2001年公開「ゴジラモスラキングギドラ大怪獣総攻撃」に登場した怪獣。初代ゴジラ以来の
2代目ゴジラであり、その正体は太平洋戦争の戦没者の怨念の集合体である。
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戦闘能力 |
①格闘
- 身長60m、体重30000tの体格を持つ。
- 10000tのバラゴンを片手で引きずり地面に叩きつけたり、25000tのギドラを投げ飛ばしたりとパワーはある。
- 反射神経もそこそこ良く、飛び掛ってきたバラゴンを尻尾で迎撃、数百m上空まで弾き飛ばした。
- GMKギドラに噛み付き出欠させたり、バラゴンを踏みつける等全身を使って格闘している。
②使用技・能力
放射熱線(GMK)
- 熱に強いと言う設定のバラゴンを一撃で葬り去ったほか、一撃で清水市を壊滅させ広範囲に地震を発生させた。
- 至近距離から食らったGMKモスラは、跡形もなく消滅してしまった。
- 射程距離は長く、持続力も非常に高い。
光線吸収
- 文字通り相手の光線を吸収する技で、劇中では千年竜王の引力光線を吸収した。
引力放射熱線
- 上述の光線吸収によって引力光線を吸収し、熱線の威力を強化して放つ技。
- 放射熱線(GMK)に耐えた千年竜王も一瞬で粉砕されてしまい、数百mにわたる大爆発を起こした。
③耐久力
- 怨霊の集合体であるため物理攻撃が通用しないという設定があり、劇中の描写もそれに準じたものとなっている。
- 千年竜王にも大ダメージを与えた削岩弾も数発打ち込まれたが全く効果を上げられなかった。
- 自身の熱線を増幅反射したバリア攻撃で傷を負ったものの、ダメージを引きずっている様子はなかった。
- 一方でG細胞の再生力は描写されておらず、上述の負傷も最後まで回復しなかった。
④技巧
- 非常に狡猾な頭脳の持ち主であり、相手の攻撃を逆手にとり戦闘を優位に進めたり、だまし討ちで相手を倒したり。
- 一方で相手を倒すことに拘るあまり劇中で自滅してしまうような一面もある。
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対戦怪獣 |
千年竜王、GMKギドラ、GMKモスラ、GMKバラゴン
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他怪獣との比較 |
- スレ初期では上位に位置していたものの、似たようなスペックのミレゴジギラゴジの存在もあり今はFW轟天号の右に落ち着いている。
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最終更新:2024年05月21日 09:40