このページでは各キャラの特色や使い方を概説している。示した作戦は一例にすぎないので、あくまでも参考までに。なおステータスはLv99でのものを採用している。
フィズ
適性
- 得意な属性
- 氷、光
- 得意な武器
- 剣、槍、両手剣
- 高めのステータス
- なし
- 低めのステータス
- 運
概要
アタッカーも盾役もこなせる。回復/蘇生もある程度できる。一応解呪もできる。……が、少々器用貧乏な感じもする。もっとも氷/光属性の攻撃を繰り出せるキャラは限られているので、起用するチャンスは多々あると思う。前作よりも
スキルリセットが容易になったので、もし彼女を一軍メンバーに入れ続けるのであれば、ボスの耐性に応じて柔軟にスキルを組んであげると◎
目玉スキル
- ブレイブソード(打、必、L、単)
- レベル依存の3連攻撃。TP技だが結構強い。
- ブレイブガード(自)
- 全ステート解除、完全防御、挑発、超献身(1T)。トココのサクリファイスよりも性能が高い。
- グランドクロス(光、必物、S、全)
- 怒涛の全体4連撃。ボスはもちろん雑魚戦でも輝ける……かもしれない。
- ディスペルソード(武、物、C+、単)
- 能力上昇以外の強化を解呪できる。問題は成功確率が50%というところ。ボス戦の要所でアテにならないのは困る。
- パーティガード/エレメンタルガード(味全)
- 前者は打/射を、後者は6属性を軽減する。CT1なので連打できないが、ヒーラーの負担を減らせる。トココにも同じ技を覚えさせ、交代で使えばCT1の短所を克服できる。
- トータルヒーリング(味全)
- 味方全体を中程度回復し、状態異常も回復できる。中々便利だがSPを回せないか。
- 主人公補正(P)
- 状態異常以外のバステを防ぐ。これを取るためには色々な回復、防御技を取らなければならないため、火力中心として使う場合は攻撃にSPを回せなくなる恐れあり。実質的な盾役スキルと考えるべきだろう。
ソノラ
適性
- 得意な属性
- 炎、氷
- 得意な武器
- なし
- 高めのステータス
- MP
- 低めのステータス
- なし
概要
素早く動ける魔法使い。氷修練も一応持っているけれど、固有スキルは炎の方が使いやすい。また炎の汎用スキルの全体魔法で雑魚戦に対応できる。突出して強いというわけではないが、何だかんだ言って本編クリアまでなら充分に前線に立てるはず。
目玉スキル
- ファイアーボール(炎、魔、A-、単)
- 3連撃、貫通50。序盤から使っていける。
- エレメンタルブースト
- 無属性以外の魔法を増幅できる。セレンの賢者の歌と組み合わせると結構強い。
ベルベット
適性
- 得意な属性
- (無属性)、(地)
- 得意な武器
- 剣、鈍器、斧
- 高めのステータス
- HP、攻撃力、運
- 低めのステータス
- 魔法力
概要
重戦士。盾役も可能。
目玉スキル
- 爆裂パンチ(打、物、B+、単)
- 高確率で混乱を与える。序盤ボスは割と混乱が効きやすいので、うまく使えば楽に戦える。
- クエイクソード(地、物、C+、全)
- 雑魚戦で使うならこれ。アルルは回復専門で火力と考える人は少ないと思われるため、実質的に序盤唯一の地属性攻撃の使い手だったりする。
- 渾身スマッシュ(武、物、C、単)
- 本作最強スキルの一つ。条件さえ整えば物凄く強い。小ネタの解説を参照のこと。
- ガチレズエナジー(無、必、L/HP、全)
- 威力はレベルと現在HPに依存し、しかもTP技なので、HP満タンで且つTPを貯める必要がある。完全防御などでうまく条件を整えてあげよう。決まれば結構強くて、楽屋裏の6精霊バトルで有用だ。
- ガチレズウォール
- 自分の全属性耐性を上げながら、味方全体を当該ターンの間確実に庇う。パッシブを組み合わせればもう1ターン庇える。必中攻撃も庇える唯一の盾技だが、CTが5と長く、他の防御技はパーティガードのみと継続して防御できないため、盾役としては使いづらい。どちらかというとフェネクスの転生の光で全体にバリアをばらまくのと同じ一発芸的要素の方が強いと考えるべきだ。
シルビア
適性
- 得意な属性
- 光
- 得意な武器
- なし
- 高めのステータス
- 魔法力、魔法防御
- 低めのステータス
- HP、攻撃力
概要
回復担当。ヒーラー勢の中では最も敏捷性が高い(全キャラ中9位)。耐久性にやや難ありとはいえ、序盤から終盤まで使える。光攻撃魔法も使用できるが、敏捷性を活かして回復に専念した方がいい。
目玉スキル
- スターティアラ(光、必魔、S、全)
- 全強化解除。前提条件が緩いので、回復役に徹する場合でも習得しておいて損はない。もっとも素直に他の回復スキルを覚えるべきかもしれないが。
- プロパン/シェルパン(味全)
- 中盤の間でも、できればどちらかは欲しい。
- キリエエレイソン(味単)
- バリア。彼女を回復メインで運用しているのなら、必要に応じて終盤になってから習得すればOK。バリアの付与は彼女とフェネクスにしかできない。
- マグニフィカート(味全)
- MP再生+4%。全体にかけられるのは彼女だけだ。本作はMP回復アイテムが割高なので、MP再生を使えれば便利。
- メディタティオ(P)
- 回復魔法の効果が2割上昇する。全体回復魔法を使用する際に有利だ。
カルア
適性
- 得意な属性
- 炎、氷、雷、地
- 得意な武器
- なし
- 高めのステータス
- MP、魔法力、敏捷性
- 低めのステータス
- HP
概要
素早い魔法使い。前作「Girls Carnival!」で主役を務めた先輩なだけあって、能力もスキル威力も高い。仲間に加入すると同時にソノラの存在価値を脅かす。なお、前作で使えたソウルストライク、コメット、メテオストームは本作では使えない。
目玉スキル
- 全体攻撃魔法
- 4属性の全体攻撃魔法を低SPで覚えられる。雑魚戦ではかなり便利。特にタイダルウェイブは出が早い。
クルミ
適性
- 得意な属性
- 炎、氷、雷、地、無属性
- 得意な武器
- 剣
- 高めのステータス
- 敏捷性、運
- 低めのステータス
- なし
概要
カルアの妹。4属性の付与、増幅を使える。魔法剣や無属性魔法も一応使える。前作同様、理由は不明だがやたら運がいい(全キャラ中1位)。レッドボックスは彼女に装備させるのが一番か。
目玉スキル
- 4属性の付与と増幅
- 一人で付与と増幅をこなせるのは彼女だけ。渾身スマッシュ作戦で役に立つ。但し光/闇属性は専門外。なお、増幅は同属性の被ダメも増えるので気をつけよう。
- ラッキーシスター(無、必、運/L依存、単)
- 前提スキルなしでこの威力は凄い。
彼女の変態趣味を垣間見ることができるといえよう。使うなら装備品とブーストで運を高めておこう。
- アンチエレメント(必、全)
- これで無理やり弱点を突ける。
ピム
適性
- 得意な属性
- 射
- 得意な武器
- 短剣、銃
- 高めのステータス
- 運
- 低めのステータス
- なし
概要
銃士。元々高い運(全キャラ中5位)を幸運ブーストで更に伸ばせるので、バステを付与することもできる。短剣も使えるがやはり銃だろう。
目玉スキル
- スプレッド(武、物、A、全体ランダム)
- 銃汎用スキル。8連撃、スタン10。単体のボス相手だと結構強い。同じ敵に全弾当たればスタン率は57%となり、そこそこ期待できる。先手を取れる状態に整えておいて、コボルのクイックステップ(2回行動)と組み合わせるとスタン成功率が跳ね上がる。
- ラピッドシャワー(武、必物、S+、単)
- 銃汎用スキル。16連撃、スタン8。全弾当たればスタン率は74%。強い。
- バーストキャノン(射、必物、B+、単)
- スタン80、レベル依存、速度補正+60。堅めの敵を相手にする場合は、連撃スキルだとダメージを出しにくいのでこちらを使おう。ラピッドシャワーを優先して習得したほうがよいとは思うが。
- ソニックパルス(無、必物、D+、全)
- レベル依存の全体攻撃。混乱がついているが、期待しなくていい。特にクリア後のダンジョンで雑魚相手に役に立つ。
- ガトリングフィーバー
- 完全防御+攻/命中↑(4~5T)。攻守に優れる技。ピムにかかっていたステートこそ解除されるものの、クイックステップは効果を発揮する。防御面は優れているが、エンハンスでダメージを伸ばすのがボス戦の基本である事を考えると、エンハンスで火力アップできないこの技では、特にクリア後の強敵相手に有効な攻撃手段とは言い難い。必中攻撃回避用と割り切るか?
ラッピィ
適性
- 得意な属性
- なし
- 得意な武器
- なし
- 高めのステータス
- 魔法防御、運
- 低めのステータス
- HP、攻撃力
概要
デバフやバステ付与の専門家。ダメージソースはグラビデ系しかないが、デバフやバステで充分な活躍を見せてくれる。拘りがなければパーティーに入れておきたい。本作は仲間を頻繁に入れ替えながら戦闘を進めていなかればならないので、バフよりもデバフの方が効率は良い。HPの低さ(全キャラ中29位)ゆえに打たれ弱いのが玉に瑕。
目玉スキル
- ●●カース(魔、全)
- アシッドソーダやダークネススイーツよりも1T分だけ効果が長い。魔法扱い。
- アシッドソーダ(物、全)/ダークネススイーツ(物、全)
- 前者は攻撃力と防御力を下げ、後者は魔法力と魔法防御を下げる。大変便利。●●カース(魔、全)とは違って物理扱いなので、カウンタマジックでも反射されない。
- 各種バステ付与技(魔、全)
- 即死やスタン以外のバステを付与できる。運が高い(同2位)ので成功率も上々。
- ミラクルスティック(必、単)
- TP減衰を付与する。ボス戦で有効だ。CTを5も要するとはいえTPを必要としないのがありがたい。他にTP減衰を付与できるのはレイミのTP技のみ。
- ディスペル(必、全)
- 全強化状態を解除する。必ず習得しておこう。
- アンチエレメント(必、全)
- これで無理やり弱点を突ける。
- オートヘイスト(P)
- 戦闘開始時に自動的にヘイストがかかる。これとグラビガを組み合わせると絶大な効果が期待できる神スキル。敏捷ブーストがいらなくなるので、その分を他のスキルに回せるだろう。
コボル
適性
- 得意な属性
- 射、(闇)
- 得意な武器
- 弓、銃
- 高めのステータス
- なし
- 低めのステータス
- なし
概要
バフ担当。アタッカーとしては微妙。一応毒の付与もできるが、彼女の運は凡庸(全キャラ中13位)なので、バステの専門家に任せたほうがいいかもしれない。
目玉スキル
- エイムドボルト(射、物、D+、単)
- 倍加80、速度補正+40。味方の大技とうまく組み合わせよう。倍加は必中スキルには適用されないので注意。
- ひっぺがし(物、単)
- 重要スキル。全ての強化を解除する。●●ブレスも強いができればこちらを優先して習得したい。「イチイバル」などで命中率を底上げすれば、物理回避率の高い敵や「超回避」状態の敵にも安定して命中させることができるようになる。
- ●●ブレス(味全)
- 便利といえば便利なのだが、ひっぺがしとはスキルツリーの系統が異なるので、他のバフ要員と相談しながら必要なブレスだけを習得するべき。
- トゥルーサイト(味全)
- 命中率アップ。中盤以降、この技を使える要員を1人加えておくと保険になる。名前は伏せるが異常に回避率の高いボスが居る。また命中率の低い攻撃(斧スキルなど)はトゥルーサイトで補助してあげると安定する。
- クイックステップ(味単)
- 当該ターンに限り、味方一人の行動を反復させる。コボルといえばこのスキル。是非習得しよう。
- 発動条件は、2回目の技の発動に必要なMPもしくはTPが残っていることと、CTがないこと。事前に支援相手の技をちゃんと理解しておこう。
プリン
適性
- 得意な属性
- 炎、雷
- 得意な武器
- 剣、槍、斧
- 高めのステータス
- HP、攻撃力、防御力
- 低めのステータス
- なし
概要
剣士。炎と雷の属性剣を使える。序盤はパッとしないのだが、終盤でステータスや装備品が充実してくると強くなる。また、元気ハツラツで戦闘後にHP、MPが回復することを利用して、ダンジョン移動中の薬箱の役割も担えたりする。もっともプレイヤーとしては、他の強いキャラを差し置いてまで彼女を採用するべきかどうか悩ましい所ではある。
目玉スキル
- サンダーブレイク(雷、物、A-、単)
- 麻痺50のおまけ付き。魔力追加ダメージが設定されているものの、彼女には魔力ブーストのパッシブがないので微妙。クミの「イヅナ眼」で対象に雷弱点をつけてやれば大きなダメージを期待できる。あるいは凍結と組み合わせてもダメージを伸ばせる。
- トニトルス(雷、必物、B+/L、全)
- 麻痺/スタン70。レベル依存なので終盤ではそれなりに強い。割と高確率でスタンを全体に付与できる珍しい技。スタンを狙うなら行動順に気をつけよう。もし速度補正が付いていたら神スキルと化していたに違いない。
- 固有のパッシブを全て取り、受付メモを装備すると1ターン目から使用でき、一躍雑魚戦のエースとなれる。
- ボウリングバッシュ(武、必物、S、ラ)
- 単体には5hitまでとはいえ、強い。習得も容易。
- 常在戦場(P)
- 戦闘開始時にTPが40溜まった状態になり、死んでもTPが維持される。
マイ
適性
- 得意な属性
- なし
- 得意な武器
- 短剣
- 高めのステータス
- 敏捷性
- 低めのステータス
- MP、魔法防御
概要
ニンジャ。火力/回避率/敏捷性こそ高いものの、非常に打たれ弱い。とはいえ火力の高さは魅力的だ。二刀流が可能なので、●属性を帯びた短剣をどちらかの手に装備すれば簡単に●属性攻撃を繰り出せる。短剣には闇属性のものが多いので、彼女は貴重な闇属性アタッカーになりうる。彼女をメインアタッカーに据えるのなら、まずは死なせないように気をつけよう。
目玉スキル
- 封印剣(武、物、C、単)
- 敵の火力を当該ターンに限り大幅に削減する。初手でバフ/デバフ/バステ付与と併せて使用したり、ピンチの際に使って態勢を立て直すことができる。これだけ有用でありながら、CTは僅かに2。
- 精神統一
- 攻撃/命中率/会心率↑(6T)。ウェポンブレス等のATK↑と重複可能。しかも解呪されない(但し無効化の影響は受ける)。これを使ってから剣舞で切り込むと結構なダメージを叩き出せる。
- 剣舞(武、必物、B、単)
- 20連撃。もし手持ちの武器がバステ付与の効能を有している場合は、20連撃もしているうちにバステを付与できるだろう。中ランクの短剣はバステを付与できるものが多い。ブリンクダガー(暗闇30)、ポイズンナイフ(毒40)、毒蛾のナイフ(麻痺30)、アサシンダガー(戦闘不能20、回復不能5)など。中盤ではかなり有利に働く。
- 2回攻撃/3回攻撃(P)
- 威力が若干低下するものの、通常攻撃を複数回行える。ダメージに関して言えば、TP技を除いて3回攻撃が最もダメージを取れる。
- 両手に即死/回復無効の追加効果を持つ武器を装備し、3回攻撃すればレイミのコールオブデスよりも即死/回復無効付与の信頼性は高くなる。
ディーネ
適性
- 得意な属性
- 氷
- 得意な武器
- なし
- 高めのステータス
- 防御力
- 低めのステータス
- 攻撃力、運
概要
氷の魔法使い/ヒーラー。とはいえ単体のボス相手にはそれほど火力は高くない。ヒーラーとしても少々使いにくくて、トータルヒーリングしか全体回復技を持たないのは痛い。但しアルル同様にライフストリームを使える。なお術士の割に防御力が高い(全キャラ中3位)が、HPは低めなので過信しないように。
目玉スキル
- アシッドレイン(氷、魔、D-、全)
- 回復中心のスキル構成にする場合でもこの魔法だけは取っておきたい。物理攻撃中心のキャラと組んで防御力低下で援護できるからだ。注意点は反射によるダメージがディーネにはないが、防御力低下はしっかり反射されるので、使う相手を間違えないように。
- タイダルウェイブ(氷、魔、B+、全)
- プラスの速度補正が付いている珍しい全体攻撃。攻撃特化でスキルを組めば序盤でも使用可能だ。
- ヒールウォーター/ヒールファウンテン(味単)
- 回復しながら状態異常も治療できる。重要なキャラだけ治療したい時には便利。但し回復量はあまり大きくない。
- トータルヒーリング(味全)
- 通常のスキルでは唯一の全体回復技。状態異常も回復できる。回復量はあまり多くないので、装備品やパッシブスキル「癒し系」で回復能力を高める必要がある。
- ライフストリーム(味全)
- TPを100も必要とするが、HP/状態異常/戦闘不能を全回復する。1500の速度補正が付いているとはいえ、敵が俊足状態であるか、もしくは彼女が鈍足状態である場合は、敵の攻撃が先に出る。「死者3名+彼女」の陣容で使用する場合は、発動前に潰されないように気をつけよう。この技を使えるのは彼女とアルルのみ。
- 癒し系(P)
- 回復魔法の効果が倍になる。ヒーラーとして運用するなら欲しい。
セレン
適性
- 得意な属性
- 雷
- 得意な武器
- なし
- 高めのステータス
- なし
- 低めのステータス
- なし
概要
バフの専門家。6属性の増幅と火力アップを得意とする。自己バフを除けば、光/闇属性の増幅は彼女にしかできない。雷の攻撃魔法も習得できるが、バフに専念したほうがいいだろう。
また、銃と鈍器を両方装備できるのは彼女のみなので、おまもりこばんと戦神の紋章で二刀流にしてゴールドラッシュと強欲の壺を装備すると、理論上取得金額アップアイテムをすべて装備できることになる。プレミアムガチャをたくさん回したい人は活用してみよう。
目玉スキル
- 不協和音(無、必魔、C、単)
- 全ステートを解除する。デバフやバステも消してしまうのは難点ではあるが、習得条件が緩いので取りやすい。
- レックスエーテルナ(魔、単)
- 倍加を付与する。行動順にさえ気をつければ結構おいしい。
- 6属性の増幅(味単)
- あるのとないのとではダメージが大きく違う。同属性の被ダメも増えるので気をつけよう。
- 戦士の歌/賢者の歌(味単)
- 攻撃力/魔法力を上げる。●●ブレス等と共存可能。
- ブレッシング/エンジェラス(味全)
- 前者は火力(攻撃力と魔法力)を上げ、後者は耐久力(防御力と魔法防御)を上げる。便利だが、ブレッシングはエンハンスと共存できない。
- ニヨルドの宴(味全)
- TPを50回復する。雷魔法を切ればSPを捻出できるだろう。
ウィルナ
適性
- 得意な属性
- 光
- 得意な武器
- なし
- 高めのステータス
- 魔法防御
- 低めのステータス
- なし
概要
バフの専門家としてセレンと対をなしていて、6属性の付与と耐久力アップを得意とする。特に光/闇属性や魔法反射を付与できるのは彼女だけ。他、スロウやヘイスト、物理/魔法攻撃の軽減/無効化、状態異常の予防も便利だ。一応光の攻撃魔法も使えるが、他のアタッカーに任せたほうがいい。なぜなら彼女のバフ技はどれも有用だし、そもそも彼女の魔法力は高いとはいえないからだ。
目玉スキル
- クエーサー(光、必魔、B+、全)
- 彼女の魔法防御(魔法力ではない)に依存する光攻撃魔法。敵の攻撃力と魔法力を下げられる。彼女は魔法防御が高い(全キャラ中5位)ので、カウンタマジックのついでに取ってもいいかもしれない。トココとコボルとセレンで魔防5倍魔法防御20→40%up光強化でステップ2連打は使いこなせばカッコイイ
- 6属性の付与(味単)
- ボスに合わせて弱点をつける。
- カウンタマジック(味単)/ランドプロテクト(味全)
- 魔法反射を付与する。特に、バステをかけてくる嫌らしい魔法攻撃を回避したい時に使える。但し必中攻撃には適用されないので注意。反射したくなるような大技は必中攻撃が多かったりする。なお味方一人を魔法から保護したいだけなら、この技かニューマのどちらかを習得すればいいので、スキルツリーを確認しながら決めよう。
- スロウ/スロウガ/ヘイスト/ヘイスガ
- 行動順を操作できる。スロウ(ガ)は敵に鈍足を付与し、ヘイスト(ガ)は味方に俊足を付与する。ヒーラーが速度負けして苦戦を強いられているなら使ってみよう。
- プロパン/シェルパン(味全)
- 物理/魔法攻撃を軽減する。彼女とシルビアにしか使えない。最初にこれらを優先して取り、サブの盾役として使いたい。
- アスムプティオ(味単)
- 全属性半減。彼女とノエルにしか使えない。
- ニューマ(味単)
- 魔法攻撃を無効化する。彼女とエリセルにしか使えない。セイフティウォール(物理攻撃を無効化)はアイテムで代用可能。
- グロウレジスト(味全)
- 状態異常を予防。
ラヴィアン
適性
- 得意な属性
- (炎)
- 得意な武器
- 剣、斧、両手剣
- 高めのステータス
- 攻撃力、運
- 低めのステータス
- 魔法力、魔法防御
概要
狂戦士。会心率と反撃率が高い。一方、イメージに反して耐久力はそれほど高くない。レア装備を集めることで(バトルカウンター&粛清のスターリン)、物理反撃率を100%にすることも可能。
目玉スキル
- イグニッションブレイク(炎、物、B+、全)
- 雑魚戦で運用するならこれ。
- アサルトエッジ(武、物、C、単)
- 性能だけ見ると大したことはなさそうだが、実は会心率+200のボーナスが付いているので、クリティカルが非常に出やすい。クイックステップが効かないのが残念だ。
- アサルトラッシュ(武、必物、B、単)
- 怒涛の15連撃。会心率+50のボーナスが付いている。
- バーサーク
- 4~5Tの間こちらの言うことを聞かなくなるが、単体のボス相手なら強い。
- 天地魔闘の構え
- 必中攻撃を無効化したうえでカウンターする(4T、CT10)。敵のTPをよく観察しておいて、60超えたあたりで先読み気味で使うと綺麗にカウンターできることが多い。
- 復讐の鬼(P)
- 戦闘不能になるとTPが満タンになる。ピンチをチャンスに転じることができる。やったね! ちなみにスキル名は「復讐の鬼(おに)」。別のパッシブ「殺戮の兎(うさぎ)」と間違えやすい(のは筆者だけだろうか)。
リンリン
適性
- 得意な属性
- (炎)、(氷)、(無属性)
- 得意な武器
- 槍、鈍器、斧
- 高めのステータス
- HP、攻撃力、魔法防御
- 低めのステータス
- MP、敏捷性、運
概要
盾役。耐久力、特にHP(全キャラ中1位)と魔法防御(同5位)に優れている。プロボックこそ持たないものの、パッシブや装備品によって狙われ率を高めて敵の攻撃を集めることができる。攻撃力も高い(同4位)のでアタッカーとしてもいける。
目玉スキル
- バーニングブレス/フローズンブレス(炎/氷、必物、B、全)
- 雑魚戦で運用するならコレ。
- スパイラルピアース(武、物、B、単)
- 槍汎用スキル。9連撃、貫通50。攻撃力の高さを活かすなら槍と斧の二刀流でこのスキルを使う。会心ブーストや属性増幅と併せれば結構なダメージソースになりうる。
- ビーストクロー(武、物、B+、単)
- 盾役にまわるならコレ。敵の防御力を大きく下げて物理アタッカーを補助できる。鈍器汎用スキル「ロックバイター」(攻/防↓)と適宜使い分けよう。
- ケイオスラッシュ(無、必物、S、全)
- 3連撃。運を下げられる唯一のスキル。
- ディボーション
- 盾役として起用するなら「事案発生」と併せて習得させよう。前提条件が緩い。
- フィジカルブースト
- 打撃増幅/耐性+30%(6T)。盾役の割に高くない防御力(同19位)を補うことができる。もちろんアタッカーとして運用する際に使っても◎
- 事案発生(P)
- 狙われ率が3倍になる。ナイトヘルム(狙われ率+50)などの装備品と併せればプロボック並に狙われやすくなる。
この世界にはロリコンが多いのだろうか。盾役に回るときはもちろんのこと、アタッカーとして立ち回る場合でもトココやタミネのダメージを一部肩代わりできる。
ミーニャ
適性
- 得意な属性
- (闇)、(雷)
- 得意な武器
- 短剣、弓
- 高めのステータス
- 敏捷性、運
- 低めのステータス
- なし
概要
行動順を操作できる。また運の高さ(全キャラ中3位)を活かしてバステを付与できる……が、スタン以外はラッピィに任せたほうがいいかも。ヘイストとスロウが使えるようになる装飾「時空のジェム」との相性が抜群にいい。
目玉スキル
- ブレイクキャット(武、必物、B、全)
- 高確率で全体にスタンを付与できる珍しい技。プリンも「トニトルス」という似たようなスキルを持っているけれども、ミーニャは素早く行動できる(全キャラ中2位)うえに運も良いのがウリだ。問題はどうやってTPを貯めるかだが。
- ソニックブロー(武、必物、A+、単)
- 8連撃、スタン18。全段当たればスタン率は80%。
- トゥルーサイト(味全)
- 命中率アップ。
- スローステップ/アザーズステップ(味単)
- 行動順を操作できる。前者は指定した敵の行動順を最後に回し、後者は指定した味方を直ちに行動させる。可能性は無限大だが、特に全体回復が間に合わなさそうな場面で役に立つ。なお敵が俊足状態であったり、彼女が鈍足状態である場合は意味が無いので注意しよう。君はこのアドバイスを受け入れてもいいし、受け入れずに立ち去ってもいい。
ティアナ
適性
- 得意な属性
- (打)
- 得意な武器
- 鈍器、斧、両手剣
- 高めのステータス
- HP、攻撃力
- 低めのステータス
- MP、魔法力、魔法防御
概要
脳筋戦士。物理、魔法、必中とすべてのカウンターを網羅し、装備によってすべての反撃率を100%にできる。プロボックで引き付けて反撃中心に戦うことも可能だが、高い攻撃力(全キャラ中1位)を活かしてアタッカーを目指すのが王道だろう。HPを消費して大技を繰り出したり、自分のHPが少ないほど大きなダメージを与えられる技を持っていたりと、ハイリスク・ハイリターンな戦い方ができる。敵味方を熟知していないと使いこなせないので、上級プレイヤー向けのキャラといえる。もちろん汎用スキルで堅実な作戦をとってもよい。
目玉スキル
- 突撃ブレイク(武、物、A、単)/突撃クラッシュ(武、必物、SS+、単)
- 貫通。HPを消費して大ダメージを狙える。特に後者はHPを6割も消費するので、無効化/バリア/反射/献身/完全防御などでサポートしてあげよう。敵の必中攻撃にはくれぐれも注意すること。
- 起死回生(打、必物、単)
- 自分のHPが少ないほどダメージが大きくなる。使うなら突撃●●の後か。サポートが欠かせない。ちなみに突撃●●とは違って打属性であり、武器の属性は乗らない(発勁も同様)。
- インデュア(自)
- 致死ダメージを食らってもHP1で踏みとどまる。突撃ブレイク、突撃クラッシュを使う前にこれを使うことによって保険として使える。
- 発勁(打、必物、B+、単)
- 相手の防御力が高いほどダメージが増える。DEF↓の前に彼女のTPが溜まっていたなら狙える。前提条件は「気合い溜め」なので、習得は容易だろう。
レイミ
適性
- 得意な属性
- 炎、闇
- 得意な武器
- なし
- 高めのステータス
- MP、防御力
- 低めのステータス
- HP
概要
炎/闇魔法と解呪を得意とする。ゾンビ化や回復無効の付与などの貴重なスキルを所持している。防御力こそ高いものの(全キャラ中5位)、HPはシルビアの次に低いので過信しないように。
目玉スキル
- 灼熱のハロウィン(炎、魔、S-、全)
- 貫通。雑魚戦で運用するならこれ。速度補正こそないものの、彼女の足の遅さ故にどうしても後手に回りがち。
- ロトンブラッド(闇、魔、B+、単)
- 能力上昇以外の全強化を解除できる。ロトンブレインはアテにならないのでロトンブラッドも習得しておきたい。
- コールオブデス(魔、全)
- 回復無効を付与できれば敵のリジェネを打ち消すことができる。ただし運があまり高くないので、運を強化する装備があれば装備を回してあげたい。ちなみに防御力、魔法防御力が高すぎて中々ダメージが与えられない敵に限って即死で楽に倒せたりするので、モンスター図鑑は要確認。おまもりこばんを回収する場合とか。
- メランコリートリック(闇、必魔、B+、全)
- TP減衰80。ボス戦において、敵の大技を先延ばしすることができる。この種のスキルを持っているのは彼女とラッピィだけ。
- ネクロマンシー(味単)
- 能力値が低下するとはいえ不死身になれるのは大きい。
- 全異常無効(P)
- 状態異常を完全に防ぐ。彼女のパッシブは概して優秀だ。
アルル
適性
- 得意な属性
- 地
- 得意な武器
- なし
- 高めのステータス
- HP
- 低めのステータス
- 防御力
概要
ヒーラー。地魔法も使えるが回復に専念した方が活躍できるだろう。HPがやたら伸びる(全キャラ中2位)が、防御力や敏捷性は低め。特に敏捷性の低さが問題で、シルビアと同じ感覚で運用していると回復を間に合わせられないことも多い。また蘇生スキルを少々習得しにくいのと、蘇生スキルのCTが長いため他に蘇生担当者がいた方が安心できる。
目玉スキル
- クァグマイア(地、魔、E、全)
- 敏捷性/回避率↓80。敏捷性を下げれば鈍足な彼女でも先手を取りやすくなるし、回避率の低下は彼女にしかできない。スピードブレス(敏捷性↑)やトゥルーサイト(命中率↑)でも代替できるが、先述の通り本作ではバフよりデバフのほうが使いやすい。回復メインで運用する場合でも一考の価値がある。
- ユグドラシルの実(味単)
- 全快+蘇生+全属性半減。中々美味しいスキルだが習得条件が厳しい。CTも5なので注意。
- ライフストリーム(味全)
- ディーネと同じ技。重要スキル。
- リインフォース(味単)
- 味方一人のTPを40回復する。パッシブ「太陽の恵み」があれば、何と第1ターンから使えてしまう。
- グロウレジスト(味全)
- 状態異常を予防する。
クミ
適性
- 得意な属性
- 雷
- 得意な武器
- なし
- 高めのステータス
- MP、魔法力、魔法防御
- 低めのステータス
- 攻撃力、防御力、運
概要
雷の魔法使い。解呪可能。また「イヅナ眼」で雷弱点を付与できる。様々なバステを振り撒けるとはいえ、運が低い(全キャラ中29位)ので終盤の戦いではアテにならない。素直に攻撃と解呪に励もう。
目玉スキル
- サンダーソウル(雷、魔、B、単)
- 7連撃、速度補正60。TPが貯まるまではコレを使っていく。彼女は魔法力が高い(全キャラ中3位)ので、それなりのダメージにはなる。
- 解呪の印(魔、全)
- 全強化状態を解除する。CT2。ラッピィのディスペル(必、全)よりもCTが1だけ少ないのだが、魔法扱いなので外れたり反射されてしまうことも。「必中の指輪」や「魔弓ジークフリード」で魔法命中率を底上げすることで、安定して運用できるようになる。
- イヅナ眼(必、単)
- 対象を雷強化状態にして、魔法防御を下げるという変わったスキル(4~5T)。雷強化状態(サンダーエンハンスと同じ効果)を掛けられたキャラは雷攻撃の威力/被ダメージが上昇するので、クミが敵にイヅナ眼を使えば雷弱点を付与できることになる。従って、イヅナ眼→雷攻撃 の連携で大ダメージを狙える。彼女以外にも雷のアタッカー(プリンなど)を揃えればかなりの火力になる。 ※雷属性の攻撃を使う敵にイヅナ眼を掛けないように!
- 生命力変換(自)/ソウルチェンジ(味、単)
- ソウルチェンジでMPを分け与え、生命力変換で自分のMPを回復。そしてHP回復後にまたソウルチェンジ・・・と繰り返す事でMPタンクとしての役割を持たせる事ができる。魔法攻撃に不満があるならば、こちらで活躍させる手もある。
トココ
適性
- 得意な属性
- なし
- 得意な武器
- 剣、槍、鈍器
- 高めのステータス
- HP、防御力
- 低めのステータス
- MP、敏捷性
概要
盾役。序盤から仲間にできて、しかも癖のないスキルを揃えている。運用しやすいキャラだ。
目玉スキル
彼女はかなり恵まれているキャラだと思う。
- シールドバッシュ(打、物、B+、単)
- 彼女の防御力(攻撃力ではない)でダメージを計算するので、壁役に徹した武装であっても一定のダメージを取れる。スタン40のオマケが付いているが、活かすとなると行動順を操作しなければならない。他にも有用なスキルが沢山あるので、中盤までは無理して習得しなくても良い。
- ロックバイター(武、物、B+、単)
- 鈍器汎用スキル。攻撃力と防御力を下げられる。隙を見て使うとアタッカーやヒーラーを支援できる。序盤はこれの前提条件であるヘヴィストライク(防↓)を使おう。
- プロボック/ディボーション(自)
- 前者は狙われ率を上げ、後者はHP半分以下の味方を庇う。まずはコレを目指そう。
- ディフェンダー/硬質化(自)
- 文字通り、硬くなる。プロボックやディボーション/サクリファイスと組み合わせて使う。
- 防御陣形(味全)
- 全員の防御力を2段階上昇させる(3T)。バフの専門家も真っ青の高性能。
- 鉄壁陣形(味全)
- 当該ターンに限り、防御力と魔法防御を5倍にして、かつ状態異常と特殊バステを予防する(CT5)。要するに全員がほとんどダメージを受けなくなり、バステも効かなくなる。ボスの大技に対応したり、ヒーラーの回復が間に合いそうにない場面で味方を保護できる。何かと重宝するスキルではあるがCTも長めなので、無駄遣いしないように留意しよう。
- パーティガード/エレメンタルガード(味全)
- 前者は打/射を、後者は6属性を軽減する。CT1なので連打できないが、ヒーラーの負担を減らせる。フィズにも同じ技を覚えさせ、交代で使えばCT1の短所を克服できる。
- サクリファイス
- HPに拘わらず、確実に味方を庇える(2T)。確実に庇えるのは彼女とベルベットだけ。 ※必中攻撃は庇えないので注意!
- メイン壁のやさしさ(P)
- プロボック/ディボーション/サクリファイスの効果が1ターン伸びる。できれば欲しい。前提のパッシブスキル「ナイトの心得」(HP25%以下の味方を自動的に庇う)も有益だ。
ナナ
適性
- 得意な属性
- 地
- 得意な武器
- なし
- 高めのステータス
- MP、魔法力
- 低めのステータス
- 敏捷性
概要
バフ担当/地の魔法使い。彼女専用の全体永続魔法は少々扱いにくいのだが、パンドーラやイレイジャーあたりは使えるか。能力値アップのバフを使うのもよい。魔法力が高い(全キャラ中4位)ので、奇を衒わずに地属性魔法で攻めてもそこそこ強い。いずれにせよ足が遅い(同28位)ので、技が発動する前に潰されないように気をつけること。
目玉スキル
- ダイヤミサイル(地、魔、A、単)
- 4連撃、貫通、会心率+20。前提条件なし。
- ●●ブレス
- いつものやつ。但し彼女は足が遅いので、バフを掛ける前に自分や仲間が潰されることがある。
- グロースボディ(味単)/マスグロース(味全)
- 最大HPを2段階/1段階伸ばす。彼女にしかできない芸当だ。単体のグロースボディの方が使いやすいかもしれない。脆弱な娘や壁役あたりに使ってあげよう。但し彼女は足の遅さゆえにヒーラーの後に行動することになる。最大HPだけが伸びても意味が無いので、次のターンで必ず回復行動が必要だ。
- マジックキャンセラー(無、必魔、B、単)
- 魔法軽減、魔法無効、魔法反射を消してダメージを与える。カウンタマジックなしでデフォルトで魔法反射がついている敵が中盤以降にチラホラ登場するため、魔法攻撃キャラの出番が少なくなりがちだが、ナナはこの技の存在によりどんな敵にも攻撃できる。
- ヘイスト
- 味方一人に俊足を付与できる。
まず自分の足の遅さを何とかしてください。
- コロッセオ(敵味方全)
- 会心率+20。敵の会心は恐ろしいので、コレを使うなら事前にタリスマンなどの装備品で会心を予防する必要がある。
- イレイジャー(敵味方全)
- 全ステートと永続効果を消去する。バリアチェンジや無効化なども解除できるが、バーサークや精神統一などは消せない。
- パンドーラー(敵味方全)
- 全耐性-30。できるだけ早く敵を倒さなければならない場合に有効。大抵の場合、そういうボスは序盤は火力が低い。あとはゾンビ作戦と組み合わせるとか。相手の技が無属性中心の場合はリスクをかなり抑える事ができる。
- カリスマ(P)
- 与えた能力上昇効果が1ターン分伸びる。バフ担当として運用するなら欲しい。
- 竜の鱗(P)
- 打/射/炎/雷耐性+30。元々彼女は地耐性50だから、さらなる硬さを目指せる。
フェネクス
適性
- 得意な属性
- 炎
- 得意な武器
- 槍、短剣
- 高めのステータス
- 敏捷性
- 低めのステータス
- 防御力
概要
特殊な蘇生技を覚えられる。物理と魔法の両方の攻撃スキルを使えて、しかもそれなりに強い。アタッカーの割には防御力が低い(全キャラ中27位)ので気をつけよう。むやみに前線で攻撃させようとせずに控えに回しておき、パーティーが半壊した際に「転生の光」を使わせるような作戦でも役に立つ。
目玉スキル
- オーバーヒート(炎、魔、SS-、単)
- 貫通。強力だが使用後に魔法力が下がる。コレを撃ってから控えに回る→ピンチの際に転生の光 といった立ち回りも◎
- ミラージュダンス(物、全)
- 能力上昇のみを解除する。
- リザレクト/リザレクション
- 他のヒーラーに比べて習得しやすい。本編クリア前は「世界樹の葉」(HP満タンで蘇生)を購入できないので、リザレクション習得者は貴重だ。
- 転生の光(味全)
- 味方全員を蘇生/全回復し、バリアを付与した後、自分は戦闘不能になる(CT8)。現在のMPの70%を使用する。パッシブ「不死鳥の煌き」(戦闘不能から一回だけ自動的に回復できる)やリレイズを仕込んでおけば、転生の光を発動した後に生き返ることもできる。ライフストリームとは違って速度補正が付いていないので、発動前に潰されないように注意する。
- リレイズ(味単)
- 一見すると強力なスキルのようだが、実はそうでもない。4~5Tしか持続しないし、解呪される可能性もあるし、復活後のHPは50%。もちろんバフは全て消えている。……とはいえ保険として頼もしいのには間違いない。この種のスキルを扱えるのは彼女だけ。
ノエル
適性
- 得意な属性
- 光
- 得意な武器
- 弓
- 高めのステータス
- MP、魔法防御
- 低めのステータス
- なし
概要
ヒーラーの中では耐久力のバランスが良い(全キャラ中、HPは15位、防御力は22位、魔法防御は1位)。敏捷性はアルルよりも高く、ディーネと同程度で、シルビアより低い。もし回復を捨てて光の攻撃魔法を使わせるとしたら、シルビアよりもノエルがお勧め。シルビアの敏捷性をヒーラーとして活かしてあげたいのと、ノエルはルナライトでの魔法力上昇があるので、破壊力が段違いである。
目玉スキル
- ルナライト(光、魔、C、単)
- 使用すると魔法力が上がる攻撃魔法。これを使った後にマグヌスエクソシズムを使うと絶大な威力を発揮する。セイントエンハンスとも共存可能。この魔法の存在が他の光魔法使いと一線を画すと言っても過言ではない。もちろん回復力も上がるため、どんなスキル構成にするかに関わらず優先して取りたい。
- クイックヒール(味単)
- HPを中程度回復する。速度補正1000。ちなみに装飾品「応急のジェム」でも使用可能だが、1つしか入手できない。
- アスムプティオ(味単)
- ウィルナと同じ技。中々便利だ。
- プルガシオン(味全)
- HPを中程度回復する。速度補正300。HP再生10%のおまけ付き。
- バジリカ(味全)
- 当該ターンのみ完全防御。HPやMPが1になるような攻撃にも対応できる。問題はTPをどうやって貯めるかだが……
デス子
適性
- 得意な属性
- 闇、(無属性)
- 得意な武器
- 弓、銃
- 高めのステータス
- 攻撃力
- 低めのステータス
- なし
概要
攻撃力と魔法力が同じなので、物理攻撃も魔法攻撃もいける。全体的に能力値が高い。一応ロトンブレインで解呪もできるが、あまりアテにならない。
目玉スキル
- フラムノワール(闇、魔、S、全)
- 雑魚戦で運用するならコレ。強力ではあるが少し発動が遅い(速度補正-25)。
- デモンフェザー(自)
- HP回復50%、攻撃力/魔法力↑、速度補正40。ただしエンハンスとは共存できない。
- アローストーム(武、物、B-、全)/スプレッド(武、物、A、全ランダム)
- 魔法系スキルを完全に切って、この二つに特化すると、最強の射手になれる。雑魚戦ではもちろん、ボス戦でも強敵である六精霊やコンチータ、マキナ・メトゥスも、彼女ならばカモにできるだろう。
- 小悪魔の気まぐれ(P)
- 40%の確率で相手の防御力、魔法防御力を1としてダメージ計算する。素の攻撃力も高いが、このスキルのおかげで他の射手と一線を画す強さを誇る。
キッカ
適性
- 得意な属性
- 無属性
- 得意な武器
- なし
- 高めのステータス
- MP、魔法力、敏捷性、運
- 低めのステータス
- 攻撃力、防御力
概要
雑魚戦のエース、そしてマダンテ。得意とする無属性魔法は属性耐性に影響されないので、安定して使える。他、運の高さ(全キャラ中5位)を活かしてバステも付与できる。自前のスキルでは毒と麻痺しか扱えないので、バステアイテムに頼ろう。
目玉スキル
- サイコカッター(武、物、S-、単)
- 魔法力依存の物理攻撃。カウンタマジックなどでも反射されない。
- フュージョン(無、魔、A-、全)
- マダンテの前提スキルだから、容易に習得できる。雑魚戦で使える。
- グラビガ(無、魔、全)
- 速度補正ゼロ。フュージョンの発動の遅さ(同-50)が気になるのであればこちらをどうぞ。留意するべきは現在HPの半分のダメージを与えること。彼女が他のアタッカーに遅れを取るとロクにダメージを与えられないのだが、元々素早い(全キャラ中3位)から先んじることができるはず。
- マダンテ(無、必、MP依存、全)
- 強い。但しMP満タンで使わないと威力が下がる。
タミネ
適性
- 得意な属性
- なし
- 得意な武器
- 槍、両手剣、銃
- 高めのステータス
- 攻撃力、防御力
- 低めのステータス
- MP、魔法力、敏捷性
概要
重戦士。攻めても強いのだが防御スキルがかなり強力なので、盾役として運用した方がいい。「TP変換」以外のスキルは全てTP技……と聞いて面倒くさく感じるプレイヤーは多そうだが、ちゃんとTPを賄う手段が用意されているのでご安心を。但しTP減衰を食らうと何もできなくなる。またベルベットやトココとは違って、味方を確実に庇える手段を持たない――現HPが最大HPの半分を超えているようなキャラでも一瞬で蒸発しうるような本作では、ここ一番の瞬間においてガードプログラム(HP半分以下の味方を庇う)では不安が残る。
目玉スキル
- ターミネイトギア(武、必物、SS、単)
- 6連撃、貫通。強い。
- バリアフィールド(味全)
- 全属性半減の効果を味方全員に付与する(4T)。ウィルナやノエルのアスムプティオが単体にしか掛けられないのと比べれば、いかにこのスキルが圧倒的であるかが分かる。
- パッシブで消費TPを52にして、戦闘開始時にTPを50から使える状態にするだけでは1ターン目から使用できない。盾役として運用する場合は受付メモを装備すると使いやすいかもしれない。
- ガードプログラム
- プロボックとディボーションを合わせた性能。解呪されない。
- 検疫プログラム(P)
- 状態異常と特殊バステを完全に防ぐ。
- エネルギー効率向上(P)
- 消費TPを2割削減。
- プレチャージ/オートチャージ(P)
- 前者は戦闘開始時にTPが溜まった状態になるスキル、後者はTP再生スキル。
ラニー
適性
- 得意な属性
- なし
- 得意な武器
- 槍、鈍器
- 高めのステータス
- なし
- 低めのステータス
- 魔法力、運
概要
総じてステータスが低い。率直なところ、筆者には上手い起用方法が見えてこない。せめてパッシブ「薬の知識」の倍率がもう少し高ければ……
目玉スキル
- ●●弁当(自分以外の味単)
- MPを少しと、TPを8~15程度回復する……が、コレを食べた者は一定の確率で
食あたり状態異常に罹ってしまう。作った本人は決して食べようとしない。キッカのサイコシフトを使えばバステを敵に押し付けられるが、バステによってキッカ本人が身動きできなくなる危険性もある。ちなみにグロウレジストの掛かっているキャラでも状態異常になる。ストライプクロス(バステ無効)を装備していてもダメ。弁当箱の中身が気になる。
- ツボを突く(自)
秘孔ツボを突いて、いずれかの能力を2段階上昇/1段階低下させる。運を上昇できる唯一のスキルである……が、ギャンブルにも程がある。運を上昇させたいなら「桜Clock」(小型盾、被弾時に運上昇)を使おう。TPを溜めるためと割り切るのが一番かも知れない。
- 単純(P)
- 能力値の上昇/減少幅が倍になる。1段階上昇で40%、2段階上昇で80%。とはいえ素のステータスが低いのだからあまり期待できない。攻撃力で比較するなら、80%上昇した場合は360となってフィズのATK↑↑状態(364)に相当する。しかし魔力追加攻撃やブレイブソードを使えるフィズに比べると、やはりラニーは見劣りする。
- ポーション乱舞(味全)
- 味方全員のHPを60%回復する。ステータスが低いためどうせ火力には向かない。ならば弁当とこの技でのサポートという使い道が最も向いているのかも知れない。
エリセル
適性
- 得意な属性
- なし
- 得意な武器
- 弓
- 高めのステータス
- なし
- 低めのステータス
- HP、防御力、魔法防御
概要
補助役。2回行動できるので、バフやデバフで活躍できる。●●カース、グロウレジスト、セイフティウォール/ニューマ、トゥルーサイトと、使いやすい補助スキルが揃っている。かなり柔らかいので死なせないように。
盾が装備できないため、デュエルディスクの技が使えないのがやや残念ではある。
目玉スキル
- 2回行動/カモフラージュ(P)
- 彼女を使うならコレを必ず取ろう。
- リザレクト/フェアリーヒール
- 2回行動でこの二つを組み合わせて疑似リザレクションが可能。リザレクションはCT2だが、疑似リザレクションでCT1になるため、実は隠れた優良蘇生担当者でもある。
- トゥルーサイト/グロウレジスト/セイフティウォール/ニューマ/リジェネ/マナリジェネ
- 特に渾身スマッシュ作戦をとる場合にこれらのバフを付与することで劇的に威力アップできる。2回行動があれば3ターンですべて付与できるので、ボスの早期撃破に大きく貢献するだろう。
誰を選ぶか迷ったら
盾役を1/2名(筆者はトココと、タミネ/ベルベットを推奨する)、ヒーラーを1/2名(同じくシルビアと、ノエル/アルル)、バステ担当を最低1名(雑魚戦/マダンテのキッカか、ステップのミーニャ。ラッピィがデバフ役と兼任しても良い)、バフかデバフを得意とするキャラを数名(同じくセレンとラッピィ。ウィルナも欲しい。筆者なら3名とも入れる)、コボル(クイックステップ)、残りをアタッカーで埋める(物理系/魔法系アタッカーをともに最低1名入れておく。物理/魔法攻撃しか効かない敵がいる)。なお、解呪要員を最低1名、できれば2名含めておくこと。 ※フェネクスのミラージュダンスは能力値の上昇のみを解除する。PTに彼女しか解呪要員が居ないようでは不安だ。
あくまでも参考までに。本作は色々な作戦を立てることが可能だ。
- ベルたそのガチレズウォールは必中攻撃も庇えますよ。献身スキルでこれだけは別格 -- 名無しさん (2016-09-04 08:26:42)
- ↑直しておきました。自分でも確認してみたのですが、永劫の導き手の「失われゆく叡智」や「凍りつく刻の針」は、サクリファイスでは庇えませんが、ガチレズウォールなら庇えました。 -- 名無しさん (2016-09-05 01:22:08)
- プリンは常在戦場だけど、TP40で使える全体スキルがないんだよな。トルニトスがTP50で絶妙に足りない。 -- 名無しさん (2019-12-17 21:40:29)
- そういや受付メモでトルニトスが開幕に撃てるんだった。昔やったときに開幕TPスキルぶっぱ要因だった覚えがあったから、何かおかしいなと思ったら。 -- 名無しさん (2019-12-17 22:47:19)
最終更新:2025年02月04日 17:00