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前作との違い

「Girls Carnival!」と比較して、以下のような相違点がある。
  • 「サクリファイス」(超献身)がTPスキルになった。むやみに連発できない。
  • 「シールドバッシュ」は前作とは違って、使用後に防が上がらない。代わりに「防御陣形」(味全、防↑↑)が有用か。
  • 回復魔法の威力は魔法力に依存する。前作は魔防依存だったので、間違えないように。
  • 総じて敵に先手を取られやすい。回復が間に合わないことも……。
  • マイのパッシブ「2回攻撃」「3回攻撃」は通常攻撃のみ。エリセルのパッシブ「2回行動」は自由かつ確実に2回行動できる(前作のスラリスと同様)が、スラリスに比べるとスキルやステータス面で不安がある。とはいえ便利であることには変わりない。
  • 金欠で苦しい……かもしれない。MP回復アイテムや蘇生アイテムを買いづらい。
  • TP消費技は必ずしも最速行動ではない。行動するより先に倒されたり、状態異常にかかって発動できなくなることも珍しくない。
  • バフの重ねがけに制限がある。基本的に同じステータスのバフは重複しない(例外あり)。
  • 敵を解析した時の画面が前作と少し違う。バステの欄に表示されるのは、前作では無効なバステだったが、今作では有効なバステに変わっている。前作経験者は誤解しやすいので注意。
  • 鍛冶屋の廃止。代わりにガチャ(アイテムを抽選で入手できるシステム)が導入された。ガチャは乱数テーブル固定なので、リセットとロードを繰り返しても意味がない。また、周回プレイをしても乱数テーブルがリセットされることはない。
  • プレイヤーがモンスターに遭遇した時点で、そのモンスターに固有のドロップは全て図鑑に併記される。実際にその固有ドロップを獲得できたか否かは問われない。


属性付与と増幅

属性を付与するスキル(ウィルナの「フロストウェポン」など)は、対象者1人につき1属性しか効果が出ない。フロストウェポンをかけたアタッカーにフレイムランチャー(炎付与)を重ねがけしようとすると、先のフロストウェポンの効果が消えてしまう。

但し、武器が元々帯びている属性はスキルによる属性付与と共存できる。例えば「ブラッドクリーヴァ」(斧、闇属性)を装備しているベルベットがフロストウェポンをかけられたなら、彼女の攻撃は闇と氷の両属性を持つ。さらに彼女が二刀流で「リベンジアックス」(斧、炎属性)を装備すれば、合わせて炎/氷/闇の3属性を帯びることになる。

一方、属性を増幅するスキル(セレンの「アイスエンハンス」など)は、1人の対象者に複数の属性を重ねがけできる。アイスエンハンスをかけたアタッカーにフレイムエンハンス(炎増幅)を重ねがけすると、炎と氷の両属性が増幅される。

従って1人のアタッカーの攻撃には最大で3種類の属性を帯びさせ且つ増幅することができる――3種のうちの1種はスキルによるものであり、残りの2種は二刀流の武器の各々に由来するものである。

増幅は重複する。1属性よりも2属性、2属性よりも3属性の方がダメージは大きくなる。

なお、本作では属性増幅と攻撃力上昇、魔法力上昇は共存できないようである。例えば渾身スマッシュのためにベルベットにエンハンスをかけた後にウエポンブレスをかけると増幅ステートが消滅してしまうのだ。
確認した限りでは、ウエポンブレス、マジックブレス、エンジェルフェザー、デモンフェザー、ブレスオール、ブレッシングでこの現象が起きる。
本作では能力上昇よりも、属性によるダメージの方が影響が大きい。
もし火力アップのためにエンハンスを使うことを予定しているのであれば、これらのスキルを使用する事は避けた方がいい。
例外として、ノエルがルナライト使用時に魔法力アップする場合は、なぜかエンハンスと共存できる。こちらはうまく利用していきたいところだ。

渾身スマッシュ作戦

前項「属性付与と増幅」を利用して、ベルベットの渾身スマッシュを強化することができる。ベルベットに異なる属性の武器を二刀流で装備させて、対応する増幅スキルをかけ、さらに何か別の属性の付与と増幅を1種類行えばよい。しかも渾身スマッシュは彼女のステートの数によって威力を増すので、他にもバフを重ねがけされれば恐ろしいほどの切れ味を発揮する。レックスエーテルナ(倍加)やクイックステップ(連動)の助けを借りれば、裏ダンのオヤジ相手に100万超のダメージを与えることも。


篝火の灯し方(裏ダンジョン)

扉正面の篝火を点灯/消灯して、

付消
消付
付付

とすればOK。なおマップ内に散在している篝火がヒントになっている。


「神の山」の場所

リシェアの北側にある。船(というよりイカダ)が必要。


獲得金額の増加

獲得金額の上昇する装備品は全部で3種類ある。戦闘終了時のフロント4枠に装備しているキャラがいれば、装備に応じて獲得金額が増える。(※フロント4枠にいれば戦闘不能でもOK。)
 1.「強欲な壺」(鈍器/レア度R/獲得金額×2.0倍)
 2.「おまもりこばん」(装飾/レア度U/獲得金額×1.5倍)
 3.「ゴールドラッシュ」(銃/レア度R/獲得金額×1.2倍)

上記アイテムを同じキャラに複数装備させることで、乗算(掛け算)での重複が可能。例えば、「強欲な壺」(2.0倍)と「おまもりこばん」(1.5倍)を同時に装備させることで、獲得金額は 2.0×1.5=3.0倍 になる。
裏ダンジョンで手に入る装飾「戦神の紋章」があれば、「強欲の壺」二つと「おまもりこばん」を同じキャラに装備させることで最大 2.0×2.0×1.5=6.0倍 まで獲得金額の倍率をブーストできる。

なお、獲得金額のブースト倍率はキャラごとに割り当てられており、フロント4枠のうち最も高いブースト倍率を持っているキャラの倍率のみが適用される。
言い換えると、複数のキャラに「強欲な壺」などを装備させても相乗効果で倍率が増えることはないし、「強欲な壺」と「おまもりこばん」を別のキャラに装備させると「おまもりこばん」のブースト分は完全に無駄になる。


解呪(強化状態の解除)

  • 手持ちの解呪スキルが物理/魔法/必中のどれに該当するのかを必ず確認しておこう。例えば敵のカウンタマジック(魔法反射)を解除するにあたって、ロトンブレイン(魔法、能力値以外の全強化を解除)は反射されてしまうが、ひっぺがし(物理、全強化解除)やディスペル(必中、全強化解除)なら反射されない。敵もさるもので、必中攻撃のみにカウンターする嫌らしいヤツもいる。前作の彼とか、今作のアレとか。
  • 解呪スキルの効能にも目を通しておくべきだ。例えばフェネクスのミラージュダンス(物理、能力上昇のみを解除)を敵のカウンタマジックに使うと、物理であるから反射こそされないものの、敵の反射を消去できない。本作は解呪スキルが極めて重要なので、プレイヤーが確認に手間をかけたとしても決して損をしない。
  • 物理扱いの解呪スキルは物理命中率、魔法扱いの解呪スキルは魔法命中率が命中に影響を与える。「必中の指輪」(物理&魔法命中+50%)や「魔弓ジークフリード」(物理&魔法命中+30%)、「イチイバル」(物理命中のみ+70%)などで命中率を底上げすることで、安定して運用できるようになる。
  • ナナのイレイジャー(敵味方全、全ステート/永続効果を消去)は、他のスキルでは解呪できないような特殊なステートをも消去できる。


その他の留意事項

  • 倍加(レックスエーテルナなど)は、物理/魔法攻撃にのみ有効。必中攻撃には影響しない。ちなみに倍加の掛かっている敵に必中攻撃を当てた場合、倍加の効果は適用されないが、消滅もしない。
  • 獲得金額の上昇するアイテム(おまもりこばんなど)は、装備者がフロント4枠にいる場合のみ効果が出る(控え8枠では効果を得られない)。ドロップ率上昇(レッドボックス)についても同様である。さもないとヌルゲー化するのだろうから、当たり前っちゃ当たり前。
  • 経験値アップ(グロウエッグなど)は控え枠でも効果が出る。
  • 戦士の歌と賢者の歌は、他のバフと共存できる。
  • 完全防御(ホーリーグレイルや神の宣告など)は難敵に対する切り札となりうるが、こちらの回復やバフも無効化してしまうので注意すること。戦士の歌や●●エンハンスなどは弾かれてしまう。クイックステップは「Perfect Guard!」の表示こそ出るものの、何故かちゃんと効果を発揮する。


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最終更新:2023年04月21日 01:36
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