【詳細】
彼らの名前の出展は江戸時代の記録物である天草騒動などであり、この天草騒動は軍記物のような歴史小説とされ資料価値は低いとされる場合もある。
下克イェーガー・トライではこの天草十七人衆をモデルとする下剋相手、つまりレイドボスが存在し、
彼らを倒すことでイベントクリアとなって物語が先に進んでいく。
対竜戦線時代、人間と竜属が大戦争を繰り広げていた時代に存在していた
地竜、
天竜をモチーフとしたキャラ造形になっており、
現在にはすでに存在しないタイプの竜も登場している。
ゲコトラでボスとして設定された竜属は
開発者の手によってとある極東人の魂の型が組み込まれている。
トライからの新システムとしてプレイヤーの行動によって流動的にボスエネミーなどが生成されていくようになっており、
それを利用し
島原の乱で死んでいった
天草十七人衆などの魂をそのレイドボスの中に複製していくようになっている。
最上・義光が聞きつけた「ゲコトラのゲーム内で死んだはずのものが存在する」という噂、そして特定のエネミーを倒した時空に光が登っていく現象は、
ボスの中に複製された魂が天に登っていく様子が可視化されていたため。
最終的には複製の精度を上げていき
天草・四郎の魂を複製するのが開発者の目的だった。
結局の所、開発者の記憶を持っていた本人とされる、とある人物もまたゲーム内部で作られたキャラクターであり、
それを仕込んだのも十七人衆の一人ではないか?と示唆されたが、一体誰がそれを仕組んだのかは不明。
最終更新:2018年09月08日 22:56