【名前】 |
ディオガ級 |
【読み方】 |
でぃおがきゅう |
【分類】 |
呪文の等級/用語 |
【詳細】
呪文の威力の尺度として使われる用語。
ギガノ級を上回る威力、規模を有する非常に強力な呪文群であり、
最大呪文とする魔物も多い。
初めてこの冠詞を抱く呪文を作中で使用したのは
ブラゴであり、雪山の一部と発生した雪崩ごとまとめて消し飛ばすという凄まじい威力を見せつけた。
石板魔物編でも使用する魔物はそれなりにいたが、ファウード編にてはファウードの封印を解除するために「最低でもディオガ級の呪文を使える魔物を集める」という形で魔物たちの能力の質を示す指標として使われていた。
「ディオガ級の呪文一発分」等、
最大呪文を温存しつつ心の力のペース配分を考えながら戦う戦闘描写が出てきたのもこの辺りか。
基本的に「ディオガ・◯◯ドン」という法則であるが、末尾に「ドン」がつかない呪文もあり幾つかパターンが存在する。
なお「ディオ」という冠詞の呪文群もあり、「◯◯ガ」という術は「収束」を意味することから、
ギガノ級と違い「ディオ系+ガ系」で強大な力を収束させて放つことでディオガ級足り得る呪文となるのではないかと視る考察もある。
最終更新:2025年01月27日 00:46