竜神

【種族名】 竜神
【読み方】 りゅうじん
【登場巻】 第4巻・上~

【詳細】

極東の関東地方に住まう大精霊。神道のものではなく、奥州に住む大精霊。
義姫の夫とも取れる存在で、伊達姉弟の父親に当たる。

伊達家では歴史再現のためにまずは政宗になれるような人を産まなければと言うことになり、義姫が神社に祈願にいったのだが、うっかり先勝祈願の神社へ行き、竜神と縁続きになってしまい、伊達姉弟が産まれることとなったとか。

伊達姉弟の父親は史実では、人質に取られて、政宗に殺されるということになっているのだが、この辺りは竜神の祠を移し替えることで解釈として切り抜けた。

大精霊故にその力は膨大であり、鬼系長寿族の血を引く義姫でも耐えられず、
扱いきれない力を吸わせるために松平・元信がいずれ産まれてくる政宗のためにプレゼントとして送った青龍武神を出力最大で守護として置くこととなった。

ちなみにウルキアガが言うには「竜族は条件さえ合えば人の姿を取ることが可能」とのことで、伊達姉弟が人間の形を持って生まれてきたのは義姫が間違いで竜神と縁続きになってしまったと言うが、それは嘘で楽しくいちゃついたからこそあの2人は人間の姿で産まれてきたらしい。

コレに関しては竜神も登場していないし、義姫本人も特に言及していないので、詳細は不明なままとなっている。

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最終更新:2021年01月10日 03:25