【名前】コオリ ( 氷裏 )
【性別/年齢】男の子/不明
【種族】大悪魔
【容姿】
https://pbs.twimg.com/media/DjXKABmUwAE7L-v.jpg:small (御借りしました)
【容姿詳細】透き通る様な、綺麗な青い髪に、幻想的で美しいのに...何処か氷の様な冷たいアメジストの瞳。顔立ちは中性的で、少女とも少年とも取れる、儚い系の美少年。肌は血が通って無いのでは、と思う程青白い...最早、健康的とはとてもじゃないが言えない。服装は長袖な白いカッターシャツに髪色と同じ、透き通る様な青のネクタイ。稀に黒いネクタイピンを付けている。黒い半ズボンに黒いハイソックス、髪色、ネクタイの色と同じ色のストラップシューズ、と言う出で立ち。首にはやはり透き通る様な青色の、レース付チョーカーを付けている...まるで、首輪の様に。普段は大悪魔っぽい外見的特徴は隠しているけど、大悪魔な性格になる時は翼と尻尾、黒い角を出す。可愛らしい八重歯は常に有る。身長145cm程
【性格】表情は変わるものの、語気は常に大人しく物静か。何事も当事者ではなく傍観者......つまり、主人公ではなくモブで在ろうとする。基本的に他人に興味が無いので、一度会った人も話した事も直ぐに忘れる。然し、興味を持った他人相手には対応がコロッと変わる。普段は心優しく儚い美少年...それだけだが、「面白い」や「興味深い」等という好印象を特に強い持った人にだけ、大悪魔の様な性格を見せる。つまり、狡猾で、冷徹非道で、純粋に残忍。そんな性格を。だけど、忘れないで欲しい。基本的にコオリは他人に興味が無く、普段は心優しくて儚いだけの存在である、と
【能力】«契約» それは名前通り、他者と契約を交わす能力。相手は何人でも良い、同時に複数人と契約する事だって出来る。然し、契約は常に、一対一で行う物。その領域に、第三者が入り込むのはナンセンスなのだ。能力の内容は、『願いを叶える代わりに代償を貰う』と言った、悪魔らしい契約。叶えられる願いに制限は無いが、願いが大きくなる程代償も大きくなる。忘れてはいけない事は、代償は全てコオリの一存で決定されるという事。代償から逃れ様としても無駄だという事。この能力は自分に使う事は出来ず、他者にしか使えない。また、コオリの性格上、自分が気に入った者でないと契約しない。気に入る基準は...願いが醜悪でより愚か、若しくは滑稽。代償による破滅が、願いと矛盾する、等々。
【背景】コオリが元々居た場所は、色々な悪魔が居る世界。コオリの父親はトップであるサタン、母親は絶大な力を持つルシファー。子供のコオリは特級悪魔...差し詰め、ヒエラルキーの上層部に君臨する大悪魔。その大悪魔の中でも、戦闘能力や知識は異常で、サタナキアやバルバトス...遂には親をも超える程だった。そんなコオリは、ただ持て囃され、周りの者を従わせる生活に飽きていた。そうだ、暇だから遊びに出掛けよう。のノリをそのまま親に伝えた。すると、親や側近は猛反対。美少年で、尚且つ大悪魔として申し分無いコオリを、手放したくなかったのか...反対は常軌を逸していた。段々コオリも説得が面倒になった頃、コオリは自分の遊びに反対した者を殺した。自分に反対する要らない口は、無くせば良い。その程度の思考で、いとも容易く簡単に、今まで一緒に暮らして来た仲間を。コオリは当初の予定通り、暇だから遊びに出掛けた。途中、何度か他者と契約して、代償により破滅する様を見て愉悦に浸ったり、自らを迫害する者を気紛れに殺したり、逃がしながら遊びを満喫した。でも、もっともっと多くの他者を見てみたい、自分が興味有る者が破滅するのを見たい。そんな事を考えていた時に見付せたのがギルド。良い暇潰しになりそう、またしてもその程度の思考で、コオリはギルドに入るのだった
【sv】「御機嫌よう、御嬢様。...貴女の名前?嗚呼、言わなくて良いよ。どうせ直ぐに忘れてしまうからね」「僕は...探しているんだよ。破滅に似合う、愚かで盲目的で...可愛らしい他者を、ね」「......君は、僕を大悪魔だと分かってて話し掛けたみたいだね?なら、問おうか___僕は大悪魔コオリ。御前は僕に何を願う?」「大悪魔である僕に勝とうと?...嗚呼、それ本気で言っているの?負けるのが分かってて勝負を仕掛けるなんて......素敵な矛盾。僕の大好物だよ」「あれ、君は...誰だったかな。御免ね、直ぐに忘れてしまうもので。どうも、顔と名前を覚えるのが苦手なんだ」「ともだち、知識では知ってるよ。確証なんて誰も提示してくれない...不確かで奇妙な間柄。自分以外が他人なのに、ともだちやかぞくは他人では無いと言う。どうしてだろうね」
最終更新:2018年08月31日 20:22