ブルーディスティニー1号機
RX-79BD-1 GM BLUE DESTINY
EXAMシステムの実験用機体。その見た目から蒼い死神と呼ばれる。
装備
種類 |
武装名 |
タイプ |
攻撃力 |
弾数 |
リロード |
備考 |
主武装1 |
100mmマシンガン |
連射 |
65 |
100 |
144 |
|
主武装2 |
ビームライフル |
3連射 |
200 |
15 |
144 |
|
副武装 |
腹部ミサイル |
誘導 |
400 |
6 |
150 |
|
格闘 |
ビームサーベル |
攻撃回数3 |
350 |
|
|
|
SPA |
EXAM |
速度上昇 |
|
|
|
|
初期ステータス
HP |
1300/2900 |
バランサー |
36/53 |
装甲 |
7/28 |
旋回速度 |
20/33 |
機動性 |
13/30 |
射撃攻撃 |
3/15 |
スラスター出力 |
30/80 |
射撃精度 |
1/12 |
スラスター速度 |
20/45 |
格闘攻撃 |
3/17 |
レーダー性能 |
10/25 |
格闘精度 |
3/25 |
機体特徴
EXAM搭載機の一つ。正式名称は『GM BLUE DESTINY』。
その名が示す通り機体性能は完璧にジムそのもの。陸ガンがベースのハズなのに・・・弱い。
胸部ミサイルは強いのだが、その頃にはジムスナイパーⅡがいるため役に立たないだろう。
EXAMは確かに強いのだが通常性能が弱すぎる。不憫な機体である。
ちなみにEXAMの効果は、
- 機動性&スラスター速度4倍
- ビームライフルが4連射になる
- 攻撃を受けてもよろけない
- どんなに高い所から着地しても直に次の動作に移れる(バランサー能力∞)
の4点のようだ。
出自
セガサターン『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』に登場。
フラナガン機関より地球連邦に亡命してきた
クルスト・モーゼス博士によって開発された。
最初は
陸戦型ジムにEXAMシステムを搭載する予定だった。
しかし機体性能(特にジェネレーター)がシステムに追いつかなかったため、
EXAMシステムを搭載した頭部はそのままに、
陸戦型ガンダムを改修して使用されることになった。
つまりは蒼いジムヘッドである…はずなのだが、
このゲームでは明らかに陸戦ジムの性能である。
バランサーはやや高性能だが…
機体色が蒼なのは前述のゲーム説明書によると、
ブルーディスティニー担当の技術士官、アルフ・カムラの趣味
(元々の設定ではクルスト博士の趣味、小説版ではクルスト博士にとってニュータイプの象徴(≒NT(マリオン・ウェルチ)に見えた宇宙の色)。
どうもこのゲームの担当者は自社の作成したMS設定(元ネタとなったゲームを開発する際に、当時の開発者とサンライズ担当者の間で決定されている)に関する資料整理に手抜きをしすぎる傾向がある)。
ユウ・カジマはこの機体を駆り、EXAM発動中にたった一機で
敵ミサイル基地を壊滅させたこともある。
しかしキャリフォルニアベース掃討戦において、ニムバス操る
イフリート改と対戦。
機体性能の差で辛くも勝利するが、その際にEXAMシステムが搭載された頭部を破壊されてしまった為、機体は破棄された。
なお、EXAMシステムの原作の発動時間は300秒(5分)しかない。
この機体にはリミッターが設けられている為である。
最終更新:2007年10月08日 12:48