1997年公開「モスラ3キングギドラ来襲」に登場した恐怖の大王。本作のラスボス怪獣。
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戦闘能力 |
①格闘
- 身長60m、体重50000tの体格を持つ。
- レインボーモスラがなす術なくグロッキー状態にされるほどの高い格闘能力を持つ
- 体格は60mと小柄だが、がっしりとした体型をしておりサイズの割にパワーは有ると考えられる。
②使用技
引力光線
- グランドギドラ主力の3本の首から放つ稲妻状の光線。
- 威力は非常に高く、レインボーモスラのバリアを容易く破るほど。
- 昭和ギドラと同様に重力操作の応用だと考えられる。
トリプルトルネード
- 三つの首を揃えて引力光線を収束して放つグランドギドラの必殺技。
- 劇中ではこの技を使い、レインボーモスラを容易く撃破している
- 東宝特撮全怪獣図鑑に於いてはキングギドラ史上最強の光線表記される程
反重力光線
- 対象の動きを封じたり、身体を持ち上げることが可能な光線
- デストロイド・カイザーの廉価版の様な性能と考えられる。
火炎弾
- ヤングギドラ時代に使っていた技。
- 引力光線より威力が低い上に、なかなか使い道が無い。
テレパシー
- 初代キングギドラの能力だが、テレパシー角を持つため使用できると考えられる。
- 相手と意思疎通を行ったり、脳波で各首が円滑にコミュニケーションを取ることが可能。
レーダー
- 初代キングギドラの能力だが、レーダー角を持つため使用できると考えられる。
- 敵の位置を把握したり、周りの地形や状況を把握することができる。
マインドコントロール
- 目を合わせた相手を催眠状態にし、強制的服従させることができる能力。
- 劇中では、ロラを洗脳し自身の手先にしていた。
- どこまでの相手に有効かは不明。
バリア
- ビームや熱線などを反射し無効化することができる
- 360°死角がない上に、生半可な攻撃では破れない耐久性も持っている。
- 劇中ではレインボーモスラのほとんどの攻撃を防いでいた。
誘導テレポート
- 対象を任意の場所に瞬間移動させる事ができる。
- 大阪市の子供達を誘拐するために使用した。
- 数や大きさに縛られず使用することが可能。
生体ドーム
- ドーム状の分身体を生み出す。
- ドーム内は酸性の液体を常に分泌しており、ドーム内に入った生物を融解させ吸収することができる。
- 劇中では、日本中の小学生を吸収するために用いられた。
飛行能力
- 設定上飛行速度はマッハ30、宇宙空間であれば光速に極めて近い速度
- 歴代怪獣の中でも最速クラスの飛行能力を持つ
- マッハ15のレインボーモスラに容易く追いついており、その機動力の高さが伺える。
- パンフレットではマッハ3と記載されていたが、後に映画プロデューサーの富山省吾が誤植であると表明した。
ソニックブーム
- 翼を硬質化させて、大規模なソニックブームを発生させる能力。
- 街を容易く破壊し尽くすほどの威力を持つ。
③耐久力
- レインボーモスラのいかなる攻撃も通じないことから、相当な耐久があると考えられる。
- 前述のバリア能力を持つため、飛び道具は大半が通じない
- 尻尾の切れ端から全身を再生させる程の全体で見てもトップクラスの再生力を持つ
④技巧
- 異常に高い知能を持ち、人間のように論理的に考え、自身に最適な行動を取ることができる。
- レインボーモスラを完封した上に、明らかに戦闘能力が、劣るヤングギドラ時代でもレインボーモスラを相打ちまで持っていけることから、レインボーモスラを上回る技巧を持つ。
- 洗脳能力などを駆使して、戦況をかき乱したりと、操られていた、過去作のキングギドラとは一線を画す
- 敵の攻撃に合わせて、自身の能力で攻撃を無効化したり、特殊能力で翻弄したりする、絡め手好んで使用する。
- 戦術的撤退を選択したり、常に最善の手を打つことができる、高い判断力を持つ
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最終更新:2024年07月21日 09:45