【武装名】 |
蜻蛉スペア |
【読み方】 |
とんぼすぺあ |
【分類】 |
神格武装 |
【所有者】 |
本多・二代 |
【登場巻】 |
第4巻上 |
【詳細】
関東
IZUMOが蜻蛉切の修復を行う傍ら作られたもので、心臓部が破壊されたためその修復になると
大罪武装を作り直すに近く、時間がかかるためその間の代用として作られた。
伸縮機構も含めてほぼ元となった蜻蛉切と同じ能力を持ち、割断系の術式も仕込まれている。
思考も可能で蜻蛉切と同様の意思を持つがなぜか割断の術式が使えず、二代のスランプも重なり真価を発揮できていなかった。
だが4巻下で
葵・喜美との相対で吹っ切れた二代が
福島・正則との戦いでセーフティを解除。
「割断」に変わる「割打」と呼ばれる技を編み出した。
なお上位駆動に当たる事象の割断能力は搭載されていない。
その件については11巻下にて明らかになる。
そもそも、蜻蛉切というのは”大罪武装”の試作品なのである。
”大罪武装”の数だけ、”大罪武装”の試作品は存在するのだ。同じ形をしているからこそ、
蜻蛉切スペアは蜻蛉切のスペアだったのだ。
なお、スペアは破損したのも含めて全部で八つ各地のIZUMOに預けられているが、
使い手もいないので研究すら出来ていない状態。
IZUMOは代用として,と言っていたのだがその実,二代が蜻蛉スペアを蜻蛉切に
しなければならなかったのだ。
大罪武装が駆動を段階とするように蜻蛉切も段階を踏む。通常駆動は主人を認めたとき、
上位駆動については完全に認め合ったとき発動する。
瓦解の二代と戦っていた二代は本多・忠勝のコピーを目指さなくなり、
それにより蜻蛉スペアは彼女の蜻蛉切となった
最終更新:2019年12月16日 06:51