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コロンバス(欧州実験棟:European Columbus Module)
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giselle
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コロンバス(欧州実験棟:European Columbus Module)
「コロンバス(Columbus)」はイタリアの航海家クリストファー・コロンブスの名前から。
構造体と熱制御システムはイタリアで、ソフトウェアと機能アーキテクチャはドイツで製造された。
「コロンバス」の管制センターはドイツのミュンヘンに近いドイツ航空宇宙センター内にある。
08年2月7日(日本時間2月8日)にスペースシャトル「アトランティス」で打ち上げられた。
構造体と熱制御システムはイタリアで、ソフトウェアと機能アーキテクチャはドイツで製造された。
「コロンバス」の管制センターはドイツのミュンヘンに近いドイツ航空宇宙センター内にある。
08年2月7日(日本時間2月8日)にスペースシャトル「アトランティス」で打ち上げられた。
「コロンバス」は欧州宇宙機関(ESA)の開発した実験棟で、生命科学・材料科学・流体物理学などの様々な実験を行う事が出来る。
外部にはESAの船外実験装置の設置場所が4ヶ所有り、様々な宇宙曝露実験を行う事が可能。
実験用のラックは10台取り付けが可能で、8台が側面に2台は天井に配置される(床面はシステム制御ラックになっている)。
欧州では初めての宇宙飛行士が長期間活動出来る有人施設で最大3人まで搭乗出来る。
外部にはESAの船外実験装置の設置場所が4ヶ所有り、様々な宇宙曝露実験を行う事が可能。
実験用のラックは10台取り付けが可能で、8台が側面に2台は天井に配置される(床面はシステム制御ラックになっている)。
欧州では初めての宇宙飛行士が長期間活動出来る有人施設で最大3人まで搭乗出来る。
「コロンバス」は第2結合部「ハーモニー」の右舷側の共通結合機構に取り付けられている。
またイタリア宇宙機関が開発した多目的補給モジュール(MPLM)及び第2
結合部「ハーモニー」と主要構造を共通化している為、長さと直径がほぼ同じである。
またイタリア宇宙機関が開発した多目的補給モジュール(MPLM)及び第2
結合部「ハーモニー」と主要構造を共通化している為、長さと直径がほぼ同じである。
主要諸元
重量:12775㎏
長さ:約6.8m
直径:約4.47m
長さ:約6.8m
直径:約4.47m
フライト番号
1E(STS-122)
打ち上げ日時
アメリカ東部時間:2008年2月7日午後2時45分
日本時間:2008年2月8日午前4時45分
日本時間:2008年2月8日午前4時45分
打ち上げ場所
フロリダ州ケープカナベラル
NASAケネディ宇宙センター39A発射台
NASAケネディ宇宙センター39A発射台
使用オービタ
スペースシャトル「アトランティス(Atlantis)」
アトランティスとしては29回目の、シャトルとしては通算121回目の飛行。
アトランティスとしては29回目の、シャトルとしては通算121回目の飛行。