フィフス・ナグル

【呪文名】 フィフス・ナグル
【読み方】 ふぃふす・なぐる
【使用者】 テッド
【属性】 格闘?
【法則】 フィフス(5)+ナグル(拳対象?)

【詳細】

テッドが習得している肉体強化呪文。

ドラグナー・ナグル(始動)、セカン・ナグル(2)、サーズ・ナグル(3)、フォルス・ナグル(4)を唱えた上で更に重ね掛けする肉体強化の第5段階。

テッドが「トップギア」と呼ぶ強力な肉体強化呪文であり、身の丈の十数倍もある相手すら圧倒する力を得られる。
ギアを上げていくのにつれて心の力をためていかなければならない都合上、いきなり強い呪文が唱えられず、テッドの身体にも大きな負担が生じる。

しかし防御力も相応に向上するのか、あえて直撃を選んだチェリッシュ最大呪文でも行動不能にならず戦闘続行が可能なタフネスもある。
アースとの戦闘ではフォルス止まりであったが、ファウード編にて再登場した際にはギャロンが発動したディオ・マ・バスカルグに対して発動。

あちらも本来は殴りかかる度に身体にフィードバックがくる負担の大きい術だったが、ゴデュファの契約でファウードの力を得たことでその負担を超再生にて実質的に帳消しとしていた。
そのため強化はテッドの方が上だったようだが、殴る度に腕から血しぶきを上げるテッドと、フルパワーで殴りかかっても負担が一切無いギャロンとでは差が大きかった。

テッドの最大呪文となる「ファイナル・ギア」はここから更に心の力を貯めなければならないがディオガ級に匹敵、あるいは上回る一撃を生み出す。

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最終更新:2025年09月09日 13:06