Todarodes pacificus
コ VS
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gs23
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PvP中の選択肢(琥一)
デート後1
琥一「今日はなんか
落ち着かねぇな。
……ルカのことか?
落ち着かねぇな。
……ルカのことか?
『3人だと、楽しいよね……』
琥一「まあな。
俺もその方が、気が楽だ。
琥一「まあな。
俺もその方が、気が楽だ。
『ううん、どうして?』
琥一「あ?
いや、まあ……
気のせいだ、忘れろ。
琥一「あ?
いや、まあ……
気のせいだ、忘れろ。
『あ、少し考えてたかも』
琥一「まあ、そりゃな。
グダグダ考えんのは、
ガラじゃねぇか……
琥一「まあ、そりゃな。
グダグダ考えんのは、
ガラじゃねぇか……
デート後2
琥一「どうにもしっくり来ねぇな……
オマエ、どうだ?
オマエ、どうだ?
『うん、わたしも……』
琥一「言いやがったな?
ま、分かっちゃいるけどな。
琥一「言いやがったな?
ま、分かっちゃいるけどな。
『わたし、楽しいよ?』
琥一「俺の考え過ぎか。
じゃ、まあ、今日のところは
そういうことにしとくか。
琥一「俺の考え過ぎか。
じゃ、まあ、今日のところは
そういうことにしとくか。
『言われてみればそんな気も……』
琥一「なんだそりゃ。
まあ、俺もガラじゃねぇか。
琥一「なんだそりゃ。
まあ、俺もガラじゃねぇか。
デート後3
琥一「どうもしっくりいかねぇな……
なぁ、やっぱルカも
呼びゃ良かったか?
なぁ、やっぱルカも
呼びゃ良かったか?
『今度は、声かけよう?』
琥一「だな。
まあ、あのバカは
なに考えてるか
わかんねぇけどな。
琥一「だな。
まあ、あのバカは
なに考えてるか
わかんねぇけどな。
『でも2人っきりの方が、ね?』
琥一「”ね”ってオマエ……
まあ、そりゃ俺も
悪かねぇけどよ。
琥一「”ね”ってオマエ……
まあ、そりゃ俺も
悪かねぇけどよ。
『こういうのもいいんじゃない?』
琥一「ま、オマエがそういうなら、
そうかもしんねぇな。
琥一「ま、オマエがそういうなら、
そうかもしんねぇな。
校内
琥一「●●。
●●「あ、琥一くん。
どうしたの?
琥一「ルカのバカ、
見ねぇか?
●●「琉夏くん?
ううん。
探してるの?
琥一「まあな。
あのバカ、また大迫に
呼び出されてんだよ。
探して来いってよ。
●●「あ、琥一くん。
どうしたの?
琥一「ルカのバカ、
見ねぇか?
●●「琉夏くん?
ううん。
探してるの?
琥一「まあな。
あのバカ、また大迫に
呼び出されてんだよ。
探して来いってよ。
『頼りにされてるんだよ』
琥一「知るか。
●●「でも、
探してあげるんでしょ?
琥一「……
どうしてこう
お人好しなんだかな。
●●「弟思いなんだよ。
琥一「わかった、やめろ。
グラウンド行ってみるか……
●●(仲直り、
出来るといいな……)
琥一「知るか。
●●「でも、
探してあげるんでしょ?
琥一「……
どうしてこう
お人好しなんだかな。
●●「弟思いなんだよ。
琥一「わかった、やめろ。
グラウンド行ってみるか……
●●(仲直り、
出来るといいな……)
『一緒に探してあげる』
琥一「いいって。
ワリ喰うのは慣れっこだ。
●●「水臭いこと言わないで。
独りじゃ大変だよ。
琥一「じゃ、校舎は頼む。
俺はグラウンドだ。
琥一「いつも、悪ぃな。
オマエはいい奴だ。
●●(琥一くんだって……)
琥一「いいって。
ワリ喰うのは慣れっこだ。
●●「水臭いこと言わないで。
独りじゃ大変だよ。
琥一「じゃ、校舎は頼む。
俺はグラウンドだ。
琥一「いつも、悪ぃな。
オマエはいい奴だ。
●●(琥一くんだって……)
『琉夏くんなら任せて』
琥一「いいって。
毎度のことだ。
●●「でも……
琥一「そうか……
琥一「よし。
じゃあ、後はオマエに頼む。
アイツもその方がいいだろ。
●●(琥一くん……)
琥一「いいって。
毎度のことだ。
●●「でも……
琥一「そうか……
琥一「よし。
じゃあ、後はオマエに頼む。
アイツもその方がいいだろ。
●●(琥一くん……)
下校中1
琥一「ルカの野郎。
今日は先、帰ったか。
●●「琉夏くんのこと、
考えちゃう?
琥一「……
俺じゃねぇ、オマエがだろ。
今日は先、帰ったか。
●●「琉夏くんのこと、
考えちゃう?
琥一「……
俺じゃねぇ、オマエがだろ。
『仲直りして欲しいな』
琥一「べつに、
モメてるわけじゃねぇ。
●●「でも……
琥一「そこが厄介なとこだ。
アイツは……弟なんだ。
琥一「心配すんな。
わかってる。
少し、
時間がかかるだけだ。
●●(琥一くん……)
琥一「べつに、
モメてるわけじゃねぇ。
●●「でも……
琥一「そこが厄介なとこだ。
アイツは……弟なんだ。
琥一「心配すんな。
わかってる。
少し、
時間がかかるだけだ。
●●(琥一くん……)
『琥一くんのこと
考えてたよ?』
琥一「あ?
●●「だって、
辛そうに見えるから。
琥一「そうか……
悪ぃ。
琥一「オマエが気にすんな。
生まれつき
こういうツラなんだ。
●●(琥一くん……)
考えてたよ?』
琥一「あ?
●●「だって、
辛そうに見えるから。
琥一「そうか……
悪ぃ。
琥一「オマエが気にすんな。
生まれつき
こういうツラなんだ。
●●(琥一くん……)
『世話が焼けるもんね?』
琥一「まあな?
でもな……
琥一「くだらねぇこと言って、
トボケたことばっか、
しやがるけど、
ホントは……
琥一「全部わかってて、
全部独りで
しょい込もうとしてる……
琥一「ときどき、
そんな気がして
しょうがねぇんだ。
琥一「悪がきにからかわれても、
ジッと耐えてるだけだった
ガキの頃のアイツを
忘れられねぇんだ。
●●(琥一くんも
心配なんだ……)
琥一「まあな?
でもな……
琥一「くだらねぇこと言って、
トボケたことばっか、
しやがるけど、
ホントは……
琥一「全部わかってて、
全部独りで
しょい込もうとしてる……
琥一「ときどき、
そんな気がして
しょうがねぇんだ。
琥一「悪がきにからかわれても、
ジッと耐えてるだけだった
ガキの頃のアイツを
忘れられねぇんだ。
●●(琥一くんも
心配なんだ……)
下校中2
琥一「おぉ、
そう言えば前によ、
ほら、琉夏と3人で——
琥一「いや……
何でもねぇ。
そう言えば前によ、
ほら、琉夏と3人で——
琥一「いや……
何でもねぇ。
『また3人で下校したいね?』
琥一「あぁ。
……そうだな。
●●「うん。
琥一「あのバカが居ねぇと、
どうも調子が出ねぇ。
琥一「俺もオマエも、
世話焼かされんのに
慣れすぎたのかも
知れねぇな?
●●(琥一くん、
仲直りしたいって
思ってるんだな……)
琥一「あぁ。
……そうだな。
●●「うん。
琥一「あのバカが居ねぇと、
どうも調子が出ねぇ。
琥一「俺もオマエも、
世話焼かされんのに
慣れすぎたのかも
知れねぇな?
●●(琥一くん、
仲直りしたいって
思ってるんだな……)
『2人の時は2人の話にしよう?』
琥一「バカ。
●●「だって。
琥一「わかった、
わかったから。
琥一「どうにもむず痒くてよ。
そういうのに慣れてねぇんだ。
少し、待て。
●●(琥一くん……)
琥一「バカ。
●●「だって。
琥一「わかった、
わかったから。
琥一「どうにもむず痒くてよ。
そういうのに慣れてねぇんだ。
少し、待て。
●●(琥一くん……)
『その話、聞きたいな』
琥一「そうか?
●●「うん。
琥一「よし。
俺ら3人で出かけたろ、
あそこだ、ほら、
あぁ、なんだった……
琥一「悪ぃ、忘れちまった。
どうせ、くだらねぇことだ。
●●「ふふっ、ヘンなの。
琥一「ルカにあったら、
聞いてみろ。
琥一「あのバカ、
くだらねぇことに
限っていつまでも
覚えてやがるからな?
●●(琥一くん……)
琥一「そうか?
●●「うん。
琥一「よし。
俺ら3人で出かけたろ、
あそこだ、ほら、
あぁ、なんだった……
琥一「悪ぃ、忘れちまった。
どうせ、くだらねぇことだ。
●●「ふふっ、ヘンなの。
琥一「ルカにあったら、
聞いてみろ。
琥一「あのバカ、
くだらねぇことに
限っていつまでも
覚えてやがるからな?
●●(琥一くん……)
下校中3
琥一「そう言えば、
ルカの野郎、
今日はバイトだったな。
ルカの野郎、
今日はバイトだったな。
『働き者の兄弟だね?』
琥一「まあな?
生活に追われてるからな?
●●「でも、よく頑張ってるよ。
琥一「デケェ面してても、
俺ら2人で
一人前にもならねぇ。
琥一「ぐだぐだやってる
場合じゃねぇか……
●●(早く元の2人に
戻って欲しいな……)
琥一「まあな?
生活に追われてるからな?
●●「でも、よく頑張ってるよ。
琥一「デケェ面してても、
俺ら2人で
一人前にもならねぇ。
琥一「ぐだぐだやってる
場合じゃねぇか……
●●(早く元の2人に
戻って欲しいな……)
『弟思いなんだね?』
琥一「バカ、
なんとなく
思い出しただけだ。
●●「そう?
琥一「絡むな?
琥一「まあ、
アイツもガキじゃねぇ。
そろそろ自由に
してやらねぇとな。
●●(琥一くん……)
琥一「バカ、
なんとなく
思い出しただけだ。
●●「そう?
琥一「絡むな?
琥一「まあ、
アイツもガキじゃねぇ。
そろそろ自由に
してやらねぇとな。
●●(琥一くん……)
『ちょっと寄ってみようよ』
琥一「おぉ、
そうするか。
いや……
琥一「やっぱ、
オマエ1人のときに
行ってやってくれ。
●●「そう?
琥一「その方がいい。
……多分な。
●●(琥一くんも
悩んでるんだな……)
琥一「おぉ、
そうするか。
いや……
琥一「やっぱ、
オマエ1人のときに
行ってやってくれ。
●●「そう?
琥一「その方がいい。
……多分な。
●●(琥一くんも
悩んでるんだな……)
1人で外出中1
●●(あれ?
あそこにいるの……)
●●「琥一くん!
琥一「おぉ、●●。
●●「ゲームセンター?
琥一「まあな。
どっかのバカが
俺のピンボールのスコア
潰しやがったからよ。
あそこにいるの……)
●●「琥一くん!
琥一「おぉ、●●。
●●「ゲームセンター?
琥一「まあな。
どっかのバカが
俺のピンボールのスコア
潰しやがったからよ。
『やっぱり仲良し兄弟だね?』
琥一「あ?
なんだそりゃ。
●●「だって、
いつもお互いのこと
気にしてるでしょ?
琥一「そりゃ、まあ、よ……
琥一「多少気まずかろうと、
兄弟だしよ。
●●(早く仲直り
出来るといいのに……)
琥一「あ?
なんだそりゃ。
●●「だって、
いつもお互いのこと
気にしてるでしょ?
琥一「そりゃ、まあ、よ……
琥一「多少気まずかろうと、
兄弟だしよ。
●●(早く仲直り
出来るといいのに……)
『当然、返り討ちだよね?』
琥一「まあな?
どこのバカか知らねぇが、
琥一サンに立てつこうなんざ、
100年早ぇ。
●●「ふふっ、
ピンボールなら
負けないもんね?
琥一「数少ねぇ取り柄だからよ。
おぉ、
オマエもちょっと寄ってけ。
●●(琥一くん……)
琥一「まあな?
どこのバカか知らねぇが、
琥一サンに立てつこうなんざ、
100年早ぇ。
●●「ふふっ、
ピンボールなら
負けないもんね?
琥一「数少ねぇ取り柄だからよ。
おぉ、
オマエもちょっと寄ってけ。
●●(琥一くん……)
『琉夏くんにはかなわない?』
琥一「バーカ。
なもん、返り討ちよ。
●●「もう、
大人げないなぁ。
琥一「ウルセー。
兄としての
意地ってもんがあんだよ。
●●「そんなもの?
琥一「まあな。
アイツが凹んでたら、
せいぜい慰めてやれ。
●●(琥一くん……)
琥一「バーカ。
なもん、返り討ちよ。
●●「もう、
大人げないなぁ。
琥一「ウルセー。
兄としての
意地ってもんがあんだよ。
●●「そんなもの?
琥一「まあな。
アイツが凹んでたら、
せいぜい慰めてやれ。
●●(琥一くん……)
1人で外出中2
???「●●。
●●「あ、琥一くん!
琥一「のんきにショッピングか?
いい御身分だな、おい。
●●「まあね?
琥一くんも?
琥一「そんな浮っついた
もんじゃねぇよ。
晩飯の買い出しだ。
●●「あ、琥一くん!
琥一「のんきにショッピングか?
いい御身分だな、おい。
●●「まあね?
琥一くんも?
琥一「そんな浮っついた
もんじゃねぇよ。
晩飯の買い出しだ。
『今日は当番なんだね?』
琥一「まあな?
メンドクセーけど、
たまにはまともなモン
作んねぇと。
●●「琉夏くんの分も
作ってあげるの?
琥一「あ?
アイツはアイツで
好きなもん喰うだろ。
●●「もう……
琥一「わかった。
こっちもホットケーキの匂い
かがされんのは
ウンザリだからな。
●●(こうやって少しずつ、
仲直り出来るかな……)
琥一「まあな?
メンドクセーけど、
たまにはまともなモン
作んねぇと。
●●「琉夏くんの分も
作ってあげるの?
琥一「あ?
アイツはアイツで
好きなもん喰うだろ。
●●「もう……
琥一「わかった。
こっちもホットケーキの匂い
かがされんのは
ウンザリだからな。
●●(こうやって少しずつ、
仲直り出来るかな……)
『琥一くんの手料理?』
琥一「あ?
あぁ……
ンな大したもんじゃ
ねぇけどよ。
●●「でも、いいな、
わたしも食べてみたいかも。
琥一「そうか?
じゃまあ、気が向いたら、
その内な?
●●「ホント?
やったー!
琥一「おい、
あんまハードル
上げんじゃねぇよ。
●●(でも楽しみ!)
琥一「あ?
あぁ……
ンな大したもんじゃ
ねぇけどよ。
●●「でも、いいな、
わたしも食べてみたいかも。
琥一「そうか?
じゃまあ、気が向いたら、
その内な?
●●「ホント?
やったー!
琥一「おい、
あんまハードル
上げんじゃねぇよ。
●●(でも楽しみ!)
『琉夏くんに
ちゃんと食べさせなきゃね』
琥一「まあな。
あのバカ、
ほっとくと一生
ホットケーキだからな。
●●「……そんなに?
琥一「じゃなきゃ
菓子だけだ。
●●「もう、
琉夏くんは……
琥一「そうやって、
たまに気にかけて
やってくれ。
じゃあよ。
●●(琥一くん……)
ちゃんと食べさせなきゃね』
琥一「まあな。
あのバカ、
ほっとくと一生
ホットケーキだからな。
●●「……そんなに?
琥一「じゃなきゃ
菓子だけだ。
●●「もう、
琉夏くんは……
琥一「そうやって、
たまに気にかけて
やってくれ。
じゃあよ。
●●(琥一くん……)