「希望のドラミングは、どのゴリ娘に!? 挑戦!熱戦!超ゴリ戦!ウホープル ウホークス!」

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&bold(){&bold()ゴリ娘 ゴリティダービー・セッション} &bold(){「希望のドラミングは、どのゴリ娘に!? 挑戦!熱戦!超ゴリ戦!ウホープル ウホークス!」} **シナリオ概要 【推奨レギュレーション】:GR1 ジュリラ級(デビュー~1年目)  【GCL】: 4(現代、ゴリラと人間が共存) 【推奨ゴリ娘数】:2~4人 【その他】育成シーン数:3回(PG4人以上は、2回) **■共通ハンゴリアウト(所謂、ハンドアウト) あなた達は、……GⅤレース「ウホープル ウホークス」(通称:ウホウホ)に出走が決まった、同期の新人ゴリ娘(ジュリラ級)である。 GVレース初挑戦のあなた達にとっては、来期のゴリシックシーズンをうらなうともいえる重要なレースだ。 そこに同期のライバルである「コング・ヘイロー」(NPG)が現れ……「勝利するのはこのコング・ヘイローウホよ!」と高らかに宣言する! だが……その言葉に火が付いたあなた達は、それぞれこう思った、「いや、勝つのは私ゴリ!!」と…… そう、これは後に黄金のゴリ世代と呼ばれる、熱き幕開けでもあった。 ・あなた達は、それぞれレースに駆ける高い思いやモチベーションがある、その設定は自由に考えてもよい。 **【トレーラー】 ゴリラ国民的レース・エンターテイメントの頂点……「ゴリンクル・レース」 そのレースで優勝したゴリ娘は、ドラミングライブのセンターに立つことを許させれる、正に大舞台である。 なかでも、GⅤ(ゴリラ・ファイブ)レースの優勝は最高の栄誉と言えるだろう。 ……若きゴリ娘たちの多くが最初に挑戦するGⅤレース「ウホープル ウホークス」(通称:ウホウホ)! それは、来期のゴリシックシーズンをうらなうともいえる、ゴリ娘達の未来と希望でもレースである。 この冬、このレースに駆けるゴリ娘たちの極寒溶かす熱きドラミングがこだまする!! ゴリ娘 ゴリティダービー・セッション 「希望のドラミングは、どのゴリ娘に!? 挑戦!熱戦!超ゴリ戦!ウホープル ウホークス!」 **【オープニングフェイズ】 &bold(){シーン 「レース開催」} &bold(){描写} オープニングシーンでは、「中距離」の「ウホープル ウホークス」(通称:ウホウホ)と発表される。 レース概要として、クライマックスで5シーンあることを説明する。 &bold(){内容} 発表は、ゴリセン学園で教室にて発表される。 それを聞き、そうそうに「コング・ヘイロー」が…… 「勝利するのはこのコング・ヘイローウホよ!」と高らかに宣言する! それに対し各PGは一人づつ、リアクション(ゴリリング)をして その後、PGは各1シーンづつ演出をしてもよい。 その際は、レースと育成(トレーニング)かけるモチベーションを語るなど、ゴリリングをすることを推奨している。 各シーン終了後に、下記の【マスターシーン1】を行いオープニングシーンを終了する。 &bold(){【マスターシーン1】} &bold(){【シーン】: 「ゴリ娘の信念!」} ※:PGの登場は不可 &bold(){【描写】} 密林で何かにとりつかれたようにトレーニングをする、コング・ヘイロー。 それは彼女の劣等感と決意によるものであった。 &bold(){【内容】} 彼女は、一人密林で過酷なトレーニングに励んでいた。実は他のPGが、華々しいデビューをする中……彼女だけ最下位からはじまり、 未勝利戦で辛くもギリギリの勝利という成績であった。 そう、黄金世代では一人で遅れているのだ。 「このレースで負ければ……引退も考えるべきゴリね」とつぶやく彼女には哀愁と決意が宿っていた。 シーン終了後、【育成シーン】に進む。 &bold(){【育成シーン】} 各ゴリ娘の育成シーンを行う(NPGも含める)、今回は「中距離」レースの為3回(PG4人以上は、2回)とする。 ◆育成シーンの流れを参照( https://w.atwiki.jp/gorillatrpg/pages/22.html )  コング・ヘイローも育成を行う。 ダイスプロットは、ランダムもしくは、最も低い能力値を上げる   &bold(){【ゴリ娘データ】} コング・ヘイロー HP:22 GP:5 バナナ:5 筋力:2 パワー:4 力:7 野生:1 &bold(){【ハーフゴリラ】} タイミング:常時(メイキングの時のみ取得可能) 効果:このゴリラスキルを取得することで、この世界観に限りゴリラを女性で擬人化してもいい。 また、以下の制約を受ける。  ・野生の能力値は作成時にどの能力値を振り分けても、強制的に1となる  ・筋力かパワーに-1の修正を受ける  ・力は、能力値に+2の修正を受ける。   ※:ゴリートレーサーの対象にはならない 解説:それは、ゴリラと人間の愛の軌跡 &bold(){【ゴリートレーサー】} タイミング:効果参照 コスト:バナナ15本 効果:ゴリ友トレーニング発動したときに使用できる発動できる    ゴリ友トレーニング一緒にトレーニングしたPG(NPG)1匹を対象にし、    そのPG(NPG)が持っているゴリラスキルを獲得する。    その後、ゴリートレーサーのスキルが使用できなくなる。    ※:ゴリートレーサーを獲得することはできない 解説:エリートゴリ娘にとって、相手の動きを猿真似するくらのは容易なのである。 ◎&bold(){1回目と3回目(PG4人以上は、2回目)の育成シーンの終了後、下記のマスターシーンを行う。} &bold(){【マスターシーン(1回目)】} &bold(){シーン:「不況ゴリ音」} PG全員登場可能 &bold(){描写} 「コング・ヘイロー」が育成中にケガをしてしまう、担当トレーナー(人間)の猿道(エンドウ)は、彼女を休ませようとするが 勝手に宿舎を抜け出してしまいPG達に相談する。 &bold(){内容} ある日、珍しく……コング・ヘイローが風邪で授業を休んでいた、彼女を心配する同級生もいたが噂では練習中にケガをしてしまったからともいわれている。 そして、君たちが下校の時間になり、廊下をあるいていると……ゴリラ顔の人間トレーナー猿道の姿を見かける。 彼は、コング・ヘイローのトレーナーのはずだが、色々な教室を見て何かをさがしているようだ。 すると、君たちに気づき申し訳なさそうに話しかけてくる。 猿道:「君たちは、コング・ヘイロー同級生の……すまない恥を承知で頼みたい。」    「コング・ヘイローが、姿を消したんだ。 どうか探すのを手伝ってほしい。」    「実はケガをしたのは、ほんとうで……休ませることを提案したのだが、レースについて焦っているのか、断られてね」    「それから、行方もわからない……トレーナー失格だな。 でも、彼女にはケガからちゃんと立ち直って、長く走り続けてほしいんだ!」    「そんなり理由で引退だけは、させたくないが、俺の言葉だけじゃ、届かない。」    「でも、ライバルの君たちの声でどうにか」 猿道は、涙ながらにそう語り、PG達に捜索と説得を依頼する。 依頼を受ける場合、秘密の密林で特訓をしているという情報を聞き、密林に向かう ※:受けない場合はそのままシーンを終了する。ゴリリングは失敗となりこのシーンバナナは増えない。以降のコング・ヘイローは、育成に登場しない。 各PG達は、このシーンで、彼女を「探す」ことと、その後「説得する」ことの判定をどちらかを1回だけできる。 ※:PGの数によって判定回数が変わる。 2:探す判定1回→説得判定1回 3:探す判定2回→説得判定1回 4:探す判定2回→説得判定2回 その際、判定に全員が成功した場合の情報(メリット)も説明する。 ※目標値は、GMがその内容に応じて7~10の値を目安としてもよい(この判定にはバナナを消費した分だけ、達成値を増やすことができる)。 &bold(){判定に成功した場合} ・このシーンで判定に使用した能力値を1つだけ、1上昇させる。 ・このシーンのバナナ獲得時に1D6を追加でバナナを得る &bold(){ゴリティカル成功した場合} ・GPを上限を超えて1点獲得する(各PGシナリオ1回) &bold(){探し出す判定の目安(参考にする程度でよい)} ◎彼女いる密林を物を無理矢理、破壊したり、切り開いたりして探す場合は「筋力」で10 ◎木のツルに捕まりながらの移動や危険な所に自ら飛び込み探す場合は「パワー」で9 ◎彼女を探す道具を作成したり、頭を使った利した場合は「力」で8 ◎この密林に住む他の動物の力を借りて探す場合は「野生」で7 密林の奥……泥にまみれ懸命に走ろうとしているコング・ヘイローの姿があった。 「決して負けないウホ、負けないウホ‥‥」 その様子は、鬼気迫るものがあるが、限界を迎えるかのようにその場に膝をついてしまう そして、君たちにきづくコング・ヘイロー 「あ、あなた達!なんのつもりかしらゴリ!?まさか、このコング・ヘイローを笑いに来たのかしら!」 「いくら、バナナを積まれてもここを離れないウホ!」 &bold(){説得する判定の目安(参考にする程度でよい)} ◎ゴリ娘らしく(?)相撲を取って場合は「筋力」で8 ◎こうなったら、根負けするまで意地でも居座り続ける場合は「パワー」で9 ◎ドラミングを奏でて心を落ち着かせる場合は「力」で7 ◎心からの心配を込めて対話する場合は「野生」で10 「負けたわゴリ……そうね、トレーナーも言っていたウホが、その次の挑戦を棒に振るなんてゴリ娘らしくないウホね」 「き、今日のところは、いう事を聞いてあげるわウホ!」 そういって、猿道のところへと帰っていく……この経験は君たちにトレーニングのヒントになった。 成功した場合の処理をして終了しクライマクスへ。 &bold(){【マスターシーン(3回目、PG4人以上は、2回目)】} ★前のマスターシーン「不況ゴリ音」で判定に全て成功している場合 指定されたPG(下記、内容を参照) &bold(){【シーン】:「ライバルとして」} &bold(){【描写】} コング・ヘイローは模擬レースという事で、PG一人を呼び出す。 どうやら彼女はライバルとして、登場PGとの模擬レースを提案する。 &bold(){【内容】} このシーンは、最もコング・ヘイローとゴリ友トレーニングをしたPGが 登場可能(同じの時は、野生の対決ロールで最も高いPGが登場可能となる) 模擬レースという事で、コング・ヘイローと対決ロールをする。 指定する判定は、登場したPGが決めて良い。 判定に成功した場合(失敗しても、デメリットはない) ・このシーンで判定に使用した能力値を1つだけ、1上昇させる。 ・このシーンのバナナ獲得時に1D6を追加でバナナを得る ゴリティカル成功した場合 ・GPを上限を超えて1点獲得する(各PGシナリオ1回) コング・ヘイロー 「いい勝負だったわ!本番が楽しみウホ!」 と互いにレースで真の決着を付けることを誓いシーンを終了する。 ★前のマスターシーン「不況ゴリ音」で判定を失敗しているか、探すのを手伝わなかった場合 ※:PGの登場は不可 &bold(){【描写】} 暗黒ゴリ闘気をまとった〇〇が、学園に帰ってくる。 ゴリラ暗黒面に支配された彼女は、模擬レースで完膚無きに他のゴリ娘を打ち負かし……そのGPを食らう ダークゴリ娘となってしまった。 もし、このゴリ娘がウホウホに勝利してしまえば……ゴリンクルレースは暗黒時代を迎えるだろう &bold(){【内容}】 学園に戻ってきた、コングヘイロー……ゴリラ暗黒面に支配された彼女は、 モブゴリ娘と模擬レースで次々と完膚無きに打ち負かし……そのGPを食らっていく。 そう、彼女はダークゴリ娘&bold(){【ジャコング・ヘイロー】}となってしまった。 【ジャコング・ヘイロー】 「弱い、弱い、弱い!! こんなにゴリ娘じゃ……レースに出る権利なんてないゴリよ!」 「さぁ……次は、黄金の世代のみんなね、レースが楽しみウホ!」 邪悪な笑みを浮かべ学園を去る、ジャコング・ヘイロー……この事件はまたたくまに学園中に広がることなる。 シーンを終了しクライマックスシーンへ ※:GMはPLに、コング・ヘイローのすべてのパラメータが以下のデータに代わったことを公開する。 &bold(){【ジャコング・ヘイロー】} HP:55 GP:5 バナナ:55 筋力:8 パワー:8 力:8 野生:8 &bold(){【美しすぎるゴリラ(レース用)】} タイミング:効果参照 回数制限:シナリオ2回 コスト:バナナ15本 効果:レース判定が始める前に使用宣言が可能。     次のレース判定で自分以外のPG(NPG)は判定値が-2される 解説:綺麗で速いゴリラさんは好きですか? &bold(){【GPイーター(専用スキル)】} タイミング:スタート・フェイズ 回数制限:シナリオ1回 コスト:- 効果:全てのPGを対象に野生の対抗判定を行う、失敗したPGはGPを1点失う。    このスキルは、コピーできない 解説:ゴリ娘の可能性を喰らえ! &bold(){【レースシーン(クライマックスシーン)】 } &bold(){【シーン】:「超ゴリ戦!ウホープル ウホークス!」} &bold(){☆:ボスが【コング・ヘイロー】の場合} &bold(){【描写】} レース前に改めて戦線布告をPG達にする! 【内容】 コング・ヘイロー 「ついにこの日が、来たウホね……正々堂々と戦うゴリよ!」 「そして、勝利するのは一流のこの私、コング・ヘイローよ!」 【コング・ヘイロー】 戦闘パターン:特になし レースシーンを行い、勝利ゴリ娘が決まったら、エンディングシーンへ。 &bold(){☆:ボスが【ジャコング・ヘイロー】の場合} &bold(){【描写】} レース前に敵意をむき出しで、PG達の目の前に現れるジャコング・ヘイロー 戦線布告ではなく、PG達を見下す狂王の様にふるまう &bold(){【内容】} ジャコング・ヘイロー 「ウホホホ、ウホウ無象の皆様、ごきげんよう! 私は、コング……いえ、改めジャコング・ヘイローウホ!」 「このレース、いえ……ゴリンクルレースを蹂躙するものよ! 精々足掻いてみることウホね!!」 【ジャコング・ヘイロー】 戦闘パターン:スタート・フェイズで、「GPイーターを使用する」 レースシーンを行い、勝利ゴリ娘が決まったら、エンディングシーンへ。 &bold(){【エンディングシーン】} &bold(){【シーン】 「ゴリ娘達の未来と希望」} &bold(){☆:ボスが【コング・ヘイロー】の場合} &bold(){【描写】} 勝利した場合と負けた場合で台詞が異なる &bold(){【内容】} ・コング・ヘイローが勝利(1位)した場合 「勝った……私、勝ったウホね!」 初のGV勝利に雄叫びを上げる、だが、これで彼女の戦いは終わったわけではない、本当の戦いゴリシックシーズンはこれからなのだ ・コング・ヘイローが敗北(1位以外)した場合 「〇〇(1位のゴリ娘)さん、次は負けないウホよ!だって私は不屈のゴリ娘コング・ヘイローなんだから!」 胸をドンと叩き、彼女はまた新たな闘士を燃やすのであった。 このシーンあとに、各々エンディング(ドラミングライブ等)を演出してセッションは終了となる。 &bold(){☆:ボスが【ジャコング・ヘイロー】の場合} &bold(){【描写】} 勝利した場合と負けた場合で台詞が異なる &bold(){【内容】} &bold(){・ジャコング・ヘイローが勝利(バッドエンド)} 「ウホホホ、やはりウホウ無象だったようゴリね!」 「それでは、あなた達のGPをいただくわゴリ!」 PG達は、PGの最大値を1にされ、引退となる(実質、ロスト) その後、ゴリシックシーズンは彼女一強となり、暗黒の時代を迎える事になる &bold(){・ヘイローが敗北(1位以外)した場合} 「まさか、この私が負けるなんて……晴天のゴリ靂ね」 その場に倒れ込む、ジャコング・ヘイロー。 救急車に運ばれる、ダークゴリラ化した疲弊か……しばらくレースに出ることはできないだろう ※:PLが望めばエンディングで改心して再起を誓ってもよい このシーンあとに、各々エンディングを演出してセッションは終了となる。
&bold(){&bold()ゴリ娘 ゴリティダービー・セッション} &bold(){「希望のドラミングは、どのゴリ娘に!? 挑戦!熱戦!超ゴリ戦!ウホープル ウホークス!」} **シナリオ概要 【推奨レギュレーション】:GR1 ジュリラ級(デビュー~1年目)  【GCL】: 4(現代、ゴリラと人間が共存) 【推奨ゴリ娘数】:2~4人 【その他】育成シーン数:3回(PG4人以上は、2回) **■共通ハンゴリアウト(所謂、ハンドアウト) あなた達は、……GⅤレース「ウホープル ウホークス」(通称:ウホウホ)に出走が決まった、同期の新人ゴリ娘(ジュリラ級)である。 GVレース初挑戦のあなた達にとっては、来期のゴリシックシーズンをうらなうともいえる重要なレースだ。 そこに同期のライバルである「コング・ヘイロー」(NPG)が現れ……「勝利するのはこのコング・ヘイローウホよ!」と高らかに宣言する! だが……その言葉に火が付いたあなた達は、それぞれこう思った、「いや、勝つのは私ゴリ!!」と…… そう、これは後に黄金のゴリ世代と呼ばれる、熱き幕開けでもあった。 ・あなた達は、それぞれレースに駆ける高い思いやモチベーションがある、その設定は自由に考えてもよい。 **【トレーラー】 ゴリラ国民的レース・エンターテイメントの頂点……「ゴリンクル・レース」 そのレースで優勝したゴリ娘は、ドラミングライブのセンターに立つことを許させれる、正に大舞台である。 なかでも、GⅤ(ゴリラ・ファイブ)レースの優勝は最高の栄誉と言えるだろう。 ……若きゴリ娘たちの多くが最初に挑戦するGⅤレース「ウホープル ウホークス」(通称:ウホウホ)! それは、来期のゴリシックシーズンをうらなうともいえる、ゴリ娘達の未来と希望でもレースである。 この冬、このレースに駆けるゴリ娘たちの極寒溶かす熱きドラミングがこだまする!! ゴリ娘 ゴリティダービー・セッション 「希望のドラミングは、どのゴリ娘に!? 挑戦!熱戦!超ゴリ戦!ウホープル ウホークス!」 **【オープニングフェイズ】 &bold(){シーン 「レース開催」} &bold(){描写} オープニングシーンでは、「中距離」の「ウホープル ウホークス」(通称:ウホウホ)と発表される。 レース概要として、クライマックスで5シーンあることを説明する。 &bold(){内容} 発表は、ゴリセン学園で教室にて発表される。 それを聞き、そうそうに「コング・ヘイロー」が…… 「勝利するのはこのコング・ヘイローウホよ!」と高らかに宣言する! それに対し各PGは一人づつ、リアクション(ゴリリング)をして その後、PGは各1シーンづつ演出をしてもよい。 その際は、レースと育成(トレーニング)かけるモチベーションを語るなど、ゴリリングをすることを推奨している。 各シーン終了後に、下記の【マスターシーン1】を行いオープニングシーンを終了する。 &bold(){【マスターシーン1】} &bold(){【シーン】: 「ゴリ娘の信念!」} ※:PGの登場は不可 &bold(){【描写】} 密林で何かにとりつかれたようにトレーニングをする、コング・ヘイロー。 それは彼女の劣等感と決意によるものであった。 &bold(){【内容】} 彼女は、一人密林で過酷なトレーニングに励んでいた。実は他のPGが、華々しいデビューをする中……彼女だけ最下位からはじまり、 未勝利戦で辛くもギリギリの勝利という成績であった。 そう、黄金世代では一人で遅れているのだ。 「このレースで負ければ……引退も考えるべきゴリね」とつぶやく彼女には哀愁と決意が宿っていた。 シーン終了後、【育成シーン】に進む。 **【育成シーン】 各ゴリ娘の育成シーンを行う(NPGも含める)、今回は「中距離」レースの為3回(PG4人以上は、2回)とする。 ◆育成シーンの流れを参照( https://w.atwiki.jp/gorillatrpg/pages/22.html )  コング・ヘイローも育成を行う。 ダイスプロットは、ランダムもしくは、最も低い能力値を上げる   &bold(){【ゴリ娘データ】} コング・ヘイロー HP:22 GP:5 バナナ:5 筋力:2 パワー:4 力:7 野生:1 &bold(){【ハーフゴリラ】} タイミング:常時(メイキングの時のみ取得可能) 効果:このゴリラスキルを取得することで、この世界観に限りゴリラを女性で擬人化してもいい。 また、以下の制約を受ける。  ・野生の能力値は作成時にどの能力値を振り分けても、強制的に1となる  ・筋力かパワーに-1の修正を受ける  ・力は、能力値に+2の修正を受ける。   ※:ゴリートレーサーの対象にはならない 解説:それは、ゴリラと人間の愛の軌跡 &bold(){【ゴリートレーサー】} タイミング:効果参照 コスト:バナナ15本 効果:ゴリ友トレーニング発動したときに使用できる発動できる    ゴリ友トレーニング一緒にトレーニングしたPG(NPG)1匹を対象にし、    そのPG(NPG)が持っているゴリラスキルを獲得する。    その後、ゴリートレーサーのスキルが使用できなくなる。    ※:ゴリートレーサーを獲得することはできない 解説:エリートゴリ娘にとって、相手の動きを猿真似するくらのは容易なのである。 ◎&bold(){1回目と3回目(PG4人以上は、2回目)の育成シーンの終了後、下記のマスターシーンを行う。} &bold(){【マスターシーン(1回目)】} &bold(){シーン:「不況ゴリ音」} PG全員登場可能 &bold(){描写} 「コング・ヘイロー」が育成中にケガをしてしまう、担当トレーナー(人間)の猿道(エンドウ)は、彼女を休ませようとするが 勝手に宿舎を抜け出してしまいPG達に相談する。 &bold(){内容} ある日、珍しく……コング・ヘイローが風邪で授業を休んでいた、彼女を心配する同級生もいたが噂では練習中にケガをしてしまったからともいわれている。 そして、君たちが下校の時間になり、廊下をあるいていると……ゴリラ顔の人間トレーナー猿道の姿を見かける。 彼は、コング・ヘイローのトレーナーのはずだが、色々な教室を見て何かをさがしているようだ。 すると、君たちに気づき申し訳なさそうに話しかけてくる。 猿道:「君たちは、コング・ヘイロー同級生の……すまない恥を承知で頼みたい。」    「コング・ヘイローが、姿を消したんだ。 どうか探すのを手伝ってほしい。」    「実はケガをしたのは、ほんとうで……休ませることを提案したのだが、レースについて焦っているのか、断られてね」    「それから、行方もわからない……トレーナー失格だな。 でも、彼女にはケガからちゃんと立ち直って、長く走り続けてほしいんだ!」    「そんなり理由で引退だけは、させたくないが、俺の言葉だけじゃ、届かない。」    「でも、ライバルの君たちの声でどうにか」 猿道は、涙ながらにそう語り、PG達に捜索と説得を依頼する。 依頼を受ける場合、秘密の密林で特訓をしているという情報を聞き、密林に向かう ※:受けない場合はそのままシーンを終了する。ゴリリングは失敗となりこのシーンバナナは増えない。以降のコング・ヘイローは、育成に登場しない。 各PG達は、このシーンで、彼女を「探す」ことと、その後「説得する」ことの判定をどちらかを1回だけできる。 ※:PGの数によって判定回数が変わる。 2:探す判定1回→説得判定1回 3:探す判定2回→説得判定1回 4:探す判定2回→説得判定2回 その際、判定に全員が成功した場合の情報(メリット)も説明する。 ※目標値は、GMがその内容に応じて7~10の値を目安としてもよい(この判定にはバナナを消費した分だけ、達成値を増やすことができる)。 &bold(){判定に成功した場合} ・このシーンで判定に使用した能力値を1つだけ、1上昇させる。 ・このシーンのバナナ獲得時に1D6を追加でバナナを得る &bold(){ゴリティカル成功した場合} ・GPを上限を超えて1点獲得する(各PGシナリオ1回) &bold(){探し出す判定の目安(参考にする程度でよい)} ◎彼女いる密林を物を無理矢理、破壊したり、切り開いたりして探す場合は「筋力」で10 ◎木のツルに捕まりながらの移動や危険な所に自ら飛び込み探す場合は「パワー」で9 ◎彼女を探す道具を作成したり、頭を使った利した場合は「力」で8 ◎この密林に住む他の動物の力を借りて探す場合は「野生」で7 密林の奥……泥にまみれ懸命に走ろうとしているコング・ヘイローの姿があった。 「決して負けないウホ、負けないウホ‥‥」 その様子は、鬼気迫るものがあるが、限界を迎えるかのようにその場に膝をついてしまう そして、君たちにきづくコング・ヘイロー 「あ、あなた達!なんのつもりかしらゴリ!?まさか、このコング・ヘイローを笑いに来たのかしら!」 「いくら、バナナを積まれてもここを離れないウホ!」 &bold(){説得する判定の目安(参考にする程度でよい)} ◎ゴリ娘らしく(?)相撲を取って場合は「筋力」で8 ◎こうなったら、根負けするまで意地でも居座り続ける場合は「パワー」で9 ◎ドラミングを奏でて心を落ち着かせる場合は「力」で7 ◎心からの心配を込めて対話する場合は「野生」で10 「負けたわゴリ……そうね、トレーナーも言っていたウホが、その次の挑戦を棒に振るなんてゴリ娘らしくないウホね」 「き、今日のところは、いう事を聞いてあげるわウホ!」 そういって、猿道のところへと帰っていく……この経験は君たちにトレーニングのヒントになった。 成功した場合の処理をして終了しクライマクスへ。 &bold(){【マスターシーン(3回目、PG4人以上は、2回目)】} ★前のマスターシーン「不況ゴリ音」で判定に全て成功している場合 指定されたPG(下記、内容を参照) &bold(){【シーン】:「ライバルとして」} &bold(){【描写】} コング・ヘイローは模擬レースという事で、PG一人を呼び出す。 どうやら彼女はライバルとして、登場PGとの模擬レースを提案する。 &bold(){【内容】} このシーンは、最もコング・ヘイローとゴリ友トレーニングをしたPGが 登場可能(同じの時は、野生の対決ロールで最も高いPGが登場可能となる) 模擬レースという事で、コング・ヘイローと対決ロールをする。 指定する判定は、登場したPGが決めて良い。 判定に成功した場合(失敗しても、デメリットはない) ・このシーンで判定に使用した能力値を1つだけ、1上昇させる。 ・このシーンのバナナ獲得時に1D6を追加でバナナを得る ゴリティカル成功した場合 ・GPを上限を超えて1点獲得する(各PGシナリオ1回) コング・ヘイロー 「いい勝負だったわ!本番が楽しみウホ!」 と互いにレースで真の決着を付けることを誓いシーンを終了する。 ★前のマスターシーン「不況ゴリ音」で判定を失敗しているか、探すのを手伝わなかった場合 ※:PGの登場は不可 &bold(){【描写】} 暗黒ゴリ闘気をまとった〇〇が、学園に帰ってくる。 ゴリラ暗黒面に支配された彼女は、模擬レースで完膚無きに他のゴリ娘を打ち負かし……そのGPを食らう ダークゴリ娘となってしまった。 もし、このゴリ娘がウホウホに勝利してしまえば……ゴリンクルレースは暗黒時代を迎えるだろう &bold(){【内容}】 学園に戻ってきた、コングヘイロー……ゴリラ暗黒面に支配された彼女は、 モブゴリ娘と模擬レースで次々と完膚無きに打ち負かし……そのGPを食らっていく。 そう、彼女はダークゴリ娘&bold(){【ジャコング・ヘイロー】}となってしまった。 【ジャコング・ヘイロー】 「弱い、弱い、弱い!! こんなにゴリ娘じゃ……レースに出る権利なんてないゴリよ!」 「さぁ……次は、黄金の世代のみんなね、レースが楽しみウホ!」 邪悪な笑みを浮かべ学園を去る、ジャコング・ヘイロー……この事件はまたたくまに学園中に広がることなる。 シーンを終了しクライマックスシーンへ ※:GMはPLに、コング・ヘイローのすべてのパラメータが以下のデータに代わったことを公開する。 &bold(){【ジャコング・ヘイロー】} HP:55 GP:5 バナナ:55 筋力:8 パワー:8 力:8 野生:8 &bold(){【美しすぎるゴリラ(レース用)】} タイミング:効果参照 回数制限:シナリオ2回 コスト:バナナ15本 効果:レース判定が始める前に使用宣言が可能。     次のレース判定で自分以外のPG(NPG)は判定値が-2される 解説:綺麗で速いゴリラさんは好きですか? &bold(){【GPイーター(専用スキル)】} タイミング:スタート・フェイズ 回数制限:シナリオ1回 コスト:- 効果:全てのPGを対象に野生の対抗判定を行う、失敗したPGはGPを1点失う。    このスキルは、コピーできない 解説:ゴリ娘の可能性を喰らえ! **【レースシーン(クライマックスシーン)】 &bold(){【シーン】:「超ゴリ戦!ウホープル ウホークス!」} &bold(){☆:ボスが【コング・ヘイロー】の場合} &bold(){【描写】} レース前に改めて戦線布告をPG達にする! 【内容】 コング・ヘイロー 「ついにこの日が、来たウホね……正々堂々と戦うゴリよ!」 「そして、勝利するのは一流のこの私、コング・ヘイローよ!」 【コング・ヘイロー】 戦闘パターン:特になし レースシーンを行い、勝利ゴリ娘が決まったら、エンディングシーンへ。 &bold(){☆:ボスが【ジャコング・ヘイロー】の場合} &bold(){【描写】} レース前に敵意をむき出しで、PG達の目の前に現れるジャコング・ヘイロー 戦線布告ではなく、PG達を見下す狂王の様にふるまう &bold(){【内容】} ジャコング・ヘイロー 「ウホホホ、ウホウ無象の皆様、ごきげんよう! 私は、コング……いえ、改めジャコング・ヘイローウホ!」 「このレース、いえ……ゴリンクルレースを蹂躙するものよ! 精々足掻いてみることウホね!!」 【ジャコング・ヘイロー】 戦闘パターン:スタート・フェイズで、「GPイーターを使用する」 レースシーンを行い、勝利ゴリ娘が決まったら、エンディングシーンへ。 **【エンディングシーン】 &bold(){【シーン】 「ゴリ娘達の未来と希望」} &bold(){☆:ボスが【コング・ヘイロー】の場合} &bold(){【描写】} 勝利した場合と負けた場合で台詞が異なる &bold(){【内容】} &bold(){・コング・ヘイローが勝利(1位)した場合} 「勝った……私、勝ったウホね!」 初のGV勝利に雄叫びを上げる、だが、これで彼女の戦いは終わったわけではない、本当の戦いゴリシックシーズンはこれからなのだ &bold(){・コング・ヘイローが敗北(1位以外)した場合} 「〇〇(1位のゴリ娘)さん、次は負けないウホよ!だって私は不屈のゴリ娘コング・ヘイローなんだから!」 胸をドンと叩き、彼女はまた新たな闘士を燃やすのであった。 このシーンあとに、各々エンディング(ドラミングライブ等)を演出してセッションは終了となる。 &bold(){☆:ボスが【ジャコング・ヘイロー】の場合} &bold(){【描写】} 勝利した場合と負けた場合で台詞が異なる &bold(){【内容】} &bold(){・ジャコング・ヘイローが勝利(バッドエンド)} 「ウホホホ、やはりウホウ無象だったようゴリね!」 「それでは、あなた達のGPをいただくわゴリ!」 PG達は、PGの最大値を1にされ、引退となる(実質、ロスト) その後、ゴリシックシーズンは彼女一強となり、暗黒の時代を迎える事になる &bold(){・ヘイローが敗北(1位以外)した場合} 「まさか、この私が負けるなんて……晴天のゴリ靂ね」 その場に倒れ込む、ジャコング・ヘイロー。 救急車に運ばれる、ダークゴリラ化した疲弊か……しばらくレースに出ることはできないだろう ※:PLが望めばエンディングで改心して再起を誓ってもよい このシーンあとに、各々エンディングを演出してセッションは終了となる。

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