2000年公開「ゴジラ×メガギラスG消滅作戦」に登場した怪獣王ゴジラ。初代ゴジラそのものであり、三度(1954、1966、1996)にわたり日本を強襲している。
容姿は
ミレゴジの色違い。
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戦闘能力 |
①格闘
- 身長55m、体重25000tの体格を持つ。
- 敏捷性はかなり高く、数百m跳躍してボディプレスをしたり、音速で飛行するメガギラスを捉えてカウンターを食らわせた。
- 鋭い背鰭を生かして相手にカウンター、切断する技を使用可能。
- 尻尾を回してメガニューラの目を回したり、相手に巻きつけて投げ飛ばしたりと尻尾の扱い方が上手い。
②使用技・能力
赤色熱線(ギラゴジ)
- ギラゴジの主要武器であり、劇中でもかなり多用している。
- 威力はかなり高く、メガギラスを一撃で撃墜したほか、ブラックホールを撃ちだすディメンションタイドの威力を減衰させた。
- 射程距離は長く、上空数kmのディメンションタイドまで届くほどで持続力も高い。
- 命中精度は非常に良く、劇中冒頭に小型で飛行能力も高いメガニューラを撃墜した他、他の場面でも回避こそされているが狙いが外れているわけではない。
- チャージ時間は長い部類だが、たまに短いチャージで打ち出すこともある。
- ミレゴジのようにチャージ中に攻撃されると撃てなくなるかは不明。
③耐久力
- ミレゴジとは違い戦闘機のミサイル程度では怯むことなく前進可能。
- メガギラスに超音速で体当たりされたり、ビルに叩き付けられたりしてるが、いずれも短時間ダウンするのみ。
- 自身のエネルギーと高周波を凝縮した破壊光弾を食らってダウン、その後飛行攻撃を何度か食らうも、すぐに持ち直し反撃した。
- メガニューラやメガギラスに度々エネルギーを吸収されているが、それでスタミナ切れを起こしてる描写はない。
④技巧
- 高い敏捷性を持つメガギラス相手に翻弄されつつも、自身の能力を生かして有効打を与えたり背後から静かに迫るメガギラスを見切って投げ飛ばす等戦い方は上手い。
- 技巧面に関してはそれほど減点となる描写はない。
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他怪獣との比較 |
- 高レベルかつバランスよく安定した能力から現時点でミレゴジの右に位置している。
- VSメカゴジラとの比較では、VSメカゴジラの武装と特性からギラゴジが不利とされている。
- モスラ虹との比較では、ギラゴジの火力の高さと熱線の精度のよさからギラゴジ有利とされている。
- 似たような能力であるミレゴジとは度々比較され、ギラゴジが有利ではないかと言う声も上がっているが、いまだに結論は出ていない。
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最終更新:2024年05月16日 21:19