【呪文名】 |
ドルク |
【読み方】 |
どるく |
【使用者】 |
ゴフレ バランシャ |
【属性】 |
肉体強化 |
【法則】 |
ド(土)+ルク(肉体変化) |
【分類】 |
ゴフレ第1の術 バランシャ第2の術? |
【詳細】
土、あるいは岩の鎧で身体を覆う肉体強化呪文。
身体能力の向上はもちろん、ゴフレの場合体格も数倍に膨れ上がり戦闘形態とも呼べる姿に変化する。
全身を覆う鎧の強度を活かした突進攻撃を繰り出す。
ゴフレの場合鋭い牙もあるため噛みつき攻撃も得意と思われる他(実際に清麿に噛み付いている)、バランシャの場合は窪地らしき地点に突撃し、一撃で岩壁を粉砕している。
イヌ科の見た目を持つゴフレと、ネコ科の見た目を持つバランシャでは呪文発動後の姿に差異がある上、上記の通り体格の変化まで発生することから、魔物ごとの秘めたる才能の差が現れているのかも知れない。
ウマゴンやカルディオは
シュドルクや
ギドルクという全身を鎧で覆う初級強化呪文を習得し、他にも「◯◯ドルク」といった名前の肉体強化呪文は幾つか登場している。
「~ルク」系の術は肉体に変化をもたらす系統であることから、ドルクのドは土や岩というよりも「鎧」を意味する冠詞なのかもしれない。
ゴフレにバランシャが岩の鎧なのは単なる本人達の術属性によるものなのかもしれない(ゴフレはドルセンという岩礫を放つ呪文を持ち、属性が岩の要素を強く持つのは間違いないと思われる)。
最終更新:2024年01月31日 04:15