トマス・シェイクスピア

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トマス・シェイクスピア - (2012/07/28 (土) 19:59:52) の編集履歴(バックアップ)


「"私"はどこへ行ったの!?」

【所属】 オクスフォード教導院
【名前】 トマス・シェイクスピア
【読み方】 とます・しぇいくすぴあ
【種族】 半寿族
【元ネタ】 ウィリアム・シェイクスピア
【字名】 不明
【HN】 眼鏡
【登場巻】 第2巻・上~

【人物】

英国"女王の盾符"「6」である半寿族の少女。
英国協聖術複合展開式"宮内大臣一座"を用いて、様々な演劇の脚本を現実化する術式を操る。
術式を使うには大量の拝気が必要となるが、八大竜王である彼女は、大罪武装"拒絶の強欲"超過駆動により拝気を確保している。
彼女いわく、「常に批評という攻撃を受けている」らしく、そのため大がかりな演劇術式を展開出来る。

詳細は不明だが、幼い頃彼女は二重人格だったようで、「私」と「僕」の2人のシェイクスピアが存在していた。
「トマス」とは十四の意味で、第十三無津乞令教導院に所属していたときの名残である(そのため、襲名者には珍しく、襲名元の人物とはファーストネームが異なる)。
トゥーサン・ネシンバラとはかつて第十三無津乞令教導院での同級生だった。
教導院が無くなり、ネシンバラと別れた後、何らかの理由で「私」のシェイクスピアはいなくなったらしい。

英国を訪れたネシンバラに"第二悲劇"の呪いをかけ、英国“女王の盾符”と武蔵総長連合の者達を隔離空間へと取り込み相対させていた。
その後、"第二悲劇"を解除するべく現れたネシンバラと再び戦闘を行い、敗北。"拒絶の強欲"を譲渡する。

武蔵が英国を去った後も時折実況通神に混線してくることがある。
一時期回線が繋げなくなった武蔵内で半日振りに回線が繋がった時に、ネシンバラに届いたメールが総勢三千通を越えていたり、
喜美が煽っているところに「へえ……」と混神で入ってきたりして、武蔵内の面々を度々戦慄させ、ストーカー的一面を顕にする。

4巻では自分を術式封印し復活できないネシンバラのため武蔵にやってくるが、その前に読みたい本を読むなどマイペース。
さらに動けないど根性ガエル状態のネシンバラにキスをしたり、毛布にくるまってごろごろしてみたり、ベッドを見ていて鼻血を出し毛布を汚して持って帰るなどやりたいほうだい。