~アルとスメラギ~
とある、公園にて
スメラギ・李・ノリエガは、アルフレッド・イズルハの面倒をみていた。
一見すれば、面倒見のよいお姉さんが幼い子供につきあって遊んであげているようにもみえるかもしれない。
しかし、内容は・・・・・
アル『ザクとはちがうのだよ!ザクとは!』(ビリビリビリッ!!)
スメラギ『うわあーっ!!』(ああっ、やっぱりイイわあーっ)
アル「ねー、スメラギおねーちゃん。もうグフ対ガンダムの場面あきちゃったよ~。
いくら
ガンダム名場面ごっこやってくれるっていっても第12話のこの場面をやるの、これで20回目だよ」
スメラギ「(恍惚状態)ああああ~・・・・・・・はっ、そ、そうね。まだ足りないけど、そろそろ違う場面をやりましょうか?」
アル「やったあ!じゃあ、次は第2話【ガンダム破壊命令】やろうよ。僕がシャアザクで・・・・・・」
スメラギ「次は第18話【灼熱のアッザムリーダー】。私がガンダムでアル様がアッザムよ!」
アル「ええーっ!」
帰り道
アル(ヒートロッドをふりながら)「あーあ、せっかくラルおじさんが対人用のヒートロッドを
つくってくれたのに一日でボロボロだよ。スメラギおねーちゃんは遊んでくれるのは嬉しいけど
なぜか、特定の話しかやってくれないんだよなあ。アッザム持ってるの、マ・クベさんだけど
対人用アッザムリーダーとかつくってくれるかなあ」
アムロ「アル、ちょっと待ちなさい!」
アル「うわっ、アムロ兄ちゃん!?」
アムロ「今、帰り際に公園で見かけたんだが、スメラギくんと一緒にいたな?」
アル「う・・・・・・うん(や、やばいかな?このヒートロッド威力は抑えてあるけど、本物の電気が流れるよう細工してあるし・・・・・・)」
アムロ「スメラギくんとはよく付き合うのか?」
アル「う、うん。最近はよく。ガンダムごっこしてくれるって言うから」
アムロ「そうか。いいかアル、よく聞いてくれ。今は自分の奴隷だとしてもこの先どうなるか分からない。セレーネやマイのように
嫁き遅れないためにも、いまのうちからしっかり調教してキープしておくんだ。いいな?」
アル「????」
ロラン「兄さん、あなたって人はorz」
最終更新:2013年09月14日 22:39