ウマゴン

「メルメルメ~!」

【名前】 ウマゴン
【読み方】 うまごん
【CV】 こおろぎさとみ
【分類】 魔物の子
【呪文の属性】 強化
【人間換算】 4歳
【身長】 不明
【家族構成】 父・母
【好きな食べ物】 魚、お菓子、干し草、焼芋
【趣味】 ガッシュと遊ぶ事、歩く事、走る事、噛む事
【初登場】 第6巻

【詳細】

魔界の王を決める戦いの参加者にして、馬族という種族の魔物

項目名と呼び名は「ウマゴン」だが、本名は「シュナイダー」。
「メルメルメ~」としか喋れないがこれはウマゴンが幼すぎて言葉の発音が出来ないため、鳴き声による意思疎通しか出来ないためである。
動物系の魔物はその傾向が顕著であるらしく、ガッシュカフェにおいてリーヤが言及している。
そのため成長することできちんと発音による意思疎通が可能となるという。
他にはロップスがそうだという。
上記の通り基本的に「メルメルメ~」しか喋れないが、驚いた際には「メル!?」だったり多少変化する。

この呼び名は「馬の怪獣みたいな感じ」ということで高嶺清麿が名付けたものであり、本名を知るのが魔界時代交流のあったガッシュ・ベルしか居なかったこともあり、清麿が名付けた呼び名が定着してしまい、ガッシュの記憶が戻っても本名の方を忘れてしまったことから終始ウマゴン呼びであった。
後に同じ馬族と思われるカルディオが登場し、彼が本名を知るに居たりパートナーであるサウザーもウマゴンの本名を知ったようだが、ガッシュ達の中で本名を知る者は人間界時代ごく少数に限られる。

馬族らしく四足歩行している場面もあるが、現時点では二足方向の移動の方が早いらしく、少なくとも術を使わない段階では二足歩行が基本のようだ。
実際ウマゴンの両親は二足歩行している。
両手は蹄のため固く変形しない(打ち合わせた際に"ポクポク"と音が鳴る)のだが、石を掴んで投げたりドアを開けたりしている。
その一方指がないため自分の本を縛った縄をほどけず清麿に切断されてしまう等身体的なギャグ描写が豊富だったりする。

イギリスでガッシュと再会したため、荷物のふりをして日本にやってきて以降、高嶺家に犬小屋ならぬウマゴン小屋を作ってもらいそこで生活している。
好物は馬らしく干し草だが、それ以外のものもきちんと食べられる。
ちなみに馬の好物である人参は幼いためか、食べたものの質が悪かったのかは不明だが、好みではない模様。

初登場は第6巻だが、そこからしばらく戦闘に参加することは無かった。
というのも本の持ち主がわかっておらず、マスコット扱いされていた(本の持ち主を探すエピソードが挟まれることはあった)。

その後石板魔物編にてデボロ遺跡についていくが、パートナーがいないため戦うことが出来なかった。
それでもガッシュのため戦いを選択し、ナゾナゾ博士の手引で出会ったカフカ・サンビームと共に魔界の王を決める戦いに本格参戦する。

千年前の魔物であるダルモスを苦戦しながらも撃破することに成功。
その後パムーンとの戦いや、ゾフィスが集めた千年前の魔物たちの大群と戦い抜き、サンビームさんが北海道に出張した際に寂しさのあまり、ガッシュの助力や、間違って沖縄に行ってしまうハプニングもあったがなんとかついていって合流することに成功。
そしてそこでカルディオサウザーと出会い、似た系統の術の使い手同士の戦いとなったが、ディオギコル・ギドルクの強烈な冷気の前に敗北仕掛ける。
だがガッシュと再会するため生き残る強い思いがディオエムル・シュドルクの習得に繋がり、強力な炎の扱いに苦心するも「心で戦うんだ」というパートナーの声によって炎の制御に成功し、サウザーらから逃走に成功する。


習得呪文:4+ゲームオリジナル4



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最終更新:2025年02月12日 01:28