部品構造
- 大部品: I=Dペルシャ RD:30 評価値:8
- 大部品: 装甲系 RD:4 評価値:3
- 部品: モジュール交換機能
- 部品: 避弾経始形状
- 部品: 複合装甲
- 部品: 冶金技術の開発
- 大部品: フレーム構造系 RD:4 評価値:3
- 部品: ハニカム構造の採用
- 部品: 接合技術の開発
- 部品: フレーム構造最適化の研究
- 部品: 衝撃吸収素材の開発
- 大部品: エンジンまわり RD:4 評価値:3
- 部品: 高品質部品の導入
- 部品: エンジンの出力向上
- 部品: 伝達系の強化
- 部品: 足回りの改造
- 大部品: 整備性の高さ RD:5 評価値:3
- 部品: マニュアル化による整備手順の効率化
- 部品: 整備ブロックのモジュール化
- 部品: ヒアリングによる故障部位の特定
- 部品: 診断プログラムの性能向上
- 部品: 部品管理の一元化
- 大部品: 標準装備 RD:8 評価値:5
- 部品: 76mm高初速銃
- 部品: 155mm砲
- 部品: 12.7mm機関銃
- 部品: 超高度ブレード
- 部品: 高速振動型ブレード
- 部品: 超硬度ナイフ
- 部品: 光化学迷彩
- 部品: バックパック
- 大部品: ペルシャの生産体制 RD:2 評価値:1
- 部品: 組み立てから最終調整まで軍工廠にて管理
- 部品: 民間へのモジュール部品の組み立てまで委託と監督
- 大部品: 一般への生産・流通制限 RD:3 評価値:2
- 部品: 製品ナンバーの管理と追跡
- 部品: 確実な受け渡し
- 部品: 購入者/組織の登録
部品定義
部品: モジュール交換機能
モジュールタイプの装甲を装備しており、破損部分や任務次第で装甲を簡単に交換することができる。増加装甲を装備すると機動力が落ちる一方、同時代のI=Dの防御力としては破格の性能を得る。
部品: 避弾経始形状
正面から飛来するであろう敵弾に対し装甲に角度を付けることで、徹甲弾の運動エネルギーを逸らす、徹甲弾が貫徹すべき装甲の見かけ上での厚さを上昇させる、といった効果が有る装甲の形状。装甲厚を上げることなく防御力を向上させることが出来る。
部品: 複合装甲
装甲を、表面、中間、裏面、の3層構造とし、またそれぞれに従来の鋼鉄板に加え、セラミックスや繊維強化プラスチックを使用することで、単純な圧延装甲板に比べて軽量にしつつ対装甲向け弾頭に対する防御力を高めている。また、層間の空間がHEAT弾への防御力を更に向上させた。
部品: 冶金技術の開発
装甲強度を向上させるための金属素材の研究に着手しており、一般に流通している素材とは異なる調質材料を使用しており、従来より高強度の素材を使用している。
部品: ハニカム構造の採用
従来の均一圧延材からハニカム構造にフレーム材を変更することで、機体の大型化に伴う重量の増加を抑えることに成功している。
部品: 接合技術の開発
ハニカム構造を使用する上で、構造体を安定して接合するための接着剤、接合工法の開発。フレームかかる応力によって接合部分に応力集中が発生、微細な亀裂から破断することを防止する。
部品: フレーム構造最適化の研究
アメショーの開発・検証・運用で得られたデータを元に、二足歩行・四足歩行時にフレームに掛かる荷重の傾向、応力の集中度合いの粗密について調査することで、フレームの厚くする部分薄くする部分を選択し軽量化を図りつつ、生産性を維持した形状を研究、反映している。
部品: 衝撃吸収素材の開発
戦闘機動により発生する衝撃力からフレームを保護するため、衝撃吸収素材を研究し主に脚部に装備させることで、フレームの見かけの疲労強度を向上させ運用時間の寿命を延ばしている。
部品: 高品質部品の導入
エンジン回転系の効率向上に寄与するベアリングを筆頭に、構成部品を厳密に選定、品質を管理することで。故障率の低下・出力安定性の向上に成功している。
部品: エンジンの出力向上
機体の大型化に伴い、理力エンジンも初期型に対してサイズアップを行い、またその際にエンジン構造を洗練することで、出力/重量比を維持することに成功した。
部品: 伝達系の強化
機体重量の増加、エンジン出力の強化に伴い、エンジン出力を確実に手足に伝えるために伝達容量を拡大すべく、関連機材を大型化した。
部品: 足回りの改造
機体と出力のスケールアップに伴い、確実な運動を行うために足回りの剛性、振動吸収性の強化を行う。
具体的にはフレーム剛性を上げることで機体のふらつきを防止し、ショックアブソーバのサイズアップにより操作性を維持する。
部品: マニュアル化による整備手順の効率化
ペルシャは設計段階から整備性に関して考慮されており、マニュアルによって整備手順がわかりやすく解説されている。これによって整備士の負担を減らし、効率的に整備が行えるようになっている。
部品: 整備ブロックのモジュール化
ペルシャの機体構成を機能ごとに分割する事で機体をモジュールとして設定し、整備性の向上へとつなげている。これによりモジュール事の部品をあらかじめ一覧化して確認する事が出来、破損部や交換が必要な部品を素早く交換する事が可能となっている。
部品: ヒアリングによる故障部位の特定
異音や機能不全の原因をヒアリングから聞き出しやすいよう、あらかじめヒアリング項目が列挙されたパイロット問診マニュアルが整備マニュアルとは別で作成されている。これを活用する事でヒアリングでの故障部位を特定しやすくなっており、整備性の向上に役立てている。
部品: 診断プログラムの性能向上
アメショーからの積み重ねにより故障診断プログラムがバージョンアップされており、これにより能率的にメンテナンスが行えるようになっている。特に故障が頻発した部位に関しての精査が厳重となっており今まで以上に故障が見つけやすくなっている。
部品: 部品管理の一元化
整備ブロックのモジュール化に伴い整備管理が容易になったため、部品の在庫管理や検索性が向上、これによって部品の確保が容易となり整備性が向上した。これにより必要数と余剰部部品の発注が事前に行えるようになり、余裕をもって整備が行えるようになった。
部品: 76mm高初速銃
76mm高初速銃:ペルシャの装備は全体的に強く夜戦を意識している。76㎜高初速銃は夜間でも弾数を気にせず射撃できるよう調達しやすい弾薬を使用しており、飛距離こそやや短めなものの、夜間でも弾幕を形成できる。
部品: 155mm砲
155mm砲:バックパックにマウントされた砲門で、大火力が必要な場合に装備する。伏せ状態で運用した場合、踏ん張りが効くことによりより安定させることができる。
部品: 12.7mm機関銃
頭部左右にそれぞれ設置されている。弾数を気にせず射撃できるよう調達しやすい弾薬を使用しており、こちらは4足歩行時に主に運用される。
部品: 超高度ブレード
脚部に設置されている。整備上の都合もあり収納式である。白兵戦時に展開して使用するため、隠し武器として相手の意表を突くこともできる。
部品: 高速振動型ブレード
両肩に設置されている。二足歩行時はもとより、四足歩行時に展開して素早い動きに乗じ対象を切断する為に使用する。
部品: 超硬度ナイフ
両腿にそれぞれ装備している。白兵戦距離を想定しており、アメショーからの構造強化によって柔軟な動きを織り交ぜた攻撃ができる。
部品: 光化学迷彩
コストを抑えるために熱光学迷彩の代わりに導入された。稼働時間は10分程で、ベースカラーの黒と相まって十分な隠蔽効果を発揮する。
部品: バックパック
武装マウントの他、鍋の国らしくエンジンの排熱を利用したどこでも鍋や炊飯などが利用できる即応パックも装備されている。なお即応パック取り外し厳禁とのこと。
部品: 組み立てから最終調整まで軍工廠にて管理
ペルシャのモジュール部品を民間から調達、受け入れ検査の後組み立てを軍の工廠で一括管理する。
組み立て後には改めて動作確認と最終調整を行い、最終検査にて問題無いように、専任の部隊を用意・運営する。
部品: 民間へのモジュール部品の組み立てまで委託と監督
ペルシャは基本的に民間にて製造が行われる。
一般部品は民間企業に使用意図を隠して発注され、専用技術が利用されている先端部品・機密部品に関しては専任の工場に技官を派遣して、これの監督に当たる。
製造された部品は民間の組み立て工場まで移送され、同じく軍の技官の監督下にて組み立てを行うが、この際には最小限の動作が確認出来る小モジュールレベルまで製造され、兵器の全容が分からないように後工程は軍の工廠で引き継がれる。
部品: 製品ナンバーの管理と追跡
ペルシャは生産されたすべての機体に生産番号が割り振られており、何時、何処に納入されたかが確認できるようになっている。その為機体が不正利用された場合、それが何処から流出しどのような経緯で使われたのかが一目瞭然となる。
部品: 確実な受け渡し
ペルシャの受け渡しは配備場所まで決められた手順によって計画化され、管理されるようになっている。納入計画の確認を行う事で不正に機体が流出する事を防ぎ、正規の納入先へ確実に受け渡すことができるようになる。
部品: 購入者/組織の登録
ペルシャはその発注者とその所属組織が購入する前に審査を受け、正規の手段で購入者リストへ登録を行う事が義務付けられている。このリストへの登録は正規の国家機関及び認定された治安維持機関のみに限られており、一般人は購入できないように配慮されている
提出書式
大部品: I=Dペルシャ RD:30 評価値:8
-大部品: 装甲系 RD:4 評価値:3
--部品: モジュール交換機能
--部品: 避弾経始形状
--部品: 複合装甲
--部品: 冶金技術の開発
-大部品: フレーム構造系 RD:4 評価値:3
--部品: ハニカム構造の採用
--部品: 接合技術の開発
--部品: フレーム構造最適化の研究
--部品: 衝撃吸収素材の開発
-大部品: エンジンまわり RD:4 評価値:3
--部品: 高品質部品の導入
--部品: エンジンの出力向上
--部品: 伝達系の強化
--部品: 足回りの改造
-大部品: 整備性の高さ RD:5 評価値:3
--部品: マニュアル化による整備手順の効率化
--部品: 整備ブロックのモジュール化
--部品: ヒアリングによる故障部位の特定
--部品: 診断プログラムの性能向上
--部品: 部品管理の一元化
-大部品: 標準装備 RD:8 評価値:5
--部品: 76mm高初速銃
--部品: 155mm砲
--部品: 12.7mm機関銃
--部品: 超高度ブレード
--部品: 高速振動型ブレード
--部品: 超硬度ナイフ
--部品: 光化学迷彩
--部品: バックパック
-大部品: ペルシャの生産体制 RD:2 評価値:1
--部品: 組み立てから最終調整まで軍工廠にて管理
--部品: 民間へのモジュール部品の組み立てまで委託と監督
-大部品: 一般への生産・流通制限 RD:3 評価値:2
--部品: 製品ナンバーの管理と追跡
--部品: 確実な受け渡し
--部品: 購入者/組織の登録
部品: モジュール交換機能
モジュールタイプの装甲を装備しており、破損部分や任務次第で装甲を簡単に交換することができる。増加装甲を装備すると機動力が落ちる一方、同時代のI=Dの防御力としては破格の性能を得る。
部品: 避弾経始形状
正面から飛来するであろう敵弾に対し装甲に角度を付けることで、徹甲弾の運動エネルギーを逸らす、徹甲弾が貫徹すべき装甲の見かけ上での厚さを上昇させる、といった効果が有る装甲の形状。装甲厚を上げることなく防御力を向上させることが出来る。
部品: 複合装甲
装甲を、表面、中間、裏面、の3層構造とし、またそれぞれに従来の鋼鉄板に加え、セラミックスや繊維強化プラスチックを使用することで、単純な圧延装甲板に比べて軽量にしつつ対装甲向け弾頭に対する防御力を高めている。また、層間の空間がHEAT弾への防御力を更に向上させた。
部品: 冶金技術の開発
装甲強度を向上させるための金属素材の研究に着手しており、一般に流通している素材とは異なる調質材料を使用しており、従来より高強度の素材を使用している。
部品: ハニカム構造の採用
従来の均一圧延材からハニカム構造にフレーム材を変更することで、機体の大型化に伴う重量の増加を抑えることに成功している。
部品: 接合技術の開発
ハニカム構造を使用する上で、構造体を安定して接合するための接着剤、接合工法の開発。フレームかかる応力によって接合部分に応力集中が発生、微細な亀裂から破断することを防止する。
部品: フレーム構造最適化の研究
アメショーの開発・検証・運用で得られたデータを元に、二足歩行・四足歩行時にフレームに掛かる荷重の傾向、応力の集中度合いの粗密について調査することで、フレームの厚くする部分薄くする部分を選択し軽量化を図りつつ、生産性を維持した形状を研究、反映している。
部品: 衝撃吸収素材の開発
戦闘機動により発生する衝撃力からフレームを保護するため、衝撃吸収素材を研究し主に脚部に装備させることで、フレームの見かけの疲労強度を向上させ運用時間の寿命を延ばしている。
部品: 高品質部品の導入
エンジン回転系の効率向上に寄与するベアリングを筆頭に、構成部品を厳密に選定、品質を管理することで。故障率の低下・出力安定性の向上に成功している。
部品: エンジンの出力向上
機体の大型化に伴い、理力エンジンも初期型に対してサイズアップを行い、またその際にエンジン構造を洗練することで、出力/重量比を維持することに成功した。
部品: 伝達系の強化
機体重量の増加、エンジン出力の強化に伴い、エンジン出力を確実に手足に伝えるために伝達容量を拡大すべく、関連機材を大型化した。
部品: 足回りの改造
機体と出力のスケールアップに伴い、確実な運動を行うために足回りの剛性、振動吸収性の強化を行う。
具体的にはフレーム剛性を上げることで機体のふらつきを防止し、ショックアブソーバのサイズアップにより操作性を維持する。
部品: マニュアル化による整備手順の効率化
ペルシャは設計段階から整備性に関して考慮されており、マニュアルによって整備手順がわかりやすく解説されている。これによって整備士の負担を減らし、効率的に整備が行えるようになっている。
部品: 整備ブロックのモジュール化
ペルシャの機体構成を機能ごとに分割する事で機体をモジュールとして設定し、整備性の向上へとつなげている。これによりモジュール事の部品をあらかじめ一覧化して確認する事が出来、破損部や交換が必要な部品を素早く交換する事が可能となっている。
部品: ヒアリングによる故障部位の特定
異音や機能不全の原因をヒアリングから聞き出しやすいよう、あらかじめヒアリング項目が列挙されたパイロット問診マニュアルが整備マニュアルとは別で作成されている。これを活用する事でヒアリングでの故障部位を特定しやすくなっており、整備性の向上に役立てている。
部品: 診断プログラムの性能向上
アメショーからの積み重ねにより故障診断プログラムがバージョンアップされており、これにより能率的にメンテナンスが行えるようになっている。特に故障が頻発した部位に関しての精査が厳重となっており今まで以上に故障が見つけやすくなっている。
部品: 部品管理の一元化
整備ブロックのモジュール化に伴い整備管理が容易になったため、部品の在庫管理や検索性が向上、これによって部品の確保が容易となり整備性が向上した。これにより必要数と余剰部部品の発注が事前に行えるようになり、余裕をもって整備が行えるようになった。
部品: 76mm高初速銃
76mm高初速銃:ペルシャの装備は全体的に強く夜戦を意識している。76㎜高初速銃は夜間でも弾数を気にせず射撃できるよう調達しやすい弾薬を使用しており、飛距離こそやや短めなものの、夜間でも弾幕を形成できる。
部品: 155mm砲
155mm砲:バックパックにマウントされた砲門で、大火力が必要な場合に装備する。伏せ状態で運用した場合、踏ん張りが効くことによりより安定させることができる。
部品: 12.7mm機関銃
頭部左右にそれぞれ設置されている。弾数を気にせず射撃できるよう調達しやすい弾薬を使用しており、こちらは4足歩行時に主に運用される。
部品: 超高度ブレード
脚部に設置されている。整備上の都合もあり収納式である。白兵戦時に展開して使用するため、隠し武器として相手の意表を突くこともできる。
部品: 高速振動型ブレード
両肩に設置されている。二足歩行時はもとより、四足歩行時に展開して素早い動きに乗じ対象を切断する為に使用する。
部品: 超硬度ナイフ
両腿にそれぞれ装備している。白兵戦距離を想定しており、アメショーからの構造強化によって柔軟な動きを織り交ぜた攻撃ができる。
部品: 光化学迷彩
コストを抑えるために熱光学迷彩の代わりに導入された。稼働時間は10分程で、ベースカラーの黒と相まって十分な隠蔽効果を発揮する。
部品: バックパック
武装マウントの他、鍋の国らしくエンジンの排熱を利用したどこでも鍋や炊飯などが利用できる即応パックも装備されている。なお即応パック取り外し厳禁とのこと。
部品: 組み立てから最終調整まで軍工廠にて管理
ペルシャのモジュール部品を民間から調達、受け入れ検査の後組み立てを軍の工廠で一括管理する。
組み立て後には改めて動作確認と最終調整を行い、最終検査にて問題無いように、専任の部隊を用意・運営する。
部品: 民間へのモジュール部品の組み立てまで委託と監督
ペルシャは基本的に民間にて製造が行われる。
一般部品は民間企業に使用意図を隠して発注され、専用技術が利用されている先端部品・機密部品に関しては専任の工場に技官を派遣して、これの監督に当たる。
製造された部品は民間の組み立て工場まで移送され、同じく軍の技官の監督下にて組み立てを行うが、この際には最小限の動作が確認出来る小モジュールレベルまで製造され、兵器の全容が分からないように後工程は軍の工廠で引き継がれる。
部品: 製品ナンバーの管理と追跡
ペルシャは生産されたすべての機体に生産番号が割り振られており、何時、何処に納入されたかが確認できるようになっている。その為機体が不正利用された場合、それが何処から流出しどのような経緯で使われたのかが一目瞭然となる。
部品: 確実な受け渡し
ペルシャの受け渡しは配備場所まで決められた手順によって計画化され、管理されるようになっている。納入計画の確認を行う事で不正に機体が流出する事を防ぎ、正規の納入先へ確実に受け渡すことができるようになる。
部品: 購入者/組織の登録
ペルシャはその発注者とその所属組織が購入する前に審査を受け、正規の手段で購入者リストへ登録を行う事が義務付けられている。このリストへの登録は正規の国家機関及び認定された治安維持機関のみに限られており、一般人は購入できないように配慮されている
インポート用定義データ
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最終更新:2017年08月10日 13:15