【名前】 |
大気不足 |
【読み方】 |
たいきぶそく |
【分類】 |
機竜 |
【所有者】 |
鍋島・直茂 |
【登場巻】 |
7巻上~ |
【詳細】
機竜の開発を
三征西班牙から任されていた龍造寺の技術に、三征西班牙の技術を混ぜ、
M.H.R.R.の駆動系を加えた、ハイブリッドな機体。
武蔵の惰性航行に追いつけるだけの飛行速度と、巨大な体躯に
"竜砲"と機竜が備える一個師団や戦艦クラスの戦闘力を併せ持つ。
空中戦も可能だが、地上戦に対応することも出来る。
当初は龍造寺に留学で来ていた鍋島・直茂が二学期の半ばに改めて龍造寺に転校し、龍造寺の持つ技術を現状維持を超えて、最新を超えて規格外にするために出来た機体。
メインの操縦は頭部コクピットに乗り込む直茂が、補助として
龍造寺四天王が乗り込んでいる。
浅野・幸長と共に慶長の役に向かう途中、武蔵に燃料補給に立ち寄ったのが初登場。
後輩である
長岡・忠興が何故か武蔵にいるのを見つけ問いただすが、トーリ達の機転によってごまかされたため彼を連れて関東へ向かった。
慶長の役では房総半島に配置。
Mouri-01が乗る武神と彼女を補助する
自動人形たちと戦い、全力を持って相手をするもあと一歩のところで敗北し大破した。
大気不足という名の由来は、恐らく搭乗者である鍋島・直茂が豊臣秀吉に言われた言葉からと思われる。
最終更新:2014年06月21日 03:10