ITネットワーク

IT(Information Transpoter)

グローバルP2Pネットワーク


現在のインターネットネットワークとは別の独立したネットワーク。AQUAにあるセントラルHuOSサーバーでのみ扱えるINCと呼ばれる特殊なアセンブリ言語で組まれたプロトコル上で動作する、いわゆるオーバーレイネットワークである。

現在のようにユーザーはクライアント - サーバー方式でネットワークにアクセスするのではなく、今で言うところのP2P接続によってユーザー同士が相互の接続を形成し、ストレージを共有する。


CS2のころに複数の統治機構によって管理されていた旧中国国内において、各統治地域間の商取引をより円滑にするためにネットワーク通貨Cbedが試験的に導入された。Cbedの導入において、これまでのインターネット回線ではセキュリティ上の問題が解消できなかったため、新たな専用ネットワークを作る必要があった。このとき、作られたのが「ネットワーク3」であった。
ネットワーク3は従来のサーバー方式ではなく、通信の効率化を図るためにP2P方式でのコスト削減が検討されることとなった。このとき最も大きな問題とされたのは、端末の常時接続性とセキュリティ制御の難化であった。


これらの問題解決のために、ネットワーク3に接続するための専用固有ID端末が開発された。その端末は「ノード3」と呼ばれ、完全に申し込み性で管理され、各個人につき一台限定で、管理委員会から直接提供された。ノード3は常にネットワークに接続され、本体には当時試験運用に成功したばかりのHuOSアーキテクチャが使われることとなった。HuOSアーキテクチャによって、ノード3利用者個人の完全な判別が可能となったため、利用登録者以外の人間が使用することは出来ず、同時に一人格における複数IDの所持も不可能となった。このようにHuOSアーキテクチャの導入により、ネットワーク3内においては人格-IDの完全な一対一対応が確立された。このようにしてセキュリティ制御における問題を解決した。

ネットワーク3が独立ネットワークとして完成する頃になると、ネットワーク3の余剰回線を利用してメールなどのデータ通信が利用できるようにになった。セキュリティ上信頼のおけるシステムとそれらのデータ通信との相性は抜群で、それらはすぐに広まっていった。その後真っ先にそこに広告企業の参入がおこった。流入するあらゆるデータが管理委員会による精査の末に管理委員会自身の手によって配信されたが、確実に個人を特定でき、確実に情報が届くシステムは、的確なターゲッティングとレスポンシビリティの把握を可能とし、費用対効果の高い広告市場を作り上げた。そして広告市場の成立に呼応して、動画やアプリケーションなどのコンテンツ産業の参入が起き、ネットワーク3はその地区での新たな主要メディアとして機能しはじめた。こうして、常時接続を基本とする複合メディアネットワークインフラが成立したのだった。

こうしてその利便性を実績で証明したネットワーク3とC-bed、Huosの利用は旧中国国内だけでなく、それを統治していた国々にも波紋を呼ぶこととなった。その後、CSの深い傷を抱えたままのアジア-オセアニア連合が経済政策の一貫として、いち早くネットワーク3及びC-bed導入を決定すると、他の各国家統合体も越境電子通貨ネットワークの導入を決定した。それらのシステムが、各統合体間での取引を活発化させるために全世界規模で統合され、それまで別々だった貨幣相場の一律化を図るために、国際電子通貨単位(名前つくのかな?aurumとか?)が設定された。

この動きとともに、全世界国家統合体の成立が進み、その象徴である東京「AQUA」第一工区「水蜜桃」の建築が行われた。
その完成記念式典での統合体代表「(名前ないよねー)」の演説で話題となった、統合世界を表す「it」のフレーズに掛けて、統合の引き金となったネットワーク3は新たに「IT(Infomation Transporter)」と名づけられ、ノード3も「synapse(シナプス)」と呼ばれるようになった。


以下、誰か助けて。


演説はこんな感じかしら?

「我々は一つになった。『我々』とは地球に住むすべての人々である。我々はこれこそ我々が有史以来求め続けたものであり、これこそ我々が未来に進むために求めるべきものである。だからこそ、あえてこう言わせていただこう、これこそが“it”であると。“it”とは我々であり、“it”とはこの世界、この地球である。人種も、国家も、宗教も、言語さえも超えて、我々はついにたった一つの“it”を得たのである。」

適当英訳

We became as one.
"We" are all people who live in the earth.
We obtain the one gloval world.
This is the one what we had wanted from the history of having, and the one what we shold have to advance in the future.
So I will say this is "it".
"It" is ourselves, also "It" is this world, and this earth itself.
Now we obtained only finally one “it," even the race, the nation, the religion, and the language were exceeded,


ここまで、気づいたことなどありましたら追記plz。
最終更新:2010年01月29日 12:11
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