■ゴリラTRPG ステージ
◎ステージとは?
ゴリラTRPGには。特定の設定や舞台は設定されていない。
これは、自由な発想でゴリラの世界を楽しんでもらうための意図であった。
しかし、昨今遊びやすさとGMやPLがイメージしやすさが重視されているTRPG業界……
それにおいて、なにもとっかかりのない状態でのシナリオ作成の難易度は高く感じるだろう。
そんな人類にオプションルールとして、モチーフとしてわかりやすい
【現代の東京】をパロディした【剛京(ゴーキョー)】を舞台設定する。
ぜひ、現代日本のような世界でシティゴリラな世界観をフックにシナリオ作成して遊んでみて欲しい。
剛京とは?
GCL:4(ドラマティックゴリラ)の時代。
極東の島国、ウホンに首都にしてゴリラと人間が共存する都市の名前である。
ゴリラの所得(バナナ)が高いため、世界的にみてもGSP(ゴリラ・サティスファクション・ポイント)は5位内に入っている。
貨幣・経済について:バナナでやりとりされており……日々「芭奈券取引所」では大量の為替バナナ取引されていおり、
経済的にもバナナが、ウホンで最も集まる場所とされている。
・シティ・ゴリラの日常(上層)
中~上流階級のシティ・ゴリラは、築いた富(バナナ)で悠々自適なゴリライフを過ごしている
しかし一部には、下級層のゴリラを食い物にするような行為でバナナを巻き上げる悪徳ゴリラもいる
・シティ・ゴリラの日常(下層)
下層階級のゴリラ達は……失業や非正規の出稼ぎ労働、はたまたトループ(群れ)を失った者も存在する。
バナナの寸借詐欺で、その日暮らしで生きるものもいれば……非合法のバナナを運ぶ裏バナイトも蔓延している。
・能力を持たないゴリラ(NPG)について
所謂、NPGの能力値は全て1とする。またゴリラスキル、GP、バナナとゴリティカル発生についても一切を持たない。
(これは、PGが特別な存在であることの証左である)
・能力を持たない人類(NPC)について
所謂、NPCの能力値は全て0とする。またゴリラスキル、GP、バナナとゴリティカル発生についても一切を持たない
◎剛京の組織と行政
剛京には、数多くのゴリラと人類か所属している組織及び行政が存在する。
ここでは、その中でもシナリオのフックにしやすいであろう、組織と行政の情報。 そして、働いているゴリラ(NPG)と人類(NPC)を紹介する。
◆剛京都庁
剛京の中枢を担う、中林(ちゅうりん)区に本部おく行政機関。
TOPは、「剛池 百合子(ゴイケ ユリコ)」で強引な政策も少なくないが、
同時に豪快な政策と手腕で、現在のゴリラ治安と経済は安定してる。
しかし、近年中林区から離れるごとに治安は徐々に悪化しつつあり、ゴリラ同士のバナナを巡ったいさかいや
人類との貧富の差からもほころびが見え始めている
●「剛池 百合子(ゴイケ ユリコ)」
剛京都知事のメスゴリラ。
やや強引な政策をすることもあるが、非常にフィジカルが強いメスゴリラとして人気がある。
しかし、流石に大口径銃(マグナム)には負ける
◆GBI(gorillal banana
Investigation)
人類に手に負えない違法バナナとゴリラ犯罪を取り締まるべく、警察内から生まれた組織。
超ウホゥ的権限を持ち、剛京の秩序を守るゴリラ達だがバナナ利権や・政治的な企みに利用されることもしばしば……
故に中林区では、積極的に問題に解決や巡回をする一方で、剛京のはずれにある群れや地域にはわざわざ赴くことは少ない。
●「蛮芭 理五郎 (バンバ リゴロウ)」
GBIの長官ゴリラ。
元々、ヒラの警官ゴリラだったが、何故か彼の周りの優秀なキャリアゴリラは、
森で行方不明なったり、不可解なバナナ不正を働くなど政治レースに脱落する。
その上、実力自体はあるため、次第に彼に逆らうものはいなくなり……都知事のサルの一声で
長官に就任した(これ自体に癒着があったかは……定かではない)
現在では、GBIは蛮芭の私兵なのでは?という噂も絶えない。
◆極道と半ゴリ勢力
現在、剛京は中林区を除いて、3つの反ゴリラ社会勢力が暗闇の密林のごとく暗躍している。
・人類のみで構成されている極道「雨宝会(ウホウカイ)」
・ゴリラ至上主義の武闘派半ゴリ組織「芭那花羅(ヴァナハラ)」
・ゴリラと人類両方を絶大なカリスマボスが従える組織「剛京蛮難会(ゴーキョーバナンカイ)」
◆極道「雨宝会(ウホウカイ)」
ゴリラを目の敵にし、悪逆を繰り返すゴリラの敵である人類の群れ。
そのルーツは、ゴリラの台頭により職を失ったならず者達の極道である。
大多数はフィジカルでゴリラに及ばないが、人海戦術と組織力を生かした戦い方で
ゴリラを追い詰める。
そして、中には違法薬物(バナナ)でゴリラの力を手に入れ対等……いや、それ以上の存在もいるという
●「高離羅 健(タカリラ ケン)」
剛京の極道、雨宝会の親分。
人類であるが、違法薬物(バナナ)を摂取することで、GR5クラスのゴリラをドスで輪切りするほどの強さを持つ。
また、強さだけではなく人心掌握(カリスマ)のにもたけており、違法薬物(バナナ)を餌にならず者の極道達をまとめ上げている
◆芭那花羅(ヴァナハラ)
武闘派の反ゴリ組織
構成員は、すべてゴリラで555頭(末端も含み)、強さこそが、ゴリラの本質でありそのため暴力を肯定する
純ゴリラ主義者の集団。
ゴリラの利益のためならば手段を選ばず……主に弱者ゴリラと人間をターゲットにしている。
主なシノギは、計画的バナナ強盗(近郊プランテーション)、バナナのカツアゲ行為。
そして、八百長の疑いもある、格闘技「UGT(アンダーグランド・ゴリラ・タイマントーナメント)」で荒稼ぎしている。
●雨林田 恵利(うりんだ めぐり)
芭那覇羅のゴリラリーダー。
恵まれた体格に任せた豪快な《ハンマーヘッドゴリラ》が代名詞。
寡黙な性格だが、一度キレると手が付けられなくなり、敵味方関係なく殴りまくる。
純ゴリラ主義で、人間とゴリラの調和の破壊を望んでいるゴリラ。
その原因はかつて、貧乏な子ゴリラの頃人間たちによって……理不尽に痛めつけられた、トラウマからである。
●黒背 羅猿(くろせ らえん)
芭那覇羅のNo.2、雨林田の参謀。
表面上は雨林田の純ゴリラ主義に同調しているが、バナナを稼ぐことにしか目がない。
どこかゴリラ離れした容貌をしており、実は猿とのハーフなのでは……とも噂されている。
雨林田とは対照的に冷静だが、どこか冷めた態度のようにも見えるため、芭那覇羅の内部には彼のNo.2への適性を疑う声もある。
◆剛京蛮難会(ゴーキョーバナンカイ)
BOSSである、「邪罵仁 喰螺有座(ジャバニ クラウザ)」の圧倒的なゴリスマによって集まった組織。
他の2つの組織とは違い、はぐれものであればゴリラと人類分け隔てなく引き入れ比較的穏健派ではあるが、
来るもの拒まずのこの組織を保つため、グレーな犯罪行為に手を染めている。
主なシノギは、違法なバナナで稼いだ金持ち(ゴリラと人類)からバナナを盗み、それをメンバーに分け与えたり、
常に貧しき者と虐げられている者の味方でもある、義賊的な面が強い。
また、自衛以外では暴力は振るわないが……メンバーを傷つけたり、裏切りを犯す者たちには容赦なく処罰する。
●邪罵仁
喰螺有座(ジャバニ クラウザ)
剛京蛮難会のゴリラリーダー。
ゴリラ的にな強さは皆無だが、ゴリラも人類も惹きつけるゴリスマの持ち主。
チームメンバーが500を超えてもなお、全員の名前と顔を覚えており、
この群れこそが、家族であると大切に扱っている。
しかし、過去に裏切られたことから、裏切者には対しては必要以上なゴリンチなどの罰を与える(時には殺しもいとわない)
激情猿な一面もあり、本当の彼を知るものは少ない。
●剛理 龍(ゴウリ ロン)
剛京蛮難会の№2にして、蛮難会を実質支えているゴリラ
邪罵仁の古い友人であり、来るもの拒まずの蛮難会の秩序を調整するため、
常にウホゥサホゥ(右往左往)している。
最近では、神経性胃炎で胃薬が欠かせないらしいが……それでも邪罵仁の思いにこたえるため
無理を押して組織を維持し続けている。
◎副ステージ
副ステージとは、よりディープな剛京ステージを演出したい場合のステージ設定と追加のルールだ。
各副ステージによって、PGの立場や設定が大きく変わり特殊なルールが追加されるが、GMの裁量で副ステージ同士を混ぜて遊んでもよい。
しかし、追加ルール(後述のステージゴリラスキル)に関しての整合性やバランスは、難易度高いものとなっている。
その為、GMとPLはともに話し合って決めるのを推奨する。
◆ステージゴリラスキル(通称SGS)
各副ステージには、専用のステージゴリラスキル(以下SGS)が存在する。
基本的に指定された副ステージ以外では取得も仕様もできないが、ステージの雰囲気再現や非常に強力なスキルばかりだ。
◎副ステージ:呪芭奈廻戦(ジュバナ カイセン)
◆ステージ解説
剛京で消費されるバナナの数は、1日500万本以上とされている。
その中には廃棄されるだけでなく、いたずら(皮で滑る)などに粗末に扱われるものも少なくない
そんなバナナの怨念が、自我を持ちゴリラの形で顕現し……ゴリラを襲い始める!
彼らは、呪いのバナナ『呪芭奈(じゅばな)』と呼ばれ恐れられた。
しかし、ゴリラ達も黙ってはいない555年前から、彼らの存在を察知し祓うための技術を磨き続けたもの『芭猿祓(バサラ)』のゴリラが立ち上がる!
喰うものと喰われるものが流転する戦い【呪芭奈廻戦】が始まる!
●呪芭奈(ジュバナ)
大量消費されたバナナの怨霊が、ゴリラ化し自我を持った存在。
「バナナ」こそが真のゴリラを主張し、逆にゴリラの肉体と魂を喰らう!
普通のゴリラスキルでは、祓う(倒す)ことはできないが、GCL:Mのゴリラスキルであれば祓うことができる
このエネミーは、GPを持つこともできるし、判定で5ゾロが出た場合、ゴリティカルすることもできる。
●芭猿祓(バサラ)
危険な呪芭奈を祓うために技術を持つゴリラ。
ゴリラスキルを呪芭奈のみ使用するという縛りによって、比較的GRの低いでもGCL:Mのゴリラスキルを使用できる。
また、普通のゴリラスキルにも、GCL:Mと同様の力を付与できるゴリラスキルが存在する。
◆呪芭奈廻戦・追加ルール
●呪芭奈エネミーのルール
エネミー呪芭奈には、PG及びNPGによる攻撃とゴリラスキルでは、ダメージを与えることができない。
GCL:MのスキルかSGS:簡易・剛域(ゴウイキ)の使用時のみダメージを与えることが出来る。
それ以外は、通常のエネミーと同じ作成方法でよい。
●芭猿祓PGの作成ルール
PG作成は、GRが2以上。 GCL:MのスキルかSGS:簡易・剛域(ゴウイキ)のどちらかを取得しなくてはならない。
◆呪芭奈廻戦ステージ用のゴリラスキル
《簡易・剛域(ゴウイキ)》【NEW】
タイミング | 戦闘開始フェイズ | |
回数制限 | なし | |
コスト |
GP1点 |
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GCL | 4以上 | |
効果 |
芭猿祓PG全員は、この戦闘シーン中「呪芭奈」にGCL:Mのゴリラスキル以外でもダメージを与えることができる。
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解説 | 新鮮な穢れなきバナナの皮で結界を作成し、呪芭奈への攻撃行動を可能にするスキル。ただし、この影響を受けるのは厳しい修行を受けた芭猿祓のみである。 |
《剛理閃(ゴリセン)》【NEW】
タイミング |
命中判定直後 |
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回数制限 | なし | |
コスト |
GP1点とバナナ15本 |
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GCL | 4以上 | |
効果 |
このスキルは、GCL:Mとして取得できる。 既にゴリティカルしている場合、最終ダメージを2倍ではなく3倍にする |
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解説 |
『芭猿祓の拳が、誤差0.000005秒以内に呪芭奈へ衝突した際に生じる曲線状の歪み』を指す。
衝突の際は黒光りもしくは、銀色(シルバー)に光……カッコイイ |
《不義遊戯(ぶぎうぎ)》【NEW】
タイミング |
自身もしくは、他のPGの回避判定直後 |
回数制限 | 1ラウンド1回 |
コスト | GP1点とバナナ15本 |
GCL | 4以上 |
効果 |
このスキルは、GCL:Mとして取得できる |
解説 |
ドラミングで、対象の位置を入れ替えることのできる芭猿祓の技 東堂「ドラミングとは、ゴリラ心の喝采」 |
《ゴリ巻き》【NEW】
タイミング | 行動フェイズ |
回数制限 | シナリオ1回 |
コスト | GP1点とバナナ15本 |
GCL | 4以上 |
効果 |
このスキルは、GCL:Mとして取得できる。 パワーの対抗判定を行う。 |
解説 |
倒して取り込んだ呪芭奈を圧縮し、高密度のバナナ作成する。 数が多いだけ威力はますが、精神力(パワー)でコントロールするため失敗するとバナナ返しをくらう。
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◎副ステージ:剛京仁義なき戦い ゴリラと極道
◆ステージ解説
ゴリラ歴1555年、ウホ本の国において……裏密林守護番のゴリラ達と極道「雨宝会(ウホウカイ)」による戦いがあった。それは、当時の密林1/5を焼き尽くすほどの死闘であった。
そして、その戦いから、時は経ち……舞台はと人間が共存するようになった、現代のウホン国(日本的な所)
生き残った雨宝会の極道は、ゴリラが中心の社会から孤立してしまった人々の唯一の居場所となる。
だが、その一方で…果物屋のバナナ泥棒からはじまり、違法な薬物バナナ『トランシィバナナ』の密売と子ゴリラの臓物工場(通称コリモツ工場)など、数々の悪事を行っていた。
しかし、そんな悪逆たる極道を滅ぼそうとするゴリラ達がいた。
そう、裏密林守護番の末裔【帝都剛頭(ていとごとう)】である!彼らの活躍で、極道は徐々に数を減らし滅びの一途を辿っていた。
一方、雨宝会は対抗すべく……身体能力をゴリラ並み強化する術をえた!
果たして、【帝都剛頭】は極道を止められるか!?
●ステージキーワード
以下の情報は、世界観の補足である。
・堅気(ノーマル)のゴリラ:ゴリラスキルを持たない、普通のゴリラであり、保護対象(所謂NPG)
・ゴリ殺:ゴリラを殺すこと
・極殺(ごくさつ):極道を殺すこと、または~極殺(ぶっころ)完了(した)~
・極道:ゴリラを目の敵にし喰いものにした上、ゴリ殺もいとわない外道の人類太古より、ゴリラに職と権利を奪われた
孤独なるものと称している。
だが、その被害者はいつも堅気(ノーマル)の善良なゴリラ達である
・帝都剛頭(ていとごとう):かつてはガードと呼ばれる、超自然的な脅威からを守る自警団だった。
だが、自然の驚異を乗り越えた。 現代では、その脅威は堅気(ノーマル)のゴリラ達を脅かす存在は、
極道に変わっている。
彼らは、ゴリラ(ごりら)技(スキル)を持つ……精鋭ゴリラチームである。彼らは、悪事を働く極道を招待を隠しつつ
極殺している
・登場NPCとNPG
このステージに登場するとゴリラサイドと極道サイドの紹介
●帝都剛頭陣営
・神猿 惨剛(かさる ざんごう)
帝都剛頭の長(ボス)にして、ありとあらゆるゴリラスキルを使いこなす。
また、年齢不詳(推定555歳)かつ姿を自在に変化できる、変幻自在の剛理羅(シェイプゴリラ―)でもある。
極道に対しは非情を貫くが、同族のゴリラには情が深く、時には激情を露わにする。
●雨宝会陣営
・高離羅 健(たかりら けん)
剛京の極道、雨宝会の親分にして五極道の一人
人間であるが、違法薬物(バナナ)を摂取することで、帝都剛頭クラスのゴリラをドスで輪切りするほどの強さを持つ
また、強さだけではなく人心掌握(カリスマ)のにもたけており、違法薬物(バナナ)を餌にならず者の極道達をまと
め上げている
・ゴリ☆ラッパー(本名:獄羽理 勘(ごうり かん))
過去ゴリラ達によって襲撃を受けた時に視覚を奪われ、それ以降サングラスで眼を隠している。
一見すると陽気だが……全ては演技であり常に視覚を奪った憎きゴリラへの憎悪で満ちている。
・銀離羅 歳三(ぎんりら としぞう)
元獄選組の組長で、長年投獄されていた老人
かつて、芭奈(バナ)餓鬼(ガキ)と呼ばれバナナでゴリラを殺す魔技を持っている。
高離羅の手引きで脱獄後も未だに意気衰えず、狂気をはらんだカリスマに陶酔する者も多い。
・芭奈山 カオル(ばなやま かおる)
普段は無口で何を考えているかわからないが、タイマンを挑まれたり襲撃を受けたりすると、凶々嬉々として闘う
戦闘狂(バトルジャンキー)である。
・マクシム・剛力(まくしむ ごうりき)
小説家・詩人にして活動家。人間を搾取する裕福なゴリジョワジーを糾弾し人間の団結を訴えるが……
その正体は、ゴリラ向けのヤクバナナのブローカーでもある。
◆ゴリラと極道・追加ルール
◎このステージは、PGの成長に「上級ゴリラビルド・ルール」を使用を推奨します。
※:ゴリラTRPG公式WIKIのゴリラマスターセクション:◆上級ゴリラビルド・ルールの項目を参照
《剛刃(ゴウジン)》【NEW】
タイミング |
行動フェイズで、怒りのメガトンパンチ使用時 |
回数制限 | なし |
コスト | バナナ15本 |
GCL | 4以上 |
効果 |
怒りのメガトンパンチと同時に使用する、怒りのメガトンパンチの効果を以下に書き換える
【書き換え効果】 このゴリラスキルは他のゴリラスキルと同時に使用できない。
|
解説 |
怒りのメガトンパンチをより殺傷能力を高めたゴリラスキル |