天津乞第零教導院

【用語名】 天津乞第零教導院
【読み方】 あまつごいだいれいきょうどういん

【詳細】

どこにもない教導院あるいはどこでもない教導院
天津乞神令教導院から名前を拝借したのかは不明。

名称は10巻下で判明した。

大フアナが賛同し、松平・元信が招集した生徒たちが来るべき時のために多くを研究していた。
ホライゾンの母運命と呼ばれる存在を確立させる。

だが、ある時、生徒の1人であったミリアム・ポークゥの不用意な親切心が原因で入れないようにしていた元信の研究室内に入り込んだ運命がメサイア計画のデータを盗み読んだことで悲劇が起こる。
運命は教導院ごと全員を幽閉しようとし、それを止めるためホライゾンの母が説得に向かうが、ミリアム・ポークゥが先に出向いており、説得役となったミリアムが犠牲となり消え去った。

元信は計画が失敗し、また同じような悲劇を起こさないように単独で研究を進めていくことになり、教導院は閉鎖された。
そしてその一部は武蔵に移され、御霊平庵となり、ミリアムが戻るための加護や場として置かれた。

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最終更新:2018年06月07日 23:06