1999年公開「ゴジラ2000ミレニアム」に登場した怪獣王ゴジラ。初代ゴジラ以来の
2代目ゴジラ。
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戦闘能力 |
①格闘
- 身長55m、体重25000tの体格を持つ。
- パワーはそこそこであり、自分よりも大きいオルガを相手に格闘で優勢に立っていた。
- 反面動きの鈍さが度々指摘されているため、格闘に関してはそれほどではないと言う意見も。
- 一方でそれなりの速度で接近してくるミレニアン円盤を尻尾で叩き落す等、反射神経のよさを示す場面もある。
②使用技・能力
熱線(ミレニアム)
- ミレゴジの主要技であり、劇中でもっとも多用された技。
- 劇中の戦績は概ね良好であり、至近距離で食らったオルガは肩を弾き飛ばされ、長時間食らった際には高さ100m以上に上る大爆発を起こした。
- 岩塊を纏ったミレニアン円盤を一撃で相当な距離を吹っ飛ばし、長時間の機能停止に追い込んだ。
- VSゴジラや昭和ゴジラよりも強力な熱線であるという設定がある。
- 50m級の技としては攻撃範囲も広く、200mの円盤や60mのオルガの対比から50m程度の太さはある。
- 持続力は高く、10秒以上打ち続ける描写もあり、射程距離もそこそこ長い。
- チャージ途中に攻撃されると熱線を打てなくなると言う設定があり、劇中でもミサイルで撃てなくなっていた。
- ただ劇中終盤ではチャージ時間が短くなっているため、上述の弱点を突くことは難しくなっている。
体内放射(ミレニアム)
- オルガに使用した技で、オルガに飲み込まれた状態から使用した。
- その威力は高い生命力と再生力を持つオルガを炭化させ、絶命させる威力があり、破壊規模も非常に広い。
- 一方で技の発動までに時間がかかるという弱点もあるが、熱線同様チャージ途中に攻撃されると使用できなくなるのかは不明。
肉弾戦法
- 熱線や体内放射以外にも、鋭い牙で噛み付いたり前肢で殴りつける、尻尾で叩き付けるといった近距離戦も得意とする。
③耐久力
- 戦闘機のミサイル8発では怯みこそするがそれほどのダメージにはならず、ヘリのミサイルや戦車砲程度では怯まず進撃可能。
- ミレニアン円盤の波動弾(25000tのミレゴジを数百m吹っ飛ばす威力)、衝撃波、ビルの倒壊攻撃によって一時的にダウンした。
- 火薬の爆発などには高い耐性を持つものの、フルメタルミサイルのような貫通攻撃にはそれほど耐性がなく、体表をえぐられてしまった。
- しかしオルガナイザーG1による高い再生力によって出血すらしないほどの速度で再生することが可能。
- ミレゴジと同様の細胞を持つオルガは非常に高い再生力と生命力を持っている。
④技巧
- 敵とみなした相手は容赦なく攻撃する一方、それ以外の存在に対しては比較的無関心である。
- あえて相手に飲み込まれ体内から爆破する等、思い切った戦法を取ることも。
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他怪獣との比較 |
- 高い火力と再生力から、現在ではVSメカゴジラの右に位置している。
- VSメカゴジラとの比較では、VSメカゴジラの武装と特性、体格からミレゴジが不利だという意見が多い。
- レインボーモスラとの比較では、ミレゴジの火力の高さからミレゴジが有利だと言う意見が多い。
- 似たようなスペックのギラゴジとは度々比較されるが、どちらが有利かは結論が出ていない。
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最終更新:2024年05月21日 09:37