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グモソ語文法

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文の種類

平叙文と否定文

否定文は、動詞または助動詞(zakaなど)の前にya(ja, y', j'も可)をつけて作る。

pe a nulnul.「私はウナギです。」
batyam y'a[ya a] nulnul.「これはウナギではありません。」

wau con pe.「私は犬を持っています。」
wau ya con fue.「あなたは犬を持っていません。」

gumosopo pero hanas zaka nopion.「彼はグモソ語を話せます。」
gumosopo pero hanas ya zaka nahue.「彼女はグモソ語を話せません。」

疑問文

sei/yan疑問文

「はい」か「いいえ」でこたえる疑問文は文頭にneiをつけてつくる

"nei fue a Selen?" "sei, pe a Selen."/"yan, pe y'a Selen."
「あなたはセレンですか?」 「はい、私はセレンです。」/ 「いいえ、私はセレンではありません。」
"nei nahue-po ye kay fue?" "sei, kay pe."/"yan, ya kay pe."
「彼女の家を知っていますか?」「はい、知ってます。」/「いいえ、知りません。」

否定疑問文

否定疑問文に応えるときは、日本語と同じく質問の内容が正しければsei、そうでなければyanと答える。

nei horie-po mail ya a rjalon?
「堀江メールは本物でないのですか? 」
sei, ya a rjalon. / yan, a rjalon.
「はい、本物ではありません。」「いいえ、本物です。」

選択疑問文

「Aですか、それともBですか?」という疑問を表すときは、olを挟む。

"nei fue a urieli ol kiisu-eli?" "pe a urieli."
「あなたは朝鮮民族ですか、それとも中国人ですか?」「私は朝鮮民族です。」
"nei wau ol nya mon fue?" "nya mon pe."
「あなたは犬が好きですか、それとも猫が好きですか?」「私は猫が好きです。」

疑問詞を使った疑問文

「nei+疑問詞を含んだ文+?」が基本だが、neiは省略されることがある。

nei con hama?「誰が持っているんだ?」
nei hami con? 「なにを持っているのか?」
nei hame bojun? 「どのようにおもしろいのか?」
kibonnumilis chomi a hami?「欲しいものは何なのか?」
sa hamu oci fue?「どこへ行くんだ?」
Hami kibonnumil?「何を探しているの?」
nei sa nopion kaybarbekina hore hama?「彼に情報を与えているのは誰なのだろうか?」
hame pens minaeli?「みんなはどう思う?」
nei hamy ya ik fue?「何故あなたは逝かないのか?」=「逝きませんか?」

nei 疑問詞
hama
hami
hame どのように
hame hraun いくつ
hamu どこ
hamo いつ
hamy どうして、なぜ
ikawak 如何なる訳で(古風)
ikaeli どなたの(古風)

命令文

動作を促すbit(丁寧に頼むときはbitolia)を動詞の前後につけて作る。
または文頭にoneg(pleaseの意味)をつける。

ik bit arraasyeli! 「荒らしは逝ってよし(荒らしは逝け)」
bit gangal! 「がんばれ」
oneg ye yocci.「どうか家に帰って」

文型

SVC(A動詞を使うとき)

「AはBだ」のような文を作るときは、主語・A動詞・補語の順に書く。

pe a nya.「私は猫だ。」
pe an eli.「私は人だった。」
sa seli pe abaranse nya.「神によって私は猫にされた。」


OVS(一般動詞を使うとき)

一般動詞を用いるときは、目的語・動詞・主語の順に書く。

fue mon pe.「私は君が好きだ。」
nahue monan pe.「私は彼女が好きだった。」
sa nopion fue nerokbaran pe.「彼によって私は君に出会わされた。」

時制

過去形

動詞に接尾辞-(a)nをつける。最も基本的な過去の表現で過去のほぼ一点を表す。

cepi, pe an byo.「昨日、私は病気だった。」
cepi, sre trikan gumoso.「昨日、私たちはスレに集まった。」


現在までしているのなら-(a)nseをつける

cepi, pe anse byo.「昨日、私は病気だった。(今も病気)」
Avalon ocinse nopion.「彼はイギリスに行った。(今もイギリスに行っている)」


過去の過去の一点からその後の過去の一点までの行為を指すときは-(a)nedをつける。

oreore nerokan pe hamo, kan nusi wene pe aned byo.
「医者に会ったとき、私は一年間病気だった。」
Zonu milan nahue hamo, Giko gavaned Zonu.
「彼女がゾヌを見たとき、ゾヌはギコに噛み付いていた。」

未来形

mes-~するだろう、~するつもり

mes-ekon gumoso.「われわれは結婚するだろう。」


  • (a)l 未来
syomo ikal aldah elieath.「全ての人間はいつか死ぬだろう。」


  • (a)lse意思未来、推量未来 思ったことが未来まで継続する。-(a)nse mes- よりも確信的。

ed azma ocis tosgata tosocilse pe.
「東に行く電車で、私は旅に出るだろう。」

助動詞

動詞の後に付く(例外もある)。
否定文を作る場合は、"swiswi ya zaka pe"のように助動詞の前にyaをおく。

可能(zaka)

gaman ya zaka pe.「私は耐えられない。」

義務必要(sil, bit)

ちなみにbitは単独では、命令形を作るときに使われる。

sou ibanis chome hases sil pe.
「私は嘘をついたことを反省しなければならない。」
Okelipo, ed okeli, ma okeli vorskansie, ma elipoci bossit ya bit niomosso.
「人民の人民による人民のための政治、それは地上から奪われてはならない。」

希望(kibon, kibonnu)

「~したいと思う、望む」を意味する動詞kibon、またはkibonnuを動詞の後に置くことで、
~したいという意味を表す。

cum fue sekus kibonnu pe! 「私はあなたとセックスしたい」
nya con kibon pe.「私は猫を飼いたい」
sait lukt kibon-an nopion.「彼はページを作りたかった」
omaila selieath, sotask-bar kibonnu pe! 「神々よ、私は助けられたい。」

使役(buclukt)

動詞の後にbucluktを入れることで「~させる」という意味を表す。

nelpo-is Aramaki Skalcinof kuw buclukt ybit so.
「あなたは、眠れる荒巻スカルチノフを起こさせてはならない。」

許可(yos)

動詞の後にyosを入れて「~してよい」という意味を表す。

ik yos fue.「あなたは、逝ってよい。」

受動態

動詞に接尾辞-barをつけて作る。時制を現す接尾辞もある場合、「語幹・態・時制」の順に接続する。

sa Abojinidaa pero rebibar Kimcitarou.
「キムチ太郎はアボジニダーに言葉を教えられる。」

sa Lupin misa pakkibaranse Klalis.
「クラリスはルパンに心を盗まれた。」

sa Moraraa abonbaral nde gepbaral Sii.
「しぃはモララーに殺され、食われるだろう。」

敬語

尊敬語 se-~-a kita/-(o)f

動詞にse-~-a kita「お~になる」のイディオムを適応するか(2-973)、
尊敬語化接尾辞-(o)fをつけることで、動作主に敬意を示す尊敬語になる(2-984)。
尊敬語化接尾辞は受動態や時制に先立ち接続する。

se-mukacka kita-n fusamonof.「聖獣がお怒りになった。」
sa ye oci-(o)f-an vos. 「王が家にいらっしゃった。」

謙譲語 -(e)g

動詞に謙譲語化接尾辞-(e)gをつけることで、動作主を低めることで間接的に被動作主を高める謙譲語になる(2-984)。
謙譲語化接尾辞は受動態や時制に先立ち接続する。

fusamonof kitto-(e)g-an gumoso.「私たちは聖獣を信奉いたした。」
○○ muni yohvgum-eg pe.「わたしは、○○と申します。」

二方面への敬意 -(e)gof

動作主、被動作主ともに敬意の対象である時は、謙譲語化接尾辞-(e)gと尊敬語化接尾辞-(o)fを
合成した-(e)gofを用いる(2-987)。

fusamonof se-johv-egof-an vos.「王は聖獣をお呼びいたしなさった。」

丁寧語 -as

動詞に丁寧語化接尾辞-asをつけることで、聞き手に敬意を示す丁寧語になる(2-989)。
接続位置は、日本語の「ます」と同じで受動態より後、時制より前の位置になる。

ka Shobo oca hore-bar-as-an Giko.「ギコはショボからお茶を与えられました。」
(この場合、敬意はギコでもショボでもなく、聞いている人々に向かっている。)

丁寧終助詞

ba 動詞文近称の丁寧終助詞。batyamからの変形。
nio 動詞文中称の丁寧終助詞。niomossoからの変形。
hu 動詞文遠称の丁寧終助詞。hukengからの変形。
ha 疑問動詞文の丁寧終助詞。hamiからの変形。

これら丁寧終助詞を文末に付すことで、丁寧さを表現する(2-973)。

原理はチベット語の終助詞と同様である。
日本語と同様に自分側にあるものを近称、相手側にあるものを遠称、どちらでもないかどちらでもあるものを中称と扱う。
この丁寧終助詞は但し(文末に)主語がある文の時は不要(2-988)。

Fusamonof pon y'nom uri-gebokath mbas uri-yon-yath se-gepa-kita nio.
「聖獣は、媚韓厨たちだけでなく嫌韓厨たちもお召し上がりになります。」

次の代名詞を節になる文の後ろにつけて、節を作る
(chom系代名詞は公言をはばかられる言葉や文脈から容易に想像されうる言葉の代用にも使われる。)

choma  ~のひと
chomi  ~のもの
chomu  ~のところ
chome  ~の行動
chomo  ~のとき
mata ~しながら

gakbur Nobita choma Gian alzi Gian-po maman.「ジャイアンの母は、のび太が恐れるジャイアンを使役する。」
naisjo kakened aneo chomi pikaka rideran ani.「兄は、妹が秘密を書いた日記を読んだ。」
syomo, eli birmil seli chomu selipoci ocil gumoso.「いつか、我々は神が人を待つ天上へ行くだろう。」
kibon gumoso chome sil gumoso.「我々は我々の望む行動をする。」
pe an cibicemaseli chomo, pe an bon.「私が小学生のとき、私はクソガキだった。」
gep fue mata ib ya yos fue.「あなたは食べながら喋ってはならない。」


動名詞

動詞の連体形(-is)

動詞の語末に-isを加えることで名詞・代名詞を形容する連体形を作ることができる。
一般的に冗長になりやすいchom関係詞を使うより好まれるが、受動態を駆使して
OV-is体言またはV-is体言のような連体形動詞の直後に節の主語が来ないようにしないと
文意が不明確になりやすい。

b, m nde p ya conis pero a yunyunon!
b,m,pを持たない言語は電波だ。

×hore-an-is nafue wau mon pe.
私は彼女が与えた犬が好きだ。(horeanisがnafueにかかっているように見え、文意不明確。)
○sa nahue hore-bar-an-is wau mon pe.
私は彼女に与えられた犬が好きだ。

動詞の名詞化(-a)

動詞の語末に-aを加えることで動詞を名詞化できる。

men 疑う menbar 疑われる
mena 疑い menbara 容疑

代名詞

代名詞には1-83が作ったものと1-85が作ったものがある。
両単語は「1-83(1-926のyash形ふくむ)/1-85」というように区切った。

1-83の代名詞(pe, gumoso, fue, nopion, nahue, batyam, niomoso)は高頻度に用いられている。

1-85の代名詞は丁寧な言い方をしたいときに使うko(私)so(あなた)以外の使用頻度は低く、
死語と化しているものが多い。
ko, so, sora(あなたたち), sokora(私とあなたたち)は2スレ1で利用され、
おそらく、改まった言い方をしたいときの古語と考えられているのではないか?
1-86では1-85が大東亜共通語スレと間違えて誤爆したと言及したことから
2-153のように認めないものもいる。

1-926で人称の複数を表すjash(yashと綴られることが多い)が定義されたので、
頻繁に使用されていたけれど二人称と三人称の複数形が欠落していた1-83代名詞 fue, nopion, nahue
と結合されてfue yash, nopion yash, nahue yashが使われるようになった。

2-587であれを表す頻用指示代名詞hukengを追加。
また、指示代名詞の複数形batyath, niomoth, hukethも追加。

人称代名詞

頻用/古語
一人称単数 pe/ko
一人称複数 gumoso/kora
一二人称(自分と相手) /sokora
一三人称(自分と他人) /akora
一二三人称(自分と相手と他人) /asokora
二人称単数 fue/so
二人称複数 fue yash/sora/
二三人称(相手と他人) /asora
三人称単数(男性) nopion/
三人称単数(女性) nahue/
三人称単数(無指定) /a
三人称複数(男性) nopion yash/
三人称複数(女性) nahue yash/
三人称複数(無指定) /ara



指示代名詞

頻用/古語
近称単数 batyam/kore
近称複数 batyath/korera
中称単数 niomosso/sore
中称複数 niomoth/sorera
遠称単数 hukeng/are
遠称複数 huketh/arera


人、物、場所、行動、時を表す代名詞。

疑問詞
choma 人 hama 誰 syoma 誰か
chomi 物 hami 何 syomi 何か
chomu 場所 hamu どこ syomu どこか
chome 行動 hame どのように syome どのようにか
chomo 時 hamo いつ syomo いつか
hamy なぜ

前置詞

グモソ語は基本文型にOVSを採りながら、専ら前置詞を用いている。
後置詞はない。-poが所有格を表す後置詞であるといわれることがあるが、伝統的な文法研究はあくまでこれを接尾辞であるとする。
グモソ語は元々孤立語として設計されたため決して後置詞として使用してはならない。

sa ~に。与格表示の前置詞。
cum ~と(ともに)
ma ~から、だから
ed ~(手段・道具)で
ite ~にて、~の中で、具格
ka 奪格
omaila 呼格
jojo
i 目的格補語
kan ~の間
nom ~だけ、~のみ
fa 主格、~は、~が
ba 目的格、~を
jaf 様格前置詞、~のような、~みたいな

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