聖杯

【用語名】 聖杯
【読み方】 せいはい

【詳細】

Tsirhcにおける神の子が使用、もしくはその血を受けた聖遺物の器のこと。

その器のこぼす液体を飲めば万病が治癒され長命になると約束されている。

が行方不明になっており、全Tsirhcがさがしもとめるものであり、アーサー王伝説においては
アーサーが死亡、もしくは重症を負って隠棲した際に円卓の騎士達が聖杯を探す度に出て三騎士がそれを見つけるとされる。

その三騎士とはガラハドパーシバルボールス

記録世界の英国においてその三名の襲名者はいるが、アーサー王に害したり障害となる人物の襲名が行われていなかった。
ランスロットやペイリン王の襲名がそれに当たる。

三騎士が先に襲名されていたのは、発見される聖杯の所有権を他国、本土側に移すと告げることで政治的問題を解決するため。
襲名を先にしてしまえば、その襲名権を他国に譲り渡すなどが出来、聖杯が他国で発見されたとして譲ることも出来る。
これによってノルマンコンクエストという他国からの侵略戦争を乗り切る予定だった。

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最終更新:2019年08月31日 22:20