バランシャ

【名前】 バランシャ
【読み方】 ばらんしゃ
【CV】 山口由里子
【分類】 魔物の子
【呪文の属性】 強化
【パートナー】 ガルザ
【本の色】 メキシカンイエロー
【人間換算】 14歳
【身長】 不明
【家族構成】 不明
【好きな食べ物】 魚、フルーツ
【趣味】 走ること、キリンと戯れること
【初登場】 第9巻

【詳細】

現代で開催された魔界の王を巡る戦いの参加者の一人。

額にハートマークを象った紋様を持つ黒い毛並みのヒョウのような姿を持つ動物型の魔物。
性別は雌であり、人間換算年齢も14歳と動物型の魔物の中では最年長。

パートナーであるガルザの高い狩猟技術を活かせる術をいくつも持ち、相手を翻弄する能力に長けている。
その能力は密林ないし森林や特定のフィールドで最も発揮されるが、直接的な戦闘力でも呪文の声が聞こえないほど離れた相手をねらい打てる攻撃呪文の他、並のギガノ級を正面から打ち破る強力な肉体強化呪文を持つなど真っ向勝負でも実力は決して低くない。

ガッシュと清麿をターゲットに見定め、商店街の福引での旅行券を餌に人里離れた深い森の中へと誘い込んで孤立させる。
そして徹底した逃げの戦法で清麿の体力と精神力、そして心の力を削っていくが、アキグミによる栄養補給をしつつ確実に襲撃者を捉えるための策を練っていた清麿の銀杏とガッシュの嗅覚を利用した策略に気が付かず、銀杏のひどい匂いを付けた状態で地中に潜んでいたガッシュのザケルが直撃。

姿を消す術でなぶり殺しにしようとするも銀杏の匂いで居場所を特定される上、ドルクをかけた状態で真っ向勝負を挑むもザケルガで鎧をぶち抜かれ大きなダメージを受ける。

その場から逃走し体制を整えようとするもガッシュの嗅覚に次々に居場所を発見され逆に「追われるもの」としての恐怖を身に刻み込まれてしまう。
ついには崖っぷちに追い詰められたため、最早破れかぶれとなり最大呪文ギガノ・ガドルクを発動してガッシュに突撃したものの、ほぼ限界まで削りきったはずの清麿はバオウ・ザケルガを発動。

空に近いはずの心の力からでかい術が発動したことに驚き慌てふためくも逃げられずそのままバオウが直撃。
辛うじてガルザと本は無事だったためその場から逃走には成功し、生き残ることは出来た。

――――しかし。
ゾフィスが蘇らせた千年前の魔物達のターゲットにされ、一人凸出したイバリスとの戦いを繰り広げお互いのギガノ級呪文の激突に競り勝ったが、そこへ他の仲間たちが合流。
そして数の暴力に逆らえず敗北し、魔界へ送還された。


習得呪文:5 + ゲームオリジナル1



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最終更新:2025年05月16日 02:29