434 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/21(土) 10:28:45 ID:???
刹那「アムロ兄さん」
アムロ「ん?どうした刹那」
刹那「頼みたいことがある」
アムロ「そんなに改まって…何だ?」
刹那「今日、ガンダム保護活動の帰りにとある公園で目撃したんだが…」

子供(Gガンダム役)「俺のこの手が真っ赤に燃え(ry ゴッドフィンガァァァァッ!!」
刹那(…!!)
G子供のゴッドフィンガーが相手の子供の頭部を捉える。
G子供「頭部を破壊されたMFは失格と…!!」
相手の子供(ガンダム?)「まだだぁぁぁっ!!ガンダムブリーガァァァアッ!!死ぃぃぃぃねぇぇぇぇ!!」
ガンダム?子供の両腕がG子供の胴体を締め上げる。
G子供「ぐぉおおおおぉぉあぁぁぁ!!」
ガンダム?子供「ぬぅうぁぁぁあぁ!!」
刹那(…っ!!…っっ!!)手に汗握る。

アムロ「…それで?」
刹那「結局その戦いは引き分けで終わってしまったのだが、実際のところの勝敗がどうなるのか見せてほしい」
アムロ「つまり、ドモンのゴッドガンダムと戦えと?」
刹那、コクリと頷く。
アムロ「断る」
刹那「何故だ兄さん!!」
アムロ「弟と戦う理由がないからだ。刹那覚えておけ、無意味な戦いをするのは真のガンダムとは言えないぞ」
刹那「ガンダム…!!」

ドモン「…アムロ兄さん、ガンダムファイトトーナメントに、アムロ兄さん名義で参加申し込みがきているらしいが、これは受理してもいいのか?」
アムロ「何っ!?ダメだ!何かの手違いだ!すぐに取り消してくれ!」
ドモン「…そうか、アムロ兄さんとは一度本気でやり合ってみたいと思っていたんだが」
アムロ「…戦わないにこしたことはないだろう…?」
ドモン「強い相手と戦うことが俺の仕事であり、生き甲斐だからな。まぁいい、この参加申し込みは取り下げてもらおう」
アムロ「すまんな…」

アムロ「…刹那!刹那はどこだ!!」
ロラン「ガンダム保護活動に出掛けましたが…、どうかしました?」
アムロ「くっ、逃げたか…」

刹那「失敗か…。しかし、次はアムロ兄さんがレイン女史に手を出したと言う情報を流してドモン兄さんを挑発して…ブツブツ」

オチはない。
さぁ白い部屋のドアを叩いてこようかな。

435 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/21(土) 10:51:01 ID:???
シャア「アムロをドモンくんと戦わせたい?」
刹那「兄さんの終生のライバルであるシャアさんなら何か分かるかと思ったのだが」
シャア「そうだな……アヒル隊長を使えばどうだ?」
刹那「アヒル隊長?」
シャア「アヒル隊長。アムロは何故かアヒル隊長にこだわるのだよ」
刹那「ありがとう。さっそくスメラギ・李・ノリエガにプランを立ててもらってくる」

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最終更新:2013年10月26日 21:57