インストール - (2008/01/08 (火) 21:12:29) の1つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
** Windowsの場合
Cygwin版と、MinGW版の2種類があります。
また、Cygwinで gcc 等をインストールしてある場合は、ソースをコンパイルしてインストールすることもできます。
今のところ、ソースコンパイルが一番良いかなと思います。
(1) MinGW版
以下のサイトからバイナリ形式で配布されています。
http://code.google.com/p/msysgit/
ダウンロードした git-1.5.x-x.mingw.exe をダブルクリックするとインストーラが起動します。
インストール先は任意の場所を指定できます。
※ 私はMinGW版は Cygwinのインストールをしなくても動かすことを目標にしているらしいですが、
以前試したときは、git-clone しようとしたらいきなり動かなかった...。
最新版(Git-1.5.4-rc1-preview..)でどうなのかは、確認してみたことないです。
(2) Cygwin版
通常のパッケージ追加と同じ方法でインストールできます。
setup.exe を実行し、パッケージ git を選択します。
※ 以前確認したときは、http経由でgit-clone しようとすると失敗する問題がありましたが、
現在は解決されているでしょうか・・・。
(3) ソースからコンパイル
0. 事前に Cygwin のインストールが必要です。
[[WindowsInstall>http://git.or.cz/gitwiki/WindowsInstall]]に書かれている
パッケージ類は必ず選択してください。
なお、当然ですが、パッケージ一覧にある git は選択しないでください。
1. http://git.or.cz/からソースをダウンロードします。
画面右上のちょっと下に移動したあたりに 最新版のソースのリンクがあります。
取得したソースは、/usr/local/src などに解凍します。
wget http://kernel.org/pub/software/scm/git/git-1.5.2.2.tar.bz2
tar jxvf git-1.5.2.2.tar.bz2
2. /usr/ 配下にインストールする場合は、以下のようにしてコンパイル、インストールします。
(prefix を指定しない場合は ~/bin 配下にインストールされます)
make prefix=/usr
make prefix=/usr install
マニュアルもインストールする場合は、以下のようにします。
# マニュアルのインストールはすごく時間がかかるみたいで、実は試したことないですが。
make prefix=/usr doc
make prefix=/usr install-doc
以上で、インストール作業は完了です。
# 以前はWindows環境で gitk 使うとコミット履歴を選択したときの選択行の文字が
# 醜かったのですが、現在は解消されているようです。
** Linuxの場合
http://git.or.cz/から
rpm またはソースをダウンロードし、インストールします。
以下でOKのはずです。
make prefix=/usr
make prefix=/usr install
** Windowsの場合
Cygwin版と、MinGW版の2種類があります。
また、Cygwinで gcc 等をインストールしてある場合は、ソースをコンパイルしてインストールすることもできます。
今のところ、ソースコンパイルが一番良いかなと思います。
(1) MinGW版
以下のサイトからバイナリ形式で配布されています。
http://code.google.com/p/msysgit/
ダウンロードした git-1.5.x-x.mingw.exe をダブルクリックするとインストーラが起動します。
インストール先は任意の場所を指定できます。
※ Git-1.5.4-rc2-preview20071228.exe で試したところ、
git-clone, gitk は正常に動作しましたが、
git-gui はエラーになり、起動できませんでした。
(次のようにすると、git-gui も起動できます。良い対処ではないですが・・・
Gitをインストールしたディレクトリの lib\tcl8.4\msgcat1.3\msgcat.tcl のファイルを
開き、275行目近くにある proc msgcat::mcload 内の
foreach p [mcpreferences] {
...
}
のブロックすべての行頭に「#」をつけて、コメントアウトする。)
(2) Cygwin版
通常のパッケージ追加と同じ方法でインストールできます。
setup.exe を実行し、パッケージ git を選択します。
※ 以前確認したときは、http経由でgit-clone しようとすると失敗する問題がありましたが、
現在は解決されているでしょうか・・・。
(3) ソースからコンパイル
0. 事前に Cygwin のインストールが必要です。
[[WindowsInstall>http://git.or.cz/gitwiki/WindowsInstall]]に書かれている
パッケージ類は必ず選択してください。
なお、当然ですが、パッケージ一覧にある git は選択しないでください。
1. http://git.or.cz/からソースをダウンロードします。
画面右上のちょっと下に移動したあたりに 最新版のソースのリンクがあります。
取得したソースは、/usr/local/src などに解凍します。
wget http://kernel.org/pub/software/scm/git/git-1.5.2.2.tar.bz2
tar jxvf git-1.5.2.2.tar.bz2
2. /usr/ 配下にインストールする場合は、以下のようにしてコンパイル、インストールします。
(prefix を指定しない場合は ~/bin 配下にインストールされます)
make prefix=/usr
make prefix=/usr install
マニュアルもインストールする場合は、以下のようにします。
# マニュアルのインストールはすごく時間がかかるみたいで、実は試したことないですが。
make prefix=/usr doc
make prefix=/usr install-doc
以上で、インストール作業は完了です。
# 以前はWindows環境で gitk 使うとコミット履歴を選択したときの選択行の文字が
# 醜かったのですが、現在は解消されているようです。
** Linuxの場合
http://git.or.cz/から
rpm またはソースをダウンロードし、インストールします。
以下でOKのはずです。
make prefix=/usr
make prefix=/usr install
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