2024年公開「ゴジラ×コング 新たなる帝国」に登場した怪獣。白い皮膚と鱗に覆われた伝説の氷のタイタン。
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戦闘能力 |
①基本データ
- 四足歩行でゴジラとほぼ同じ体高。
- 二足歩行で身長162m、体重約二十万トンの体格を持つ。(映画で二足歩行になるシーンはないが)
- 肉弾戦能力が高く、ゴジラ・エヴォルヴとの取っ組み合いで一歩も退かなく、押し合いには勝っている上、ゴジラやコングを投げ飛ばせる程のパワーがある。(古代ではゴジラやモスラとの共闘の末、ドハギドラにも勝利したことが小説版や関係者のインタビューで示唆されている)
- 一度暴れ出したら地球を破壊しかねないほどのパワーと凶暴性を発揮する(日本版パンフレットより。凶暴性に関しては劇中描写から信ぴょう性に欠ける)
- 数万年前のスカーキング率いるコング族とゴジラ族の戦闘にコング族側として参戦し、敗北している。
②使用技・能力
冷凍光線(フロストバイトブラスト)
- 気候変動させるほどの威力があり、かつて地球に氷河期をもたらした。
- 対象を大きく覆い尽くす事で、数万年の間キングギドラ(ドハギドラ)を凍結させた。
- コングアックスでも防ぎきれず、コングの右腕を凍傷させ無力化した。
- 劇中ではリオデジャネイロの上空に光線を発射する事で巨大な雪雲を展開する応用技を見せた。ゴジラの妨害により中断されたが、この能力こそが地球環境を破壊するほどの気候変動をもたらす能力だと思われる。
- リオデジャネイロの都市や周辺海域を広範囲で凍結させるだけでなく、コングが締め上げたスカーキングのみを狙って光線を放つ事が出来るなど、精密性にも優れていることが描写されている。
存在するだけで周りを凍らせることができる。(描写から見ておそらく制御可能だか感情に左右されると思われる)
③耐久力
- 以前より20倍エネルギー容量を増したゴジラ・エヴォルヴのチャージ熱線を約5秒間受け続けても、ダメージを受けた様子がなかった上、すぐにフロストバイトブラストを撃ち返そうとした。
- 一方で地下空洞からゴジラが熱線を発射した際は皮膚が焼け付く描写があったため、腹部の装甲はやや薄いと思われる(なお、特にその後の戦闘にダメージを引きずる描写は無かった)
④技巧
- 明確に自分の意志で戦ったシーンがなかった為、どれ程のバトルIQがあるのかは不明
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最終更新:2024年07月16日 11:12