関わらずダメージを受けていることから、羽根から放たれる帯状エネルギーのみならず、それらを全体を包み込む攻性エネルギーフィールドのようなものが展開されていると思われる。
アニメ版でも帯状エネルギーが高速で展開し、絡み合って突撃する演出が取られているが、実体化しているのが帯のように可視化出来ているだけで翼から放たれる莫大量のエネルギーこそがこの術の真髄なのかもしれない。
弱点として翼から放たれる都合上、術の起点となる翼が欠損してしまうと威力が半減してしまう。
似たような術の例として、
ザルチムの
ジボルオウ・シードンがあり、あちらも実体化している影の死神以外でも「あの強力な影の術に突っ込んでしまえばリーヤが死んでしまう」とアリシエが発言している。
このことから魔物が肉体から発する何らかのエネルギーを目に見える形で実体化、コントロールするのが術、呪文であるとすると、その発生源が減るとそのものを構成するエネルギーが目減りしてしまうのも当然といえる。
最終更新:2025年05月22日 02:22