アットウィキロゴ

キカワ氏

キカワ氏(-し)は、2025年8月28日に投稿された、52Hzによる小説。

【まえがき】

2017年9月、キカワ恐怖政治体制に対するA氏(仮名)の単独クーデター発生。
キカワ氏はそれに対し、転勤という逃げを発動し事なきを得た。
だが、A氏もとい私52Hzはそれを許さない。
地の果てまでおいかけ、汚水にまみれたドブ水を啜らせて土下座をさせ、その腐りきった脳天を踏みつけることが私の生きる理由だ。
キカワ氏は先生ではない、「先生様」として振る舞い、私たちの世代を局所地域的に苦しめたのである。

第1章【キカワという女教師について】

彼女は、酷く傲慢で、酷く自己認識の濃い人物だった。
気に入らない女子生徒(のちの52Hz)のことを「風呂に入ってないから臭い」と生徒から別の先生へ言うように差し向けたり、男子生 徒から渡されたプリントを「ラブレター」と言ってぶりっ子をした。

校内で特支の迫害があったことを知らない?

いいや、彼ら、彼女らは知っていた。

第2章【腐り果てた玉座に座る山リンゴ】

彼女は、強いていえば腐り果てた玉座に深く背をもたれてふんぞり返る山リンゴだ。

音楽教師としての知性がありながらも、彼女は性格で全てをダメにした。

その「全て」には、私の人生も含まれていた。


【終わりに】

彼女は私の呪縛だ、そして私を縛る鎖はまだ錆びない。


考察

MELONchan
作中でキカワ氏が「転勤で逃げた」とされる場面は重要で、
  • 責任を取らず、外面的には無傷で去る
  • しかし語り手の内部では何も終わっていない
  • 逃亡によって、逆に語り手の闘争心・執念に火がつく
という構造になっている。
ここで語り手は単に復讐を望んでいるのではなく、
あの時代に受けた理不尽を、誰かに認めてほしい}
という、認知を求める深い心の叫びが根底にあるのではないか。
転勤とは加害者が裁かれずに消える構造を象徴しており、
語り手にとっては終わりではなく続きの始まりであることに留意したい。
韓国では教師に「先生님(ソンセンニム)」と敬称を付けるため、
語り手が「先生様」という表現に違和感を覚える。
語り手によると、
これは民族的ルーツを示す描写ではなく、語り手が感じた異常な上下関係の比喩表現と解釈する。

先生(Teacher)を超えた君主的存在

権威を誇示するための過剰な尊称

あまりにも偉そうな態度なので、自分で自分を「先生様」化している

「韓国系か?」という問い自体が語り手の違和感の強さを物語り、
それほどまでに彼女の振る舞いが 日本の教師の範囲を超えていたと暗示する。
その為、「出自不明」という点は実に象徴的であり、作中の語り手にとってキカワ氏が
特定の家庭環境や文化ではなく
傲慢さそのものが人間の中に住みついた概念
として描かれている。

腐り果てた玉座に座る山リンゴ

山リンゴは本来、清らかさ・自然の象徴。
しかし腐り果てたとあるため、
  • 教師という職業の公平性・中立性
  • 教育者としての理想
これらが腐敗し、権力だけを残した姿を指す。

私の人生も含まれていた
語り手の被害が単なる嫌がらせや不快感を超え、
人格形成に深い影響を及ぼしたという意味になる。

私はまだ呪縛から解放されない

トラウマ記憶の典型的表現。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2025年12月11日 23:38
|新しいページ |検索 |ページ一覧 |RSS |@ウィキご利用ガイド |管理者にお問合せ
|ログイン|