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部品構造


作者:猫野和錆 協力:ダーム@無名騎士藩国 マリモ@玄霧藩

  • 大部品: 二次医療機関配備設備 RD:15 評価値:6
    • 部品: エックス線診察装置
    • 部品: 心電計
    • 大部品: 手術室 RD:5 評価値:3
      • 部品: 概要
      • 部品: 手術室用滅菌室
      • 部品: 手術台
      • 部品: 無影灯
      • 部品: 医療器具
    • 大部品: 救急医療設備 RD:8 評価値:5
      • 部品: 酸素吸入セット
      • 部品: 吸引器
      • 部品: 除細動器
      • 部品: 挿管セット
      • 部品: 救急カートの薬品
      • 部品: ポータブルモニター
      • 部品: 救急便宜上必要な医療器具たち
      • 部品: 輸液セット



部品定義


部品: エックス線診察装置

所謂レントゲン。放射線発生装置を用いて人の体内の状態を診察するための設備である。X線は強い透過性があり、この透過性を利用してフィルムにエックス線をあてることで、強く遮蔽された部分とそうでない部分の影絵で体内の状態を推察するのだ。
(軟組織や空気、水はレントゲンをそのまま通しやすく、骨は遮蔽しやすい)
患者の無駄な被爆を抑えるため、近年の装置はフィルムに直接感光させるのではなく、蛍光剤を挟むことによって増感し、同じ像を低被爆で得られるように工夫されている。

部品: 心電計

心臓から発生する電気を体表面から記録する装置のこと。体表面に取り付けた9か所(アースを入れると10か所)の電極から活動電位を、心電計に内蔵されている増幅器や雑音フィルターなどで処理して、記録用紙に波形を記録するもの。
12誘導心電計。

部品: 概要

手術室とは、手術を行うための部屋、手術を行うための設備を備えた部屋のことである。
手術室は主として病院に設置されている。小規模な病院では手術室は備えていないこともあり、備えている場合でもその数は少ない。大規模な病院になると、手術室の数は多くなる傾向がある。

部品: 手術室用滅菌室

手術室内では患者は医療のためとはいえ、外傷を負ったり、体力を消耗して感染症にかかりやすい状態になる。これを防ぐため部屋には細菌が存在してはならない。
手術室は常に手術滅菌部門によって部屋の設備滅菌が行われる。

部品: 手術台

手術台とは、手術中に患者が位置し、術者が効率的に手術を施すための設備。各種機器が手術台に接続しやすいようにコネクタが設置されていたり、体位を変えやす工夫やリクライニング機能がついているものある。
地震などに耐えられるよう頑強


部品: 無影灯

主に手術室で用いられる照明器具。手術作業への影響を減らすために影を生じないように、電球内や反射板によって光を乱反射させる仕組みがほどこされている。

部品: 医療器具

手術に使用する各種医療器具。もちろん手術の内容によって器具は異なるが、よく使用されるのはメス、剪刀、ピンセット類、カニューラ、スパーテルなどである

部品: 酸素吸入セット

酸素ボンベとその吸入器。酸素分圧を適切に調節し、マスクをあてることで患者に適切な酸素吸入を行わせるための器具。
体内に様々な障害が発生すると、大気中の酸素をうまく取り込めなくなり更に病状悪化する場合がある。
生命維持の根幹である酸素を効率的に体内に供給し体内に循環させるために大気中の酸素濃度より高い濃度の酸素を供給する必要があるのだ。

部品: 吸引器

救急では、気道につまった嘔吐物や血液などで、患者の生命が脅かされることが多くなる。これらの異物を除去するため、気管に挿管し、持続的に異物を吸い込み続けてくれるのが吸引器である。

部品: 除細動器

除細動器は、心室細動(VF)や心室頻拍(VT)などの不整脈に対し、電気的な刺激を与えることで「除細動」や「同期性通電」を行う医療機器のこと。
救急中これで循環不全となった患者を救うために必要な設備である。

部品: 挿管セット

気道を確保するための道具全般を指す。喉頭鏡ブレード、喉頭鏡ハンドル電池付、気管内チューブ成人用、カフシリンジ、バイトブロック、サージカルテープ、止血鉗子、救急剪刃、スタイレット、マギル鉗子(大)、挿管ケース

部品: 救急カートの薬品

救急カートには救急蘇生のガイドラインに定められている薬剤が、見やすく、パニックになってもすぐ取り出せるように工夫されて配置されている。
具体的にはアドレナリン、アトロピン、ジアゼパムなどの薬剤が代表的である。

部品: ポータブルモニター

救急のため移動が楽な車輪などがついた医療用モニター。簡易的な心電図と、血圧計、脈拍計、動脈血酸素飽和度(SPO2)測定装置の機能を兼ねる。これで治療中の患者の最低限必要な情報をモニタリングする。

部品: 救急便宜上必要な医療器具たち

ストレッチャーは柔らかい。これでは心臓マッサージを行う際に沈み込んでしまう。このため患者の下に敷く板が常備されている。
ほかにも人工呼吸の際に異物を吸い込まないようにするフィルムだとか、色々なものが医師の経験の結果導入されている。

部品: 輸液セット

患者に薬品を静脈注射するためには様々な道具が必要だ。これらまとめて輸液セットという。
具体的には輸液パックにクレンメ、点滴筒に三方活栓などを指す。



提出書式


 大部品: 二次医療機関配備設備 RD:15 評価値:6
 -部品: エックス線診察装置
 -部品: 心電計
 -大部品: 手術室 RD:5 評価値:3
 --部品: 概要
 --部品: 手術室用滅菌室
 --部品: 手術台
 --部品: 無影灯
 --部品: 医療器具
 -大部品: 救急医療設備 RD:8 評価値:5
 --部品: 酸素吸入セット
 --部品: 吸引器
 --部品: 除細動器
 --部品: 挿管セット
 --部品: 救急カートの薬品
 --部品: ポータブルモニター
 --部品: 救急便宜上必要な医療器具たち
 --部品: 輸液セット
 
 
 部品: エックス線診察装置
 所謂レントゲン。放射線発生装置を用いて人の体内の状態を診察するための設備である。X線は強い透過性があり、この透過性を利用してフィルムにエックス線をあてることで、強く遮蔽された部分とそうでない部分の影絵で体内の状態を推察するのだ。
 (軟組織や空気、水はレントゲンをそのまま通しやすく、骨は遮蔽しやすい)
 患者の無駄な被爆を抑えるため、近年の装置はフィルムに直接感光させるのではなく、蛍光剤を挟むことによって増感し、同じ像を低被爆で得られるように工夫されている。
 
 部品: 心電計
 心臓から発生する電気を体表面から記録する装置のこと。体表面に取り付けた9か所(アースを入れると10か所)の電極から活動電位を、心電計に内蔵されている増幅器や雑音フィルターなどで処理して、記録用紙に波形を記録するもの。
 12誘導心電計。
 
 部品: 概要
 手術室とは、手術を行うための部屋、手術を行うための設備を備えた部屋のことである。
 手術室は主として病院に設置されている。小規模な病院では手術室は備えていないこともあり、備えている場合でもその数は少ない。大規模な病院になると、手術室の数は多くなる傾向がある。
 
 部品: 手術室用滅菌室
 手術室内では患者は医療のためとはいえ、外傷を負ったり、体力を消耗して感染症にかかりやすい状態になる。これを防ぐため部屋には細菌が存在してはならない。
 手術室は常に手術滅菌部門によって部屋の設備滅菌が行われる。
 
 部品: 手術台
 手術台とは、手術中に患者が位置し、術者が効率的に手術を施すための設備。各種機器が手術台に接続しやすいようにコネクタが設置されていたり、体位を変えやす工夫やリクライニング機能がついているものある。
 地震などに耐えられるよう頑強
 
 
 部品: 無影灯
 主に手術室で用いられる照明器具。手術作業への影響を減らすために影を生じないように、電球内や反射板によって光を乱反射させる仕組みがほどこされている。
 
 部品: 医療器具
 手術に使用する各種医療器具。もちろん手術の内容によって器具は異なるが、よく使用されるのはメス、剪刀、ピンセット類、カニューラ、スパーテルなどである
 
 部品: 酸素吸入セット
 酸素ボンベとその吸入器。酸素分圧を適切に調節し、マスクをあてることで患者に適切な酸素吸入を行わせるための器具。
 体内に様々な障害が発生すると、大気中の酸素をうまく取り込めなくなり更に病状悪化する場合がある。
 生命維持の根幹である酸素を効率的に体内に供給し体内に循環させるために大気中の酸素濃度より高い濃度の酸素を供給する必要があるのだ。
 
 部品: 吸引器
 救急では、気道につまった嘔吐物や血液などで、患者の生命が脅かされることが多くなる。これらの異物を除去するため、気管に挿管し、持続的に異物を吸い込み続けてくれるのが吸引器である。
 
 部品: 除細動器
 除細動器は、心室細動(VF)や心室頻拍(VT)などの不整脈に対し、電気的な刺激を与えることで「除細動」や「同期性通電」を行う医療機器のこと。
 救急中これで循環不全となった患者を救うために必要な設備である。
 
 部品: 挿管セット
 気道を確保するための道具全般を指す。喉頭鏡ブレード、喉頭鏡ハンドル電池付、気管内チューブ成人用、カフシリンジ、バイトブロック、サージカルテープ、止血鉗子、救急剪刃、スタイレット、マギル鉗子(大)、挿管ケース
 
 部品: 救急カートの薬品
 救急カートには救急蘇生のガイドラインに定められている薬剤が、見やすく、パニックになってもすぐ取り出せるように工夫されて配置されている。
 具体的にはアドレナリン、アトロピン、ジアゼパムなどの薬剤が代表的である。
 
 部品: ポータブルモニター
 救急のため移動が楽な車輪などがついた医療用モニター。簡易的な心電図と、血圧計、脈拍計、動脈血酸素飽和度(SPO2)測定装置の機能を兼ねる。これで治療中の患者の最低限必要な情報をモニタリングする。
 
 部品: 救急便宜上必要な医療器具たち
 ストレッチャーは柔らかい。これでは心臓マッサージを行う際に沈み込んでしまう。このため患者の下に敷く板が常備されている。
 ほかにも人工呼吸の際に異物を吸い込まないようにするフィルムだとか、色々なものが医師の経験の結果導入されている。
 
 部品: 輸液セット
 患者に薬品を静脈注射するためには様々な道具が必要だ。これらまとめて輸液セットという。
 具体的には輸液パックにクレンメ、点滴筒に三方活栓などを指す。
最終更新:2017年08月22日 12:27