【詳細】
文字通り機械の体を持った竜族。高負荷環境を好み、普段は成層圏を飛行している。
大型で人が乗れる個体も多く、武装として生産されているものも存在する。
単体で一個師団や戦艦規模の戦闘を行える強力な兵器。
「概念戦争」と呼ばれる戦争があった前前時代の
AHEAD時代から存在するが、当時の機竜は搭乗者と合一すると二度と分離できないという重大な欠点が存在した。
唯一それを克服していたのがサンダーフェロウと呼ばれる機竜であったがホライゾンには関わりがないため割愛する。
かつては概念戦争中最強と言われるまでのスペックを誇ったのだが、全ての概念世界が一つとなり、時代も移り変わった現在においてはほとんど運用されていない。
というのも巨大兵器としては
武神のほうがコスパが良く、整備が面倒で燃費が悪いという欠点があるため。
単体戦力としては変わらず驚異的であるが、
歴史再現の時代的に個々の強さよりも集団戦闘が重視されているため、
あまり出番が無いのである。
龍造寺等の小国は武力の誇示のため保持しているが本格的な運用はほとんど無く、
龍造寺がある
三征西班牙が
新大陸開拓のために少しだけ使用していた程度。
開発、設計は新大陸で行い、生産と組み上げは龍造寺にまかせているため、一般的な機竜は中型の地上用しかないらしい。
なお
伊達家が保有する
武神戦力は機竜をベースに製造したものなので、竜に酷似している
(おそらく
伊達・政宗の異名である「独眼竜」及び、政宗の父に当たる龍神からか)。
最終更新:2019年01月03日 17:35