56 名前:ジオフロの小説を読んで勢いで書いた… :2008/07/22(火) 22:51:34 ID:???
シャア「アムロ、フェンリル隊のメンバーから手紙だ」
アムロ「そうか、わざわざすまないな」

アムロ「…というわけでザク7機とグフとドムの部隊が相手だ」
シロー「でも兄さん、誰が戦うんですか?」
アムロ「なぜか俺を指名してきた」

アル「これが警察に1番嫌われた集まりかぁ…」
ロラン「なんで1番嫌われてるんだい?」
アル「ブラックリストの1番上に書かれたんだって」

ニッキ「本当に大丈夫なんでしょうねぇ…?」
シャル「あら、怖がってるの?情けない」
マット「白い悪魔を倒せたらひろいもんだな」
ル「…………また駄洒落か」
スワガー「……(ついていけるか不安だ)」
レンチェフ「とりあえずあいつは殺すぞ!!」
マニング「」
ソフィ「ガンダム相手に正拳突きはきくかしら?」
サンドラ「やってみればわかるでしょ」
ゲラート「ひそひそ(ミガキ、例の物は?)」
ミガキ「ひそひそ(ああ、使えるぞ)」

エイガー「俺は関係ないか…」
サカキ「まあとりあえず待ってましょう」

 続く…


104 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/07/23(水) 21:31:17 ID:???
56の続きです

 ジュドー「さあさあ、どっちが勝つかに賭けた賭けた!」
ガロード「今のところフェンリル隊が45倍だよ」

ドモン「貴様らぁ!!」カミーユ「修正してやる!」

アムロ「まったく…何をやってるんだか…」

シャア「さて、いよいよ始まりか…どっちが勝つかな?」

 開始直後、3機でフォーメーションをとるフェンリル隊。
 巧みに地形を利用し、なんとかガンダムの攻撃を避ける。
アムロは接近を試みるが、残りの2隊に阻まれる。

ゲラート「いいぞ、連携をしっかりとるんだ!」
アムロ「この!…はっ!?」
レンチェフ「ちっ!山刀を避けたか…ならマシンガンだ!」

ここで悲劇は起きた…
アムロはNTの勘でマシンガンを避けた
…まではよかったが、避けた先にあった防弾ガラスが
先ほどのレンチェフの山刀によって壊れていて
 ガラスの先に座っていたサカキとエイガーの部下が
 ミンチよりもひどい状態になってしまったのだ…
エイガー「なんてことを…」
レンチェフ「はは、警察は無能だな」
エイガー「貴様…許さん!」

ゲラート「新たな反応だと!?」
アムロ「あれは…ガンダム?」

シロー「エイガーさん…頭に血が上ってるな」

105 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/07/23(水) 21:32:29 ID:???
エイガー「貴様だけは許さん!くらえ!」
マドロックはレンチェフ機を的確に攻撃し、大破させる。
ゲラート「…はっ!?いかん!フォーメーションを崩すな!」
 突然のことに一瞬止まってしまったフェンリル隊は
 アムロの攻撃でみるみるうちにやられていく…
ル、マットの機体以外はアムロが撃破した…

シャル「悔しい!」
ソフィ「正拳突きは当たりませんでしたね」
サンドラ「そりゃあ、パイロットが化け物じゃねぇ…」
ル「あれ?レンチェフはどうした?」
マット「…さあ?後悔して、海の旅にでもいったのでは?」
ニッキ「……(後悔と航海か…)」
スワガー「……(レンチェフさんはガンダムに…)」

ゲラート「ミガキ!ザクを使うぞ!」
ミガキ「だがあなたは…」

エイガー「これで全部か…ガンダムには感謝せねばな」
アムロ「……む?これは!?」
ゲラート「一気に片を付ける」
エイガー「何!?しまった…マドロックが…」
 刹那「ガンダム!?ザクなんかに!?」
コウ「やはりパワーユニットに直撃したらダメだね」
アル「わぁーい、ザクが勝った!」
シュウト「あれ?刹那兄さんは?」

106 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/07/23(水) 21:33:30 ID:???
ゲラート「さてと、あとはガンダムだ…なんだ!?」
 刹那「ガンダムの仇だ!戦闘に介入する!」
アムロ「よせ、刹那!」

アル「あぁぁ、ザクがぁ…刹那兄さんひどい」
ロラン「誰かバーニィさんを止めてぇ!!」
バーニィ「いいかアル、(以下略)」
アル「最近治っていたと思ってたのに…」
 会場は凄まじいこととなっていた。
ザクⅠを撃破した刹那とバーニィが交戦を開始し、
 騒ぎを聞いてやってきたジオン大のラグビー部が
 ドムトローペン、ザクⅡ後期型、リックドムⅡに乗って参戦。
 後に判明するが、参戦理由はザクを応援したかったらしい…
さらにコウがそれに巻き込まれ応戦すると
 どこからともなくガーベラテトラが参戦する…
もはや状況は大混戦の上にやりたい放題である。

アムロ「シロー!なんとかしてくれ!」
シロー「今警察に応援を頼みました。すぐに来ます」
ドモン「俺たちはアルとシュウトを護衛しつつ帰る」
ロラン「では兄さん、あとは頼みます」

マイ「誰かヅダに乗ってる人がいる…ん?電話だ」
ワシヤ「デュバルさんがヅダと一緒に消えたんだけど…」
マイ「なるほど…あれか…こっちにいるよ」
ワシヤ「じゃあいいや。あとは頼んだ」

107 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/07/23(水) 21:34:20 ID:???
ヅダはかなり活躍していたがやはり空中分解した。

シロー「やっと応援が来た…あれは…WD隊か」
レイヤー「これより作戦を開始する。オアシス、状況を頼む」
アニタ「兄弟家の機体とガーベラテトラ以外敵です」
マイク「おいおい…なんでこんなに集まってんだ」
レオン「ここだけの話、ジオン大が関係しているらしいです」
レイヤー「そうか…では各個に撃破を開始する」
マイク「ファング3了解」
レオン「ファング2了解」

 WD隊の面々は確実にジオン大の機体を鎮圧していく。
レイヤー「む…あのドムのチームは強そうだ」
レオン「了解、援護します」
マイク「こちらは突入する」
ドム部隊を少しずつ押していくWD隊…
だが密かにレイヤーの死角に移ったドムが攻撃をしようとする。
ヴィッシュ「まったく、いつまで暴れているんだ」
しかし、さらに後方にいたゲルググがBRでドムを倒す。
レイヤー「あれは…荒野の迅雷か…」
ヴィッシュ「これより我が隊も援護する」
 風神雷神が描かれたグフの部隊が鎮圧に動く。
 1時間後…ようやく戦闘は中断された…

108 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/07/23(水) 21:36:50 ID:???
アムロ「さてと、では我々は帰りますね」
シロー「ロランに夕飯はいらないと伝えといてください」

エイガー「フェンリル隊はどこだ!!」
サカキ「逃げましたね…機体は捨ててます」
レイヤー「だが今回はフェンリル隊は捕まえられん」
マイク「それより早く帰りましょうよ」
レオン「またあの歌手か?好きだな」
ヴィッシュ「では帰投しよう」

 終わり
外伝作品の人にだってたまには日の目を…
小説版を読んでみて勢いで書きました…
ただ戦記を出しづらいから省いたのは後悔している。
 少し船旅にでも行ってくるか…

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最終更新:2013年09月18日 18:53