中本青
射葉公司溺愛の女性。物語の中核を担う。
中流家庭に生まれるが、アルコール依存症の母により虐待を受ける。父はその後離婚。親権は父に移るも、父は射葉公司により殺害される。(父は一龍会に関わることがあった。←ヤクザが民間人にとってものすごく近しい存在となっている)
その後、一龍会顧問中元氏に引き取られ、中元青と名づけられる。公司に会うまで、公司に殺意を持っていたが、彼のあまりにも儚く、それでいて鋭利な感情にほだされる。←一目ぼれ??
以上引用。詳しくはお手数ですが、イルハのstoryeditorのファイルのほうを見てやってください。
青のイメージ
- タイガ
- 穏やかなイメージ。天然では無いけれども。
- 髪は長いほうが絵的に映えるかな?
- 派手ではない。
- 「きれい」というより「かわいらしい」人。
- 俺的に、多分、声は喜久子お姉ちゃんだと思う。
- リュウ
- 物語中では回想シーンみたいなところでしか出てこないわけでして、故にとっても美化されて描かれてそうです。
- 基本的にはとてもしっかりしているのだけれども、抜け落ちているところがある。
- 記憶力がべらぼーにいい。
- けん
- 物腰は柔らかいが、天才芸術家肌で誰とでも打ち解けるようなタイプではない。菅野よう子みたいにふにゃんふにゃんしてるタイプ。一応年齢並みに自分は他の人と比べて音の感性において特殊、ということを自覚してる
- 普通の人よりも音を細かく捕えているので、独特の擬音語表現で話す。「ノックの音→トパタトパタ」みたいにオリジナルなので、彼女なりのルールを知らない人にはだいたい通じない。比喩や修飾も独特
- いつもニコニコ。言葉を話して物事を伝える(筋道だった、論理的な)のはあまり得意でなく、気持ちは「音楽で喋った方がうまく伝わる」と信じている。親しい人との会話表現にはメロディのみの歌が混じったりする
- 超自由人。「藍」を除いて、誰もが彼女に“責任”を追わせることはできず、誰かの言いなりになったりすることは死ぬ程嫌い。全体的にセンシティブな日本において、「全てのしがらみから解放され、愛すべき人たちとだけ心安らかに暮らそう」みたいなメッセージの曲で人気になる。ただし大体においてそのメッセージは誤解して共感されていることがほとんど。2040年代の植木等って言って「えっ?そんな無責任でいいわけないだろ!」「無責任サイコー!」てなるみたいな
- it^2では生きて登場するかも
- というか話の流れ的には彼女の姿は明確に描かないって話もあったと思うが
- さらに言えば最初の方の話し合いでは、青は中国沿海地域での武力紛争孤児って設定じゃなかった?
旧骨子の青にまつわる流れを移植↓
| 時期 |
青 |
世界の動き |
| 青、名無しの時期 |
無名の音楽家として曲を制作。名無しとしてネットワーク上に公開。射葉と既に出会っている |
ネットワークの発展、
グローバル資本主義
の進展 |
| 青の曲が一部で注目を受ける |
自分の音楽の作る熱狂を少し危惧する。射葉にもしもの時は助けてね、の様な話。しばらくして射葉と別れる |
青の曲に注目するものは異常な盛り上がり方をみせる |
| 熱狂が指数関数的に増大 |
エクゼクティブから接触、ほぼ囚われの人となる。一人、藍を産む。藍も青を操るための道具として奪われる |
青の音楽を元にした宗教が発足 |
| 世界統一進む |
射葉に助けを求める内容の音楽が多くなる。射葉は彼女の願いを叶える機会をうかがう |
先進的な軍事技術と豊富な資金力を背景に、大国の連合によって世界統一が進められる |
| 世界統一完了。UNタワー完成 |
UNタワーにて、青の初お披露目。その席上で射葉が青を殺す |
青の死をきっかけに中央に対する不審が高まる |
最終更新:2009年11月09日 02:06